初回点検してきました。
コロナ過で、理由ない遠出が出来ない雰囲気、GW私のA110はガレージにジットです。そんなGW前にオド2,500Km程で初回点検に行ってきました。納車時薦められた、3年メンテパックなるものを契約しましたので販売店からの連絡で予約していました。床下やエンジンルームを覗くのにいいチャンスとばかりメンテ工場のリフトの前に陣取り、作業の邪魔にならない様に見学です。床下一面はすべてカバーで覆われていて、点検となるとカバーを外しての作業です。ちなみにTamiya 1/24 A110 モンテバージョンプラモデルも床下はすでにカバーされていました。点検はサス回りのゆるみなどの様です。オイルも交換してくれる?と思っていましたが、そのメンテパックは1年毎のオイル交換が指定されていて、初回メニューには入っていない様です。古い人間なので、初回1,000Kmオイル交換が頭にこびりついている年代なのです。たしかに工作技術が上がり、慣らし運転なども含め必要性もない感じの現代です。話では、欧州ではオイル交換すらしないユーザーもザラで、オイルは減るもので、減ったら継ぎ足しという人も。その点、日本人はマメでしっかりメンテです。私のモンキー125は、500Kmでオイル交換。それから1,200Km走り先日1,700Kmで、2回目のオイル交換をしました。やはり、クランクケースのゲージから見える透明な血液サラサラは安心です。そんな事で、私のA110は、時間も無かったので、「気になるならあと2,500Km走り5,000kmぐらいで!」との言葉で、有償ですがそうすることにしました。普段見られない床下をシゲシゲ観察すると、フラットなカバーとエンジン後部下から空気の流れを導くエアーデフレクター兼カバーが目立っていました。以前紹介した、フロントタイヤ前のロードクリアランスの7cmの板も、「タイヤデフレクター」という名前だそうで、タイヤがかき乱す乱流でのボディリフトを防ぐ役目なのだとういう事です。ガッテン!ガッテン!と納得です。合わせてリコールのフェールポンプ交換は、2月納車(たぶん2020年11月製造)の私のA110はすでに対策品で交換の必要無いとの事でした。工場の前には、交換されたフェールポンプの山がありました。共通部品の他の車種もリコールだそうです。
スポーツカーが初めてのA110ファンの方々に、参考になれば!ではまた。
Posted at 2021/05/06 12:48:04 | |
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