2021年04月05日
ジーサンでも、A110の首都高速は楽しい!
私ばかりバイクや車で出かけてはだんだん神さんのガスが溜まります。内圧が上がると、内圧に押され角が出て来るの必定です。土曜日は初めて不調法で洗車などしたことない私が、高圧洗浄機つかいシャンプーがけして、クロスで水玉除去と頑張りました。神さんへのガス抜きゴマスリでオペラ座の怪人に逢いにミュージカルなるものへ出かかる。そんな事で「ホイールが汚い」の司令官の一声で洗車となり、翌日に久しぶり首都高速でした。長年の付き合いのHVサルーンより10Km程早いペースで、ご護国寺付近のコーナーにA110で入っていっても難なく曲がってくれます。運動神経が低下気味の高齢者にとって、車自体の限界点が上がるのは、過信はしませんがそのアドバンテージは精神的な安心につながります。そんなことで「A110での首都高速は、たとえ一般の流れのドライブ速度でも楽しい!」ミュージカルを見ながらも帰りのドライブが待ち遠しく、先ほどまでの余韻からすでに帰りの首都高速に思いをはせてました。若かかりし頃の1980前後、ベージュアコードハッチバックにあこがれて初めて愛車にしました。そのアコードを、初代のプレリードに乗り換えて走った時、巡行速度が10Kmほど上がっていた事を思い出しました。やはり、パワー、パワーと数値を追いかける時代に、足回りとパワーのバランスを教えてくれた初代のプレリュードでした。全体のバランスがもたらす感覚の大事さが早くに頭にこびりついた出来事でした。そしてA110のコンセプト(全体パッケージのバランス)これこそジジィ人生最後の車選びに間違いなかったと確信しました。コーナーでも安心してブレーキが踏めそうな安心感は、極限を試すこともない高齢者ドライバーにとって、これも安心感なのです。これらは、車重の前後配分と重心の高さ位置はたぶんミッドシップコンセプトのなせる業なおでしょう。そうえいば、息子のスバルに乗った時に、フラット4の重心位置の低さからくる感覚に、こんなに違うものか?と感心とともに、熱狂的なスバリストが多いのもうなずけました。A110オドも1,000Kmを超えてエンジン回転も少しずつ高めに加速を楽しんでいます。合法的に楽しめるのはETCゲートからのフル加速です。帰りの首都高速でスポーツモードーにしてトライ、隣にならんだポルシェドライバーは私より一回りも先輩と思われるオーナー。先行させてもらいあっと言う間にバックミラーの後ろへ。首都高降りて信号待ちでのそのポルシェオーナーと横並びで目と目が合い、軽い挨拶で別れました。あの方も、昔はスキスキの昔の高速道路でかっと飛ばしてた青春では?と勝手に想像しました。とにかく首都高速のドライブは楽しいでした。
スポーツカーが初めてのA110ファンの方々に、参考になれば!ではまた。
Posted at 2021/04/05 08:17:50 | |
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