お引越しについて・・・⑥豪運さまと僕・・・

本日は大黒ではありがとうござました！
お暑い中でしたが、色々とお話が出来て
とっても楽しかったです＾－＾
さてさて・・・

お引越し関連のエピローグでございます。

妻「私、実は新居になると１５分は
　　早く起きないといけないんだよね・・・」

僕「ですよね・・・」

妻「私の朝の１５分は１５０分に相当するったい。」

僕「Σ(･口･)
　　１０倍の根拠はわかりませんが・・・
　　毎朝、戦争状態なのを見て、想像はつきます」

確かに・・・
実は引越しをしたら、妻は職場まで少し遠くなってしまいます・・・

そして、今回のお引越しで妻の言い分は９９％通っていません。
僕の重視した条件でのみ物件を決めました
そして普段は天衣無縫、やりたい放題、言いたい放題の妻ですが
こういう局面では、条件を全て譲ってくれたりします
そう考えると・・・不憫な気がしてきました・・・

僕「わかったよ・・・
　　じゃあ・・・
　　馬具屋のカバンでも買ってあげるよ」

妻「え？？？良いの？本当？？」

僕「いいよ・・・ただし！！！
　　条件がある！！！
　　○×○○○○×○×が絶対条件ね！！」

妻「へ・・・？
　　○×○○○○×○×ってあるの？」

僕「知らん！！！馬具屋のカバンなんて、銀座・六本木の夜の店から流れ出る
　　中古で溢れかえってるがな・・・
　　よって、買うなら○×○○○○×○×以外有り得ん！
　　それ以外なら自分で買いなされ」

妻「う～ん・・・
　　いいよ！でもいつか約束だからね！」

僕「任せておけや！！約束だ！」

実はこの時・・・
ノーアイデアでこの様な事を言ったのではありませんでした！！
僕には勝算がありました。

この条件の領域に到達するには３年・・・
いや５年かかるかもしれません
下手すると一生不可能だって十分有り得ます！

しかし！！

今、購入の権利を得た事だけで妻は満足しています。
その権利はとんでもくハードルの高い条件付であって
その時が来るまでは、コストは発生しません。
よって僕は無償で妻の不満・要望を解消したのです。

ＦＵＨＡＨＡ・・・
ナイスだ！
我ながら素晴らしい条件提示だ！！！
馬具屋のカスタマーを見る限り
その強力さは僕たちでは足元にも及びません

さすがの豪運様も届きはしまいて・・・

ＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ

当分は安泰だす＾－＾

ところが！！
その数日後


「馬具屋です。あんび様にご伝言申し伝えます・・・
　○×○○○○×○×のご案内申し上げます。」

(; ﾟ ﾛﾟ)ﾅﾝ!
( ; ﾛﾟ)ﾟ ﾃﾞｽ!!
( ; ﾛ)ﾟ ﾟﾄｰ!!!

ＣＨＥＣＫ　ＭＡＴＥ

恐るべき・・・
筆舌し難い・・・
因果の律か・・・
小細工への天罰か・・・
僕ごときの力ではどうしようもない・・・
天地を割わんとす、豪運様の破壊力か・・・

あまりにもインパクトが強すぎて、こんな夢を見てしまいました・・・

＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠
豪運様「○○家（妻の旧姓）を幾星霜と無く見守って来たが、我を試そうなど・・・
　　　　おまえみたいなアホは初めて見たは・・・」

僕「た・・・た・・・試そうなど滅相も無いです・・・
　　ただ我が家も貧乏なので、
　　出来るだけハードルの高い条件でやり過ごそうと思いまして・・・」

豪運様「・・・
　　　　まぁ良いわ・・・
　　　　ただ、ここで約束を違えれば、おまえの天地を割るぞ？」

僕「は、ははぁ～
　　約束は必ず守ります！！！」

＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠

印象だったのか、夢だったのか、思い込みの幻だったのか・・・
全く持ってわかりませんが・・・

ここで妻との・・・
いや豪運様との約束を違えれば・・・
僕如き、いと小さき存在など、一瞬で灰燼に帰すでしょう・・・


さらばキャバリーノランパンテ。
さすがに今年度のリカバーショットは全く持って不可能
です・・・
また来年、検討させて下さい・・・

以上ギガトン級のおまけが付きのエピローグを持ちまして
我が家の物件選びは終了いたしました。
ちんたら続いたこのシリーズを読んで頂きました皆様
お付き合いありがとうございました。