シンガポールからコーディングケーブル到着。

ネットで購入したケーブルがやっと到着。
注文してから５０日くらいかかった。
安かったがこんなに待つなら違うサイトで買えば良かった。

このケーブルを使うために必要なソフトは色々あるようだが、フリーで使えるBMW Standard Tools 2.12というもの使った。必要なソフトがセットになっているのでお手軽に思えた。ネット検索で見つけてダウンロード。解凍すると４つのフォルダと説明が入っている。

説明通り、最初にBMW Standard Tools 2.12をインストールした。LanguageをEnglishにした以外は、全てデフォルトのまま進めて行き、インストール終了すると勝手に再起動される。
次に、ケーブルを挿してコントロールパネルから自動インストールされたドライバを削除して、2.08.28をインストールした。
ここでCOMポートの詳細設定を開き、待ち時間を1msecにする必要がある。

それと、もう一つ。
C:¥EDIABAS¥bin フォルダ内にある OBD.iniのPort=Com4←この数字をケーブルが使っているポート番号と合っているか確認する。
あってなければ修正し保存する。
その次にUPDATEフォルダ内のファイルを全てCドライブに上書きコピーする。
最後にBMW CORDING SHORTCUTSフォルダをコピーしてデスクトップに置く。

インストール出来たので、ケーブルをOBDコネクタに繋いでINPAを起動してみる。

無事立ち上がった。SHFT+F3キーでR56を選んでみる。Motorrad Funktionale Jobs (ドイツ語?)クリック。

F7キーでR56を選ぶと、Language Variant…　と警告出るが、構わずOK。

F1キーで車両情報が表示される。
これでちゃんと動いているのか分からないが、通信は出来ているみたいだ。
次は、NCS Expertを起動してみよう。