【お断り】
これはセンターマフラーを交換して変化した
音や感覚に関する部分を出来るだけ、僕なりに
文章に落としたインプレッションです。
しかし愛車を所有して1年半の超若輩者が書いております。
イメージとズレが大きく有りましても、ご容赦をお願い致します。
詳細については、メーカーである
スルガスピードさん
にお問い合わせ下さいです。リンクを張っておきます
では、始まり始まり~ヽ(゜∀゜ )ノ

このセンターマフラーは、装着する本人が
何を求めているか、何処を見ているかに因って
大きく満足度が違うと考えます。
これについては後述致します。
①エンジンをかけると・・・
ヴァォオオオン!!!
確実に『暴』を内包させた、咆哮に変わりました!
シフトがPだとリアマフラー交換のみよりも・・・
ドッドッドッドッ
と大きめ排気音が・・・
シフトをDに入れてブレーキを踏んだままだと・・・
ドッドッドッドッ
と少し静かな音に変わります
(ここは個人的ですが、リアマフラー交換のみよりも
静かになった様に感じています)
そして吹け上がりについては・・・
かなり鋭くなりました!!!
定量的に書いてみますと・・・
シフトPで同感覚でアクセルを踏んだ場合・・・
フルノーマルの場合
2500r.p.m.弱って所・・・
リアのみの場合、
4000r.p.m.弱ってまで引っ張り上がる回転数が
センター+リアで
5000r.p.m.前後まで引っ張りあがってきます
音も、より
デカく・短く・鋭く聞こえる様に感じております!
視覚にも違いを感じます・・・
回転のメーターがギュンッっと
鋭く回って来ます・・・
気分がとても高揚します・・・
(本当に鋭く回ります)

②車を発進させると・・・
スルガマフラーを入れた方はイメージ出来ると思うのですが
アクセル開度が
5~15%ぐらいの時は、静かな定速走行と
そして緩やかながら静かに加速も出来ます!!
(2000r.p.m.付近でのブォォオオって音を
たてずに走行出来ると言う事です。)
最も大事な事の1つ、常に
ボーボー言わないんですよ!
きちんと然るべき時には
それなりの静音な走行が出来ております!!
リアマフラー交換の時からのこの
特性は健在
であります!
このギャップが強烈に面白さを惹き立てます!!!

エンジンの回転数に比例してか、加速も鋭くなりました!
頭と身体に染み付いた加速の感覚よりも
もう一歩、
鋭く前に出てきます!
そして強調したい所は・・・
ヴァオォン!!!
っと更に
鋭い音と一緒に
更に一歩出て来てくれる所です!
これが単に速くするだけなら、
パーツとして、いくつかの選択肢があると思います。
『音と共に鋭く!』
これが僕と妻が
排気系を触る理由なのかもしれません・・・
なんかブログを書いてて、また妙に
納得しました(´д`;)
事実、僕はリアマフラーを変えてから、
レーダークルーズをほとんど使わなくなりました。
かっこつけた言い方をしてしまうと
もしかしたら車との会話を楽しんでいるのかもしれません・・・

そして普通にシフトDで
全開加速させると・・・
おぃおぃおぃおぃおぃ!!!
レブリミットに当たりそうな気がするから
早くギアをあげてくれぃぃぃぃいぃいいぃ(´д`メ)y-~~~
っと今まで感じた事もない感覚を覚えました(´д`;)
しかしこれがまた、何とも快感っす(っ´▽`)っ
でも
マニュアルモード推奨です!!!
たぶんパドルシフト付けたら・・・
これはもう
感性に訴えかけてくる領域かもでしょうね!!
あの
静かな優等生LS460がです・・・

トンネルに入るとですね・・・
もう・・・
ガァォォオオオオオオオオオン
愛車の発する
音の洪水に酔い痴れて
しまいます。
『此方に我、有りなん!』
ってな感じです。
静かに左車線を走行しておきながら・・・
刹那!!!
轟音と共に鋭く一歩を踏み出す!!!
ってな事も可能です。
ハイパー・ドゥ・ノーマルなだけに
一瞬どの車が咆哮しているのか、わからないかもしれません。
う~ん・・・
快感っすヽ(゜∀゜ )ノ
そして音ですが、これは明らかに
デカくなります!
近接排気音は
92~93dbとなり
リアマフラー交換のみよりも
約2~3db程UPします。
この領域は、もう
車好きでは無い方には
ウルサいと感じる範囲の可能性があります!
よってこれは完全なる自己満足のパーツだと思います
なので僕は最初に書きました。
何を見ているかだと・・・
僕はエレガントなエクステリアとインテリアで有りながら
エンジンをかけると音に多かれ少なかれ
『暴』を内包していると
感じる車達を
体感してしまい・・・
それを
イメージしておりますです・・・
具体的には下記の様な車です・・・
まずはこやつ!!!
スカリエッティ!
こやつのエンジン音を聞いた時、後ろに
仰け反りそうになりました

細部まで
ポルトローナフラウによって
贅を尽くしたインテリアに対して・・・
この音で来るんすか!?!?
的な
猛悪なギャップを持つ車
思えば全ては
この車から始まった気がします・・・
V12フェラーリはこのスカリエッティしか
乗った経験が無いのですが・・・
とんでもねえ車だと思いますです
そして5mセダンよりは御大!
マセラティ・クアトロポルテ
スポーツGT S
5mを超えるセダンと言う同セグメントにつき、最も頭に思い描く存在。
特にスポーツGTSは別格の吹け上がりと排気音だと感じています。
アストンマーティン・ラピードが出て来るまでは
間違いなく5mクラスNo.1の官能的セダンでしょうか。
4.7リッターモデルは興味津々っす
そしてちょっと
違うのですが
メルセデス・ベンツ SL63AMG
音のイメージは
『暴』の一言
このワルな感じがぴったり・・・
ちょっと違うって言うのはですね、ネガティブな意味では無く
見た目と音がばっちり一致していて、ギャップは無いんですよ
カーボニック満載の攻撃的な見た目でかつ轟音って意味でございます。
最後はもう眩暈がする存在・・・
マセラティ・グラントゥーリズモS

FSWでぶっ放した
音と加速感・・・
獰猛にして美しき黒豹の様でした。

この
艶やかなエクステリアも相まって
脳の髄まで
痺れました!
僕的魔都の駐車場では存在感ある音と共にゆっくり
巡航してくる、
上記の車たちを何度も見ておりまして・・・
僕は正直、そういう車に
憧れているんだなーと思います。
なので僕の中では音がでかくても
OK問題無し(*^ー゜)v!!!!!
世界には上には上がいます。
どう逆立ちしてもこの車じゃあ
届かない領域が存在して
それを認識、自覚しつつ・・・
桜の樹の下や・・・
初夏の新緑・・・
夜の雨のイタリア街に・・・
秋の紅葉・・・
そして冬のイルミネーションに・・・
この
レイヤーで
静かに佇む事が出来つつ、発する轟音・・・
僕の思い描く到達点と
イメージが重なるんです^-^
よって僕はこのパーツに
大満足しておりますです!!!
しかし!!!!
こんなに車を大事にしているのに・・・
「あ?そのカメラで車のボンネット叩き潰したろか?」
と言い放った、
心無い鬼を超越する生物が
我が家には
棲息しております・・・
義父をして
「まるで
導火線のない爆弾の様だ・・・
俺にそっくりだな・・・
ガッハッハッハッハ」
と言わしめる
そう・・・我が家の
難攻不落、国士無双・・・
妻報告編
です。
妻が気に喰わなければ、最後・・・
このセンターマフラーも
強制除去
になるからです・・・(ノД`、)
Posted at 2009/03/01 18:27:23 | |
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