松山から久万高原まで国道33号線、県道36号線、県道383号線に入り、四国カルストへ向かいました。
ほとんど登りで県道は幅が狭い上にヘアピンの連続で見通しが悪い道を単独で走ることになったので疲れました。
姫鶴平、五段高原、天狗公園には多くの車やバイクがいました。
高知自動車道に入りたかったのでナビを須崎中央ICへ目的地セットして、県道48号線、国道439号線、国道179号線を走行しました。
今回は走行全体を考えないでナビ設定のまま走行したため、四国の県道(険道)を走ることになってしまいました。
松山から四国カルストへ向かうには、国道33号線、国道440号線、
県道303号線(緑資源幹線林道)から県道383号線で四国カルストを楽しめば楽だったんです。
四国カルストから須崎へも県道48号線との分岐となっている
県道304号線(幹線林道東津野・柳川線(東線)を利用すれば楽でした。
私は県道48号線をそのまま走ってしまったので、狭い道路幅の急勾配の下りヘアピン連続に向かってしまいました。
たまたま後方から軽自動車のレンタカーが来たので先に行かせて、私は追随するようにしましたが、過度なブレーキの利用となりかねなかったので、マニュアルモードのセカンドにする必要がありました。
国道439号線に合流するまで過酷な走路だったためか、この時点では平均燃費は7.9km/hを示していました。
国道439号線、国道179号線で須崎へ向かう途中で、道の駅布施ヶ坂に立ち寄りました。
急峻な山裾に民家が貼りついているように見えました。
この道の駅で、見慣れない農産物を見つけました。
見た目は巨大なセロリっぽいもので、「りゅうきゅう」という商品名でした。
りゅうきゅうとはサトイモの仲間であるハスイモの茎の部分で、芋の部分は大きくならないので食用にせず、茎の部分のみを食べる野菜だそうです。
「りゅうきゅう」って聞くと馴染みがないですが、愛媛県では「ずいき」と言うらしいのでその方がまだ聞き慣れたものです。
薄くスライスして水につけてあくを抜き、酢味噌で食べるそうです。
国道197号線沿いにガラス温室が立ち並んでおり、かなり丈の長い農産物の姿が見えたので、「りゅうきゅう」を栽培していたのかも知れません。
須崎中央ICから高知自動車道、松山自動車道、高松自動車道の高松中央ICまで走りました。
ガソリン残量が怪しい状態だったので、高松で給油したところ59.92ℓ入りました。やばかったです。
高松自動車道、瀬戸中央自動車道、山陽自動車道、播磨自動車道、中国自動車道、鳥取自動車道を走り、帰宅しました。
Posted at 2023/10/06 12:53:57 | |
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