2021年03月15日
日常性と非日常性
人生最後の車選びと、腹据えて選んだA110です。しからば買い物はどうする?寒い北の故郷では、小学生のころ給食はなく弁当持参です。冬は放置すると凍ることも。温飯器なる、下部に炭火を入れる冷蔵庫の逆装置がありました。A110のリアのエンジンルーム上のスペースが、私に言わせれば温飯器で、Bossの缶コーヒーでも入れておきたくなります。フロントのトランク?20Cm厚み以下でないと?我が家では、近くのスーパーでレジ袋不要の、無料ダンボール箱に入れてトランク運搬です。A110では日常の買い物作業は到底無理!「軽でも買うの?」「買い物はどうするの?」の神さんの質問。80点主義の1,800mmサイズギリギリに収まったTOYOTAのHVサルーンが現在も担当しています。だって軽でも200万円はする。長年の相棒もまだまだ現役、いまだにガタピシも言わなく肌艶も衰えていない未魔女。その前のHONDAサルーンですが、その頃のサルーンは相対的にウエストラインが低く、ドア外の間隔が目に見えます。今のサルーンに乗り換えた時、ウエストラインの高さに、狭いすれ違いでミラーとボディ感覚にしばらく戸惑いました。たぶん安全対策設計で2000年を境にウエストラインが上がったのではと想像します。そしてA110。その当時の車の視線感覚で違和感ありません。30数年ぶりにバイクを跨ぎ足あげたら足はつるし腰にはくるでしたが、A110の乗降も最大限ドアオープンならいざ知らず、狭いドア開閉度で乗るとなると今まで使ってない足の筋肉が必要になります。シートに腰落とし込んでからどっこいしょ、残った外の左足をドアフレームに触れないように意識的に上げてです。思わず神さんはウインド上に「グリップあればいいのにネ!」同感ですが、そこは「軽くするため何もつけないのがこの車」と反論しています。その他にも小物入れやボトルホルダーなどが無いとブツブツ言われる時は、同じ様な返事を繰り返しています。日帰り旅行くらいならともかく。。。。来月3泊4日の遠出に、ありとあらゆる方法で荷物をまとめA110遠征トライしてみます。車の用途は様々です。A110は非日常と日常の間なのだと思います。サラリーマンの週末的な存在なのかもしれません。しかし、それを超える使い方の工夫うしかりです!
私の独り言に「イイネ!」とつけてくれた方は、峠専用とのことですが、そんな走りが出来ない私はなんとか日常範囲を広げる方にトライです。
次回も、慣らし中での様々な感想! スポーツカーが初めての方々に参考になれば!
Posted at 2021/03/15 07:50:22 | |
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