GITANESじぃたんのブログ一覧

毎年新米の季節になると大学時代の後輩から栃木のこしひかりが届きます。

本当にありがたいことです。

10kg×２袋なので、半分は実家に持って行っています。



昨日の高知県の山間部では稲刈り後に稲わらごと干してあるのを見ました。

高知県の急峻な山間での棚田で栽培したものでしょうが、高温多湿地原産の米であっても品種改良されて、収穫期には寒暖の差が大きい土地の米が美味しいと聞いています。

現在は新潟県や東北の米よりも北海道の米の生産量が多くなっており、美味しい米も温暖化によって緯度では北へ標高も高い地域に向いている感じがします。

いただいた米は栃木県北東部の標高の高い地域の米です。
明日からは、栃木産こしひかりの新米をいただきます。

四国１日目は、一気に愛媛県大洲市へ向かいました。

目的地は臥龍山荘です。


臥龍院清吹の間　欄間「花筏」の透かし彫りが見事です。


石庭庭園も自然景観を取り入れています。


潜龍洞って鍾乳洞なのかなと思って行くと氷室でした。


臥龍淵を足下に見る崖に立つ不老庵から肱川を含めて見ると自然景観を取り入れた河岸庭園だということがよくわかります。


本来ならば大洲城も行く予定でしたが、松山に戻り、道後温泉へ向かいました。
温泉でのんびりと汗を流した後で、夕食をいただきましたが、気になるものを見つけました。
お刺身の器から見えたのですが、人参をカットして作った小さな鯛です。
愛媛と言えば鯛茶漬けでも知られる鯛なんですが、これを和食料理人が包丁でつくった芸術品なのか、それとも型押しでつくったものなのかは気になるところです。
でもこういうのを見つけると嬉しいですよね。