アクリル板を使用してスイッチパネルの制作を試みていましたが穴あけに2度も失敗してしまいました。
3枚目を作るだけの寸法が取れなかったので材質を変更しました。
本当はポリカーボネート板が欲しかったのですが近所のホームセンターでは売っていなかったのでPETを購入。
穴あけは1発で成功し、現在ケースに合わせて端面をやすりで削り作業中ですが、2枚合わせで4ミリあるので中々削れません。
一応スイッチなども取り付けてみましたが現時点では大きな問題はない感じです。
問題は内部の配線が100本近くになるはずで、エンジンルーム内の各リレーを制御する為の配線とスイッチ、4種類の回路とその制御先、そして車両から取る各種電源などの配線はコネクタによって接続しようと思っていますので、配線番号を確定しないとなりませんから、追加で取り付けたバックライトやこれから取付予定のナッジバー上の追加ハイビームという名のフォグの配線もやってしまわないとなりません。
7番 バックライト、 8番 ハイビーム、9番予備1(リレー付き) 、10番予備2(リレー無し)と室内に取り込んでいるすべての信号線に番号を割り当てました。
既に完成している作業灯1番から6番のリレーのボックスを一度取り外し、中にある4本の予備線を新しく付けるリレーに接続するために延長処理です。
数ミリAしか流さないのでいつものレインボーケーブルで延長します。
作業灯は、エンジンルームのブレーカーをオンにして、室内のキーキースイッチをオンにしないと各点灯スイッチが動作しないので、新たにバックライトと、ハイビーム用の電源を確保しないとならないので、作業灯の電源が入っているコルゲートチューブ内にもう一本電源ケーブルを追加。
新たに取り付けるリレーに予備も含めて必要な配線を施していきます。
リレーを取り付けられそうな所がここくらいしかなかったので、自作の取り付けステーを使って固定しました。
これで室内に通した配線でまだ取り付けていない追加ハイビームを含めて現時点でイメージしているすべてのライトのオンオフができるようになりました。
スイッチボックスも一応外側とスイッチパネルが形にはなりましたがまだまだ細かい加工や調整が必要ですし、基盤実装用の内部パネルはまだ制作すらしていません。
まだまだ時間はかかりますが理屈上は必要な機能を有した、コントロールボックスが出来上がるはずですが、バックミラーの上の部分にちゃんと収まる物のができるか?というと紙工作上では収まりましたがアルミで作った結果2ミリ高さが追加されているので、入らないと言う事はないと思いますが、意図する位置にミラーを調整できない可能性はそれなりに出てしまいました。
我慢できる範囲なら我慢しますが、駄目ならやり直しになりそうです。
ちなみにエブリWは今週まったく作業していませんが、取り外したら復旧に材料が必要な物は一応思いつく範囲で用意はしたので近いうちに再スタートします。
Posted at 2022/05/28 00:36:01 | |
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