本日は金曜日、土日で進めたい工程をクリアする為に猛ダッシュで帰宅。
何とか土日でリアバンパーや、前回修正していないドアパッキンがある部分の下側を何とかしたいです。
これだけ錆びている車なので、ネジが折れる可能性が超大きいので昨日と今朝、めぼしいネジには556をたっぷりと吹き付けておきましたが、開始前も作業中もちょくちょくスプレーして何とか折らずにビスの取り外しが完了。
工場で壊したとは思えないのでバンパーも過去に取り外しているんでしょう?
予想通りこちらもどえらい事になっておりワクワクしますww
まだ外はぎりぎり明るいので割れている部分を直してしまいます。
1年前のFRPなのでちゃんと硬化するか昨晩実験しましたが、朝には固まっていたので修理開始です。
表面を伸縮しないという意味でアルミテープで割れ目を塞いで、グラスファイバーにFRP樹脂をしみ込ませて空気を抜いてとりあえず終了。
明日固まっていたら削ったて整形して塗装してしまえば完成です。
本当なら、整形したら外したままにしてまとめて塗装したいけど月曜日には走れるようにしないとならないので2度手間 3度手間です。
直して取り付けても、車体の塗装の時にまた外さないとなりません・・・・。
バンパーの処理が終わったので本日の本番です。
初めて車の底をまじまじと見ましたが防錆塗装は行われているようですが既に機能していませんw
穴から見えるフレーム内部付近も地獄絵図です。
機械でサクサク削りますが、削っても無駄なところはサンダーで切り取ってしまいます。
この謎の穴の中も可能な限り削ってバキュームで吸い込んだり、エアーを吹きかけたりして少しでも多くの堆積している錆を取り除きます。
このあたりで下の娘から電話があり迎えに来てほしいと言うので向かいに行こうと思いましたが、昨日ある物を取り外して洗っておりましたので、迎えに行く前に付けてしまおうと思いましたが、10分くらい探しても見つからないので出発いたしました。
15分くらいで到着し、娘をのせて自宅近所の100均に行くということで自宅から100mくらい離れている交差点を右折したらなにやら音がします。
バックミラーで確認すると、小さな黒い四角っぽいものが見え あ! と
探していたものです・・・・・。
そう、昨日洗ってバックドア下の平らなところに置いておいたのです・・・。
バックミラーには小さな車が1台見えますが、急いでわき道に入りUターン
現場に向かいました。
幸い車はその1台だけだったのですが、
写真は、その後犬の散歩をしに行ったときにもしかしてまだあるかな?とカメラ片手に行きましたが、破片しか残っていませんでしたが、踏みつぶされた直後も見事に踏みつぶされて粉砕され原型もありません。
V78Wパジェロちゃん・・・。灰皿が粉砕されてしまいました・・・。
ネットで調べたけど品番がわかりません。検索して中古を探しましたが現時点ではセンターコンソールとセットのやつが送料を含めて8400円位だったかな??
いくらするか分かりませんがディーラーに連絡して物があるのか確認しないとならず、以後テンションが上がらずかなり凹んでいます。
テンションダダ下がりなので、削るのも面倒になり反対側は結構大きく切り取ってしまいましたが、溶接したり、FRPで穴を直すつもりはありません。
構造強度に関係ないですし、削ったとしても既に溶接自体が一部外れているので落下する危険があるのでいっそ切り取ってしまったのです。
2時間以上削って、パンバーを取り付けたら加工しにくい下回りの部分も一応削りましたが、完全に錆びを取ることは不可能です。
いつもならここで錆転換剤を使用しますが、こんな所に塗っていたらきりがないのでフェンス等塗るのかな?錆取り不要とうたうぐらいだから強力なのでは?と思い購入しておいたスプレーを塗ったくります。
こんな小さな面積にほぼ1本使いました。
穴の中も流し込むように垂れる事は考えずにドバドバスプレーしていきます。
昨日の段階でケレンも一段落し、壊滅的部分は錆転換処理をしましたが、それにプラスしてつなぎ目に錆転換塗料を部分的に流し込むように塗っていきます。
スプレーと刷毛のコラボで塗り込んでいきます。
30分ほどでほぼ乾いたら、少し残っているフェンス用のスプレーを使い切るつもりで塗ってしまいます。
結構遅い時間まで作業をしましたが、昨日実験したFRPがなかなか固まらないので部屋に持ってきていましたが、室温であればブログを書いている間に結構固まりました。
Posted at 2022/04/08 23:20:15 | |
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