
ザックス マダス のシートがとにかく細い。
マダスの後期型はハンドルが上がり
シートが前になった分、
ライディングポジションが
前傾姿勢では無くなり、
シートが幅広く、分厚くなりました。
足付き性を考えた?タイヤの外径も小さくなっています。

しかし、私の前期型は低いハンドル、
高いシートフレームで前傾姿勢となる為、お尻に体重が掛からないのと足付き性も考えると細くなり自転車のサドルの様なデザインになった?
右がマダス。
左が中古で買った時、皮が破けていた ビーノのシート。この幅の違い!
ファションは我慢が必要?!
ハンスムートのデザインに乗るには多少の我慢は平気でした。
タンクレスのマダスではガソリンが入らないので、遠出はしませんでした。

しかし、ハンドルをアップにし、
友人とツーリングに
行ってしまいました。
お尻がもちませんでした。痛い!
お尻の内側だけでは接地面積が
少ないので面圧が高くなります。
幅を広くしお尻全体やももの付け根などに負荷を分散させます。
しかし、ビーノのシートのままでは広過ぎなのでカットします。
前回同様アルミ合板でベースを作りました。

カットしたところはダイソーで買った木工用ヤスリで仕上げます。

きれいになりました。

アルミ合板のベースにキリで孔を明けボルトを通します。
ウレタンスポンジを当てがい、ポリ袋を被せ、更に皮を被せます。
前回買った合皮がまだ余っているので
それを使用。

きれいに張れました。

前期型のシートは形状が下に
丸くしぼんでいて、
シワができました。
なのでノーマルの皮は6枚程を縫い合わせしていました。
今回は下広がりにしたのでシワ無し。

滑り留めとデザインの為ベルトを付けますが、位置がまだ定まってないので次回します。

ボルトを締めていくとアルミ合板に沈んで行くのでボルトが供回りしないのですが、今回、回るので糸鋸でスリットを入れてマイナスドライバーでまわらなくします。

座ってみるとブレーキングで
お尻が前に滑るので
前下のゴムマウントに
更にゴムシートなど追加して高さ調整します。
Posted at 2023/03/23 12:24:34 | |
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