車も長く乗っていれば、経年劣化で当然痛むところが多くあります。
いたしかたない事ですが、スポーツ走行やサーキット走っていれば一般ドライバーの車の使い方よりもっと早く痛みがでます。
ステアリングのブーツが先に破れて交換しましたが、その後タイロッドエンドのゴムブーツが破れてグリスも出てきていたので交換しなきゃな~と考えていました。
今回はタイロッドまでは変えずに、タイロッドエンドだけを交換しました。
どこのタイロッドエンドにしようか?またピロにしようかなどいろいろ考えましたが、タイロッドは折れることもあるのでそうなるとクラッシュが待ってます。
少しでもタイロッドに無理な力が加わらないように、ロールセンター補正のあるタイロッドエンドをまず探しました。
厳密には、自分の車の車高の下げ量からタイロッドやロアアームなどがどの程度バンザイ常態かを計測して、適正な位置に戻す寸法がベストなんですが、そこまではめんどい・・・w
そして、タイロッドエンドをピロにするまでもないと思い、純正と同じボールジョイントの物に絞りました。
あとは、一番重要な値段、クオリティ、信頼性のバランスで、妥協するところは妥協する。
で
KTSのロールセンタータイロッドエンドにしました!
タイロッドエンド交換後の画像がこちらです。
■ KTSロールセンタータイロッドエンド
正直このロールセンタータイロッドを入れたからと言って、ハンドリングが明らかに変わったりはないです。
ロアアームも下に下げないとタイロッドエンドだけではあまり意味はないでしょうね・・・
AE86のストラットのように全部一緒にくっついていて、ロールセンターアダプターでごっそりロールセンターを矯正できれば楽なんですけどね!
ロールセンター補正のロアアームエンドも売っていたり、社外のロアアームにごっそり変えればいいとは思いますが・・・
まあ、今時ならロールセンター補正のあるナックルを入れたほうが早いかもしれません。
ただ、KTSのタイロッドエンドは物自体はごつくて強度もありそうですし、ピロではなくボールジョイントでいいわ!という方、価格から考えたら純正交換するならこちらをおススメします!
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サスペンションアーム類 | 日記
Posted at
2021/04/07 17:31:40