雪解けが進み少しづつ春に向かっていると思えば雪が降るという一進一退の日々でございます。
時刻によって温度が急激に変化するので、作業しないとマズイということ以外で外に出たくありませんので内勤作業の日々でございます。
もう2か月も前の記事の制作中の回路ですが部品の品質に信用できず、常時電源を使用するのは気分的に良くないということで、蓄電機能を取り付けたはよいが手元にあったダイオードでは損失が大きいためロスの少ない1N5819注文したと書きましたがやっと届きました。 (まだ届いてない部品もありますが・・)
細かな物なのでこんな感じで10個 50個 100個とかの単位で買わないとなりませんが、こいつは50個で236円位です。
電子工作をしていると指数関数的に部品が増えていくのが困りものです。
この部品の到着により、やっとここの回路の状況に終止符が打たれACC電源のみで対応できるようにはなりましたが、思った以上に蓄電が必要で当初の基板サイズでは収まり切れずとりあえず急場しのぎで手持ちの部品で増加しましたが、又もや追加部品の発注となります。
回路作り用に机まで用意しましたが狭くて大変です。
さて、この回路ができたおかげで、次のステップにやっと進めます。
キャリアにつけたフォグランプやその他後付け電装品のコントロールユニットの制作です。
当初はフォグだけのつもりで考えていましたが、現在の法律を違反しないでいろいろ取り付けるには結構いろんなことをしないとならず、
まずナッジバー上に将来フォグを取り付けるとしたら、白色フォグで車両側ハイビームと連動又は車両側ハイビームでも不点灯という設定をしないとなりません。
そのため新たにハイビームの時に、フォグを点灯させるかさせないかを切り替える機構。
今回制作した回路に不具合が生じた場合に手動でON/OFF可能な機構
キャリアフォグのリアとは別に後進時リアを照らすためにリアバンパー下部にライトでもつけようかな?とも思っているので、それをバックギアと連動、手動点灯、OFFに切り替えられるようにする機構
操作パネル内のLED関係の光量を調整する機構
今のところ思いついているのはこのくらいですが、これらを実験するためにスイッチパネルの形状を変更したテスト板を作成してみました。
これに伴い光量調整用の回路がまた必要になってしまったため本日思いつく範囲で再購入です。
多分1000個単位で部品が増えてしまいます。
ここまで作り始めると 基板検査用の通電チッカーも欲しくなりますが20年以上電子工作なんてやっていなかったのできっと良い通電チェッカーがあるのではないかと探しましたが、相変わらず自分で作らないとまともな物かないのですね・・・。
今回はそれも作れるはずの部品もついでに注文
コントロール部は75mm×100mm×30~40mmくらいで考えていましたが、入れなきゃならない回路が増えてきたので、厚さを大幅に増やすか、長さを長くするか、小型化の部品で作り直すか・・・。
納得いくまではまだまだ時間がかかりそうです。
Posted at 2022/03/19 19:25:24 | |
トラックバック(0) |
パジェロV98W | クルマ