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tetsu600のブログ一覧

2021年12月30日 イイね!

V98w 中央部アンダーカバーの塗装三分の二

前回の最終取り付け確認後、寒くて死にそうな車庫では若干のロウ付けを行った後は自室に持ち込んで補強パーツの取り付け、端面処理、防水処理を行いいました。

数日前に塗装の下準備として脱脂処理が必要ですがさすがにいつもやってる脱脂処理を室内でやったら多分死んでしまいますが、この気温で室外でやっても多分満足な結果は得られないと思います。

仕方が無いので最終奥義の出番です。

完全に下処理が終わった3枚中2枚のパネルと共に一緒にお風呂に入ります・・・。

ユニットバスに傷つかないようにバスタオルやらを何枚か引いての軍手も2枚重ねにして作業です。

とりあえず温水で軽く流した後、防水処理で使用した変性シリコンコーキングの洗浄として台所用の中性洗剤と激落ちくんスポンジを使って丹念に洗うというか磨くというかそんな事をします。

その後更にマジックリンではないが似たような奴で更に汚れを落とし、水洗いをしてからいったん水分を飛ばしてから無水エタノールをスプレーしながら清掃です。

最後にもう一度水洗いしてその辺に放置して乾燥です。


塗装に問題ないくらい脱脂できたかは不明ですが、乾燥後の状態を見る限り特に問題を感じないので多分大丈夫ではないか?という感じです。


本日は天気もまぁまぁまいい感じの曇の割合が非常に多い晴れです。

温度も理想の塗装温度から僅か-25度~-30度くらいです。



これから黒く塗装するので白い背景は黒を引き立たせてくれますwww

温度が温度なので多分タレ、縮れ、曇り等が普通に発生する予定ですが、ここは心を鬼にして普段より多め(厚め)に塗装します。

理由としてはいつ雪が降るか分かりませんので悠長な事は言ってられません。

空を見る限り2~3時間はどうにか持ちそうです。

数日前からテスト板に塗装した感じでは厚めに吹いても表面だけであれば30分から2時間くらいで硬化する感じなので、最低でも表面が硬化するまでは水が付かないでくれればいいという思いです。

この時期日時を変更して何とかなる季節ではないので一瞬でも可能性がある時にやってしまうという事です。




3回の塗装で仕上げようと思っていた中央部中央カバーの3回目の塗装です。

この部分は耐熱塗装を行ったので一応600度までは耐えられるらしい塗装です。

塗装の状態も思いのほか問題ありません。



運転席側は耐熱塗装ではないので肌や色合いが実感違いますがこちらも塗装自体には特に問題なく3回目の塗装まで終了しました。

表面はもう乾いているので以後多少濡れても問題ない感じです。

助手席側のパネルは昨日防水処理をし室内に置いてありますが23度の気温でタックフリーで2~7時間で完全硬化には5~7日かかるようなので洗浄できるまで乾かすというと考えたら1週間くらいかかるのかな?と思っています。

色を塗ったパーツは乾燥したら最終工程で車体と直接接する部分に保護用のクッションやエッジガードなどを取り付けたら完成です。









Posted at 2021/12/30 13:49:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロV98W | クルマ
2021年12月19日 イイね!

V98w 中央部アンダーカバー最終取り付け確認

自作中央部アンダーカバーのついに最終取り付け確認までたどり着きました。



助手席側と、中央部のみの画像ですが、運転席側も処理済みです。

どこかで書きましたが、エンドの部分の通りを合わせるため型紙より5センチ大きく作っていましたが改めて再計測し、1ミリくらいの余裕をもって通りを合わせて切断作業を行いました。



本日はリアルタイムでこの隙間の具合を見たかったので、高校生の娘にジャッキアップしてもらい私は横から隙間具合を眺めているという作業です。

ジッャキアップ前27mm位の余裕がある状態からのスタートです。







結構上げてきましたが、画像ではわずかな隙間しかないように見えますがまだ数ミリ余裕があります。



両輪が持ち上がった段階で計算通り1ミリくらいの隙間になりました。



また色も塗っていない&養生テープらやらシートの状態ですが組みあがるとこんな状建です。



明るいうちに写真が撮れたのは久しぶりな感じがします。



この後、全て取り外し







青い養生シート以外の 養生テープやガムテープ等などを全て剥がして、残った粘着物を除去後簡易的に洗浄しました。



アクセントになるかと思い購入したルーバーベンチレーターですが、合わせてみるとたいして良い感じがしません。

もともとあまりにも凹凸が無くてのっぺりとしているという理由で購入したのですが、それほど見た目が良くなるわけでも無く逆に強度を落とすだけだと判断して不採用。



結局 横から逃げる風圧を考慮しない場合に圧がたまるこの部分に1つ取り付けただけです。


その後前ブログに書いてたロウ付けの実験をした結果あまり良い結果ではない為、ロウ付けをあきらめて、端面の鑢跡をサンドペーパーで磨いて平面化しましたら21時ころまで掛かってしまいました。

これで中盤までが終了して最終工程・・・・という予定でしたが

補強の為のロウ付けはやらない方が賢明と判断したので作戦の組みなおしです。

現状思いつくのは、リアアンダーカバー同様折点にアルミグラステープを貼り付けて、更にグラスファイバーとFRPで折点の補強をできないか実験し、成功したら更に補強版を取り付けた後に、本格的な洗浄をおこなってから耐熱塗料で表面のみ塗装かな?と考えています。

FRPがうまくつかないようであれば補強金具、接着剤、コーキングでしょう・・・。

現実問題として折点が動く要素が無いので疲労切断の可能性はほぼないのですが、速度を出せば風圧は上がりますし、車の底なんてどのような状態になっているかいちいち気にするものでもないので念には念を入れたいともいます。

いずれにしても疲労切断したも部品が落下しないという条件は現段階でもクリアしているので疲労切断させないという意味合いの方が強いのは確かです。

また、季節的なもうプラス気温になることは無いので通常であれば塗装なんて行わないのが普通ですが、この塗装は保護や見ための意味はほぼない塗装で、走行によって跳ね上げられたものが、今回のカバーに当たりどの程度の傷を付ける=塗装を剥がすか目視確認するための塗装ですのでペりべり剥がれなけれ良いという感じの塗装になります。

ついでにせっかく気温がプラスにならないという事なので、塗装終了後に取り付けを行ったら盛大に下回り及びカバーの内側に水を流し込もうかと・・・。

その後そろりそろりと車庫に入れて、3時間程5度くらいに温めた室内に放置した後1晩放置しておけば、水が溜まっているなら凍っているはずです。

カバーを外して凍っているところがあればその部分に水を逃がす穴を開けておけば理屈では中に水がたまらない状態を作ることがでるはずですので、ジャッキアップしていろいろな角度で駐車して水がたまる場所を殺していきたいと思っています。

ロウ付けがなくなったので今年中には何とか完成と言える状態になりそうです。

気が付いたら結構ブログを書いていませんでしたが、あの後もいろいろありました。



ニャンコ保護に引き続き 第2段は わんこ

プードルとペキニーズのミックスらしい1歳のオスのわんこが家族に加わりました。

このワンコは飼ったわいいが常に吠えるやらトイレをうまくできないやらでほぼ飼育放棄されており、貰い先をさがしているとの情報を娘の友達から聞かされていたので、いかなる場合でも返却の要求はしないという誓約書を書かせたうえでもらい受けてきました。

俗にいう雑種という事ですが、組み合わせ的に普通に考えて問題行動を起こすような種類ではありません。

はっきり言って飼い方に問題があるのだろうと思っていましたが、その通りでした。

家に来て最初の印象は、飼育放棄されていた割にはものすごく真面やんという印象で、愛情に飢えているというか感じがあふれ出ていました。

既にいる2匹のわんこはさすが10歳年下とはいえ自分たちより大きいワンコに警戒しまくりですしたが、まずは3匹で散歩です。

多分ほぼ初めての散歩なのでしょうw ウイリー状態でぐいぐいいきますw

まずは人の速度で歩くこと、リードを引っ張らない訓練です。
1時間くらい訓練すると最初に比べるとずいぶんいい感じになってきました。

その後トイレのしつけはほぼ1回教えたら覚えましたし、2週間経過しましたがお座りくらいは教えたようです。

現在はほぼ自由に過ごしており、先輩ワンコに時々怒られながら色々ルールを学んでいるらしく、正直生い立ちを考えると優秀なワンコのなのかもしれまんが、顔がアホっぽいので何をやっても絵になりませんw

遊びたい盛りにゲージに入れられていたせいもあり、今がチャンスとばかりに騒ぐと先輩ワンコに怒られますが、最近ではちょっとは遊びにに付き合っているようです。

問題は繊維を食いちぎるのが流行しています。

昼間はマーいいんです。 仕方ないです。 先輩ワンコも歯がいずいのか、壁の角をかじっていましたし、その前のわんこもソファーの角をかじっていましたので・・・。

しかし、夜になると布団をかじります‥‥。

これはさすがに困るので夜はゲージに入れられるようになりましたw

画像はゲージに入れられてショボンしとしているところですW

一方先輩ワンコは



野生のやの字もありません・・・・。



写真を撮ったら起きてしまいました・・。

2人とも 「うるせー 何撮っているんだよ」と言いたげな目線でにらまれてしまいました。

新しいワンコは元の名前は使わない予定なのでまだ名無しですが、はやく先輩ワンコ同様夜もゲージに入れられなくても済むように繊維では無く木材を噛むようになってほしいですwww


 
Posted at 2021/12/20 00:11:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロV98W | クルマ
2021年12月19日 イイね!

アルミ板溶接(ロウ付け)実験

先日購入した、上の棒 HTS-2000(約4000円)と中国から輸入した下のアルミ用ロウ付け棒(約1000円)のロウ付け実験をやってみました。



アルミのロウ付けは全く経験が無いのでまずは安物のロウで実験です。

アルミには酸化皮膜があるので通常ワイヤーブラシなどで酸化膜を除去する必要がありますが「めんどくさい」です。

HTS-2000に付いていた説明書には酸化膜除去が書かれいないのでもしかしたらこの手のロウ付け棒は酸化膜があっても付けられるのでは?という夢を抱いて挑戦しましたが、案の定ロウが全く乗りらず散々な状態になってしまいました。



アンダーカバーに使用しているリベットがなくなったので近所のホームセンターで購入するついでに、アルミ用のフラックスとステンレスワイヤーブラシを念のために購入したのでそれを利用して再挑戦。



何とかロウ付けに成功しましたが、見た目も汚く温度管理が非常に難しいです。

ただ、これでもか!と言う位引っ張ったりしましたが外れそうな気配はまるでありません。



フラックスを使用した2回目の実験で、今回アンダーバーで想定している端面処理を想定してロウ付けしてみましたが、御覧の通り穴が開いてしまいました。

温度管理がめちゃめちゃ大変ですが、それでも接合という点においては問題なく強度は十分の様です。

これは安いロウだからこうなるのか?単に下手だからこうなるのかよくわからないので、HTS-2000で再挑戦。



何という事でしょう・・・。フラックスを利用しない状態で1発でこんなに綺麗にできてしまう始末・・・・。

但しロウが流れ込むような状態にはならないので、引張強度は有りますが、折に対しては非常に弱いです。



続いてフラックスを折面に流し、ちょっとあぶって流し込んだ後にロウ付けを行った結果やはり中国製よりははるかに綺麗にロウ付けができ、流し込みもばっちりの様ですが、加減が分からない為流し込みすぎました。



フラックスを全体に塗ったわけではなく、折込側の合わせ目に沿って塗っただけでこれだけの流し込めれば御の字かな?というレベルで 強度は半端ないというか一体化しているというレベルです。


作業の結果HTS-2000は値段分の性能はあるようですが、ガストーチで熱を加える時間を考えると微妙な感じです。

今回の実験ではアンダーカバーを制作した時に出た端切れを使用しました。

大きさ的に5センチから10センチ前後の物ですが、厚さ1ミリのこのサイズのアルミ板をロウ付けするだけでもかなり炙らないとロウ付けできません。

今回は、万力でアルミを押さえてロウ付けしましたがアルミ自体のサイズが小さいので熱が伝わるまでには万力もそれなりに熱くなります。

アルミの熱伝導率を考えると、アンダーカバーは1mmのアルミ板を使用して作成しているのでロウが反応する480度まで熱するのは多分無理ではないか?と・・。

かなり広範囲を300度以上に熱した上でロウ付けしたいところを更に200度熱するというのであれば何とかなりそうですが、局所的に500度近い温度にするとなると相当時間をかけて熱を浸透させながら炙らないとすぐに穴が開きそうです。

試しに 30センチ角位のアルミ板を熱してみましたが、不可能では無いと言えるくらいのレベルなので、2メートル×80センチ近いアルミ板の一部を熱してロウ付けは絶望的なのではないかと・・・・・・・。

3D カーボンシート を張るために購入したヒートガンと600度まで測れる非接触型温度計を補助に使用してみましたが、やはり不可能では無いというレベルでしたので、現実的には無理でしょう。

アンダーカバーの方はほぼ完成しており、あとは補強でロウ付けと考えていましたが、穴を開ける確率の方が高い以上、補強金具で何とかする作戦に変更する必要があるようです。

中央アンダーカバーの中央部同様補強金具&接着剤&コーキングで何とかごまかすしかないようです。
Posted at 2021/12/19 22:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | パジェロV98W | クルマ

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三菱 2代目パジェロから乗っています。現在はV78Wに22年。本当は壊れて乗れなくなるまで乗ろうと思っていましたが、パジェロが販売終了になるということで V98...
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