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YouTubeで「BMWレンタカー借り、延長後も乗り逃げか？　大型トラックと衝突、大破　長野から大分まで1300km移動」を見て思ったことがあります。

まずレンタカーとなっていますが、ナンバープレートがレンタカー表示の「わ」「れ」ではないので、個人間カーシェアリングであると思われます。

この犯人は20歳と若く、ウインカーレバーが国産車と反対側についていることすらわかっていないのに、貸したBMWオーナーもその時点で危ないと感じていなければならなかっただろうと思います。

大型トラックとの事故後にレッカー移動した先で、懲りずにベンツのレンタカーを借りて移動しています。

事故をして乗り逃げしても、失うものがない若者だからこそ何とも思わないのではないかと思います。

事故相手の大型トラックとの補償問題、BMWの補償問題があっても弁済できないとして逃げ切るのかな？と思いました。



実は私が四国カルストの駐車場に車を駐めたときに、隣の車のドライバーはアジア系の外国人でレンタカーで観光していました。

別に外国人だからという偏見で言っているわけではありませんが、おそらく国際ライセンスを持っていたからレンタカーを借りられたんだろうと思います。

滞在期間が限定されている外国人ドライバーによる事故トラブルがあっても、レンタカー会社への補償は発生するにしても帰国してしまえば、YouTubeでの個人間カーシェアリングのBMW事故後に乗り逃げの若者と同様に補償が受けられないままとなる可能性が高いのではないかと危惧しました。

おそらくBMWで事故した若者は警察の取り調べを受けているようなので、乗り逃げして姿を消すことはできませんが、支払い能力がなければBMWオーナーも事故相手のトラックも補償されないのではないかと思いました。

こういう場合は弁護士費用特約を使って訴訟を起こし、相手への強制執行を含めて損害賠償請求するしかありません。

また事故の場合にこちらに過失がなければ、車両無過失事故特約によって自分の保険を使っても等級が下がることなく車両保険金を請求することができるので、泣き寝入りを防ぐことができます。

無保険車との事故などにより死亡事故や重傷事故の際に、無保険車傷害特約によって自賠責保険などによって支払われる金額を差し引いた無保険車傷害保険金が支払われます。

過度な任意保険特約だと私は思わないので、本当に大きなリスクがあるために必要な安価な付加特約だと思っています。

こういうリスクを考えないで済むことが一番なんでしょうが、現実としてこういう特約を検討し利用しなければならないのは残念ですね。

そして個人間カーシェアリングのリスクが大きいことも明らかになりました。

Volkswagen津山にて54ヶ月（4年半）定期点検を受けました。

待っている間に飲みものは、岡山ならではのマスカットジュースをいただきました。


点検後は、河本食堂で定番のカツ丼です。


早いもので、半年後には２回目の車検です。

多くの方が３年または５年の車検前に乗り換えを検討されているかと思います。

2016年にレヴォーグを購入したときに検討していたのが、Bクラスの4MATICでした。

だからと言うわけではありませんが、検討前段階としてBクラスはどうだろうかと調べてみましたが、現在のBクラスは4MATICがありません。

鳥取は降雪・積雪地域なので、4MATICを外すことができません。

AクラスやCLAには4MATICはありますが、いずれもAMG35になるので価格の問題があります。

SUVのGLA、GLB、GLCを新たに調べましたが、いずれも4MATICはあってもディーゼルです。

TIGUAN TSI 4MOTION R-Lineならば条件に合うんですが、ARTEONから乗り換えるまでに考えが至りません。

半年後の車検をして、そのまま私はARTEONに乗っていると思います。