2013年12月06日
今回の特定秘密保護法案はメディアや一部の活動家からは大反対が起こっていますね。
特定保護法案は、スパイ防止法案や国民総背番号制と合わせて、私の記憶では私が小学生(今から30年程前)くらいの頃から必要性を話されていました。(本当はもっと前から話し合われていたと思います)
当時の日教組がらみの先生からは「今の状況は戦前と似ている、戦争が近づいている」と脅された記憶があります。幸い、その当時の教師がいったようにはならず、日本はそれから30年以上平和でしたが・・・。
今回の国会運営を見ていると、30年以上前から話し合われていた内容が、未だに成立せず放置されていたことがわかります。この30年以上どれほどの国益を失ったのでしょうね。
ちなみに野党は廃案に持ち込みたいようですが、しかし議論の内容をみると運用面の問題を指摘しているように思われます。つまり、大筋では法案は必要ということでしょうか?(一部脊髄反射で反対しいる党もありますが・・・)
ここに日本の政治の問題があると思います。必要な法案であるならば、野党は運用面などの問題をもっと以前から真摯に話し合うべきですね。ただ政治を30年も停滞させているだけです。
野党はもう少しまともな議論ができるようになって欲しい。見ていても恥ずかしい。
こんなやり方で国会を運営するから、穴だらけや見落としのある法案になるんじゃないかな。
強行採決?くだらん質問を繰り返すだけで、国会延長などを叫び、国会の人件費を貪っているようにしか見えませんよね。
Posted at 2013/12/06 10:18:11 | |
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