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今年もまた妻の帰省で北海道へ向かおうと新日本海フェリーのHPを確認しました。

残念ながら企画割引（55歳以上が対象で客室および車が15％オフ）を見てみると、今年からゴールデンウィークを含めた5月の日程は対象外となっており、対象は6月1日～30日となっています。

そのため妻の勤務休暇も6月1日以降に対応しなければならず、とても面倒なことになりました。

しかも初日の6月1日の予約だと、フェリーのネット予約の前に系列のヴィーナストラベルによる予約が最優先されていてネット予約開始前に予約が埋まっており、取りたくても取れない現実があります。

さらに企画割引を利用する人が初日便に集中する傾向がある中で、6月1日は敦賀→苫小牧東便がなく、舞鶴→小樽便のみのため予約が厳しいことが予想されます。

３か月前の同日に予約開始となるので、３月１日に何とかして6月1日の予約を取る必要があります。

やるだけのことをやってみようと思います。

美又温泉での朝食は夕食に比べると大きな違いがありましたが、美味しくいただきました。


美又温泉を出発するときには車に20cm以上の積雪があり、雪を落としてから出発しました。

当初は山口県萩市のホルンフェルス断層を見てから長門市の元乃隅稲成神社と龍宮の潮吹へ行く予定でしたが、事前に道路交通情報を見ると日本海側は積雪による状況がよくなかったため、再び呉市へ向かうことにしました。

金城スマートIC　→　浜田自動車道　→　千代田JCT　→　中国自動車道　→　広島北JCT　→　広島自動車道　→　広島JCT　→　山陽自動車道　→　広島東IC　→　広島高速１号線　→　温品JCT　→　広島高速２号線　→　仁保JCT　→　広島呉道路　→　呉IC　→　呉市街地

上記のルートで呉市へ向かいましたが、浜田自動車道では冬タイヤ装着点検がありましたし、吹雪の中を走行しました。

中国自動車道でも吹雪に見舞われました。

しかし山陽自動車道以降は残雪もなく、気候の違いを感じました。

呉では海上自衛隊の潜水艦が見られる港町カフェの下にあるセブンイレブンで私の子供たちと待ち合わせ、だし道楽へ向かい、かすうどんをいただきました。


その後倉橋島へ行き、倉橋島火山（ひやま）展望台へ向かいました。
傾斜のきつい林道を進み、たどり着きました。




天候もよく、眺めは最高です。
島々の奥に見えるうっすらとしたところは四国です。


この画像をよく見てください。
岩が何かの動物に見えませんか？


そうです。いのししに見える岩があるんです。

今度は急傾斜の林道を下るのでペーパーロック現象にならないようにするため、マニュアルモードでLawかSecondでエンジンブレーキをかけながら走行していきます。

しかしヘアピンがあるため、どうしてもフットブレーキをかける場所が多々あります。

エンジンを唸らせながらの走行でした。

今度は大雪警報発令中の鳥取へ向かって帰ります。

呉市倉橋島　→　阿賀IC　→　東広島呉道路　→　高屋IC　→　山陽自動車道　→　播磨JCT　→　播磨自動車道　→　宍粟JCT　→　中国自動車道　→　佐用JCT　→　鳥取自動車道　→　鳥取IC

山陽自動車道に入るとすぐに山陽自動車道吹雪注意という電光掲示板が見えました。

小谷SA以降、山陽自動車道ではありえない猛吹雪の中を走行しました。

アルテオンのセンサーが着雪により機能できなくなるほどでした。

吹雪は岡山県に入ると落ち着きましたが、岡山ICからは100kmから80㎞への速度制限となるだけでなく追い越し車線でもトラックが入ってくるため流れが悪くなりました。

播磨自動車道に入ると浜田自動車道並みの猛吹雪となりました。

播磨自動車道は税金の無駄と言われるほど通行量が極めて少ないのですが、吹雪であってもその点では走行は楽でした。

電光掲示板では兵庫県北部での降雪積雪による通行注意喚起がありました。

しかし中国自動車道に入るとなぜか周囲の山々に積雪がありません。

大雪警報発令中の鳥取県は米子自動車道が積雪による通行止めとなっていたので、鳥取自動車道はその手前くらいの吹雪と降雪があるだろうと予想してどうなのかな？と危惧していましたが、吹雪で見通しが悪かったのは西粟倉ICから智頭IC間くらいでそれ以降は拍子抜けするくらいでした。

無事に鳥取まで帰り着けたので安堵しました。

家族旅行で後席のシートヒーターボタンを押しても機能しないので、Discover Proのエアコンでの表示を見ると、下側のREAR表示に鍵がかかっていました。

何だこれ？って思いながら、いろいろとやってみましたが鍵は外れません。

どうしようもないのでVolkswagen津山へ電話して対処法を聞きました。


画面下側のエアコンダイヤル中央下のMENUを押して、画面のREARを押すとREARの文字の上に黄色のラインが出てきます。




もう一度REARを押すと黄色のラインが消えて、後席シートヒーターボタンは使用できるようになりましたが、画面ではREARの鍵は表示されたままです。


アルテオンに乗って７年目が近づいてきているのに、こんなトラブルが発生すると思いませんでした。

今まで意識してみていなかったので、画面のREARの鍵は気持ち悪いですね。

この鍵マークを消滅させることをご存じの方がいらっしゃれば、ご教示ください。

2月22日、鳥取県・島根県で発令中の大雪警報の中を予定通りに高齢の両親とともに家族旅行に行きました。

本来ならば不要不急の外出は避けるべきでしたが、私の両親にとって呉にいるひ孫の幼稚園参観日とタイミングが合い、参観への希望を叶えるべく向かいました。

鳥取IC　→　鳥取自動車道　→　佐用JCT　→　中国自動車道　→　宍粟JCT　→　播磨自動車道　→　播磨JCT　→　山陽自動車道　→　高屋IC　→　東広島呉道路　→　阿賀IC　→　呉市街滞在

朝6時に出発して、9時50分には呉に入りました。
早速、幼稚園参観日へ向かいました。


参観日見学終了後、私の子供家族4人と私の両親との4人で8人の大移動になりましたが、昼食はミシュラン受賞店の「一村」へ向かいました。






昼食後には呉でガソリン給油して、今度は私たち家族4人で島根県浜田市の美又温泉へ向かいました。

呉IC　→　広島呉道路　→　仁保JCT　→　広島高速2号線　→　温品JCT　→　広島高速1号線　→　広島東IC　→　山陽自動車道　→　広島JCT　→　広島自動車道　→　広島北JCT　→　中国自動車道　→　千代田JCT　→　浜田自動車道　→　金城スマートIC　→　美又温泉

広島北JCTからの中国自動車道で吹雪となり、千代田JCTからの浜田自動車道は路肩に残雪がある上に吹雪がさらに強まってきて、自動車道から見える周囲の山の樹木や家屋はしっかりと雪化粧した状態でした。

金城スマートICを降りてから美又温泉へは路面に雪が20㎝ほど積もった状態で向かいました。
もちろん温泉街でも路面の雪はあり、駐車場も積雪がある中でした。

美又温泉は2021年、23年、24年と全国温泉美肌部門第１位に選出された名湯です。


旅館に到着して、早速温泉に入りましたが、熱くもなくぬるくもなくの湯温で、本当に体がつるすべになっているのを実感しました。

夕食はこんなに悪天候の中であっても豪勢でした。


夕食前に部屋から窓を開けて撮った写真がこれです。




外気温が０℃で、エアコンをつけていても寒く感じました。

結局、寝る前にも温泉で体を温めてから就寝しました。

週末に呉や浜田へ向かおうと計画していますが、天気予報は鳥取県や島根県で大雪となっており、鳥取自動車道をはじめ佐用JCTから北房JCTまでの中国自動車道、広島からの浜田自動車道の通行がどうか？または山陰自動車道の通行がどうか？を危惧しています。

今朝7時ごろから降雪が強まり、９時ごろには路面に２㎝ほどの積雪がありましたが、現在でも降雪が続いており、こういうのが数日間続くと高速道路や自動車専用道路にも影響が出そうです。

18日から21日までに積雪で除雪機を稼働させなくてはならなくなったときは、優先的に除雪されるはずの幹線道路であっても除雪の程度もわからないほどの積雪量かもしれず、22日の走行にかなり影響が出そうです。

昨年、テレビでは暖冬だと言っていたのにしっかりとはずれていますよね？

もしも路面凍結などで中国自動車道に規制が出ているならば、播磨自動車道を通って早めに山陽自動車道に入るほかありません。

当日は高速道路の状況を見て、どの高速道路・自動車専用道路を使ってどのように走行すべきかを考えないといけないだろうと思っています。

こんな天候なのですごく憂鬱になっていますが、昨日ネット検索をしたら外付HDDの回復：Eであってもデータ復元可能な無料ソフトを見つけ、ダメ元で昨夜22時頃からそのソフトによるデータスキャンをしています。

しかし今日の12時現在でもデータスキャンは続いており、紛失したファイルのなかでRawファイルのカウントがゆっくりと増え続けていますが、スキャンは昨夜と同じ43％のままで、残り時間がどんどん追加され20時間以上になっています。

降雪や積雪も憂鬱ですが、データ復元が遅々として進まないのもさらに憂鬱になっています。