残されたソアラとの日々

あれは、平成8年の夏前だったと思う。

店頭に並ぶソアラに憧れ、結婚したばかりの妻と一緒に買いに行きました。

今までにない内装の高級感と圧倒的なパワー！そしてエレガントなスタイリングに惚れました。
あれから何台か乗り継ぎ、20代、30代を駆け抜けました。
本当にお金がない時期もソアラと一緒に乗り越えて来ました。

ソアラは、私にとってかけがえのない青春の欠片が詰まった車でした。シルビアと一緒に主に西日本を駆け抜けた時代は忘れられません。

まだ乗り続けるか悩みましたがとうとう卒業することにします。

足かけ１９年ですかね・・・。思い出すと涙が出てくるのは齢のせいかな。