土曜日に後部座席の床の錆取や切除を行いましたので、昨日(日曜日)は、FRPを施工して、月曜日には組み立てを予定していました。
サビ転換剤RSスプレーは使いやすくて便利だったのですが、10万円で購入した軽で尚且つ修理技術のスキルアップを目的にいじっているだけなりでコスト面も気になりますから、前にゴミ箱の色塗りで使用した塗料が良かったので、前回缶スプレーを使用してみましたが、車でも案外よさそうなので1.6リッター缶で購入してしましましたが、これが悲劇を生みます。
土曜日にできなかった助手席側の錆取を行い、錆転換はせずに錆の上から直接塗れるという塗料なので何とかなるのでははないかとガンで塗装してみました。
どうせ塗装したら乾くまで何もできないのでそれならついでにと、300グラムほど塗料を作ったので、見えなくなるところを一通り塗装してしまいます。
錆で酷かったサイドスポイラーの所ですが、予想の錆具合の1/10位だったというのが正直な感想です。
スポイラーがネジで無理やりの止められていたので、スポイラーを止めているプラスチックピンを止めているボディ側の穴が錆でガバガバになったからネジで無理やり止めたと睨んで外しましたが、実際はスポイラー側のプラスチックピンを止める部分が破損している状態でした・・・。
ボディ側の穴なら直す方法を考えていたのですが、スポイラー側の破損はどうやって直すのかいまだ思いつきません。
話はそれましたが画像は乾いた後のものですがここもケレンして塗装したらかなりきれいになりました。
底も防錆塗装の内側から錆びている状態なので、前日にワイヤーブラシで磨いたりマジックリンでこすりながら洗車したりして一応気持ち奇麗にしてから塗装してしましました。
どのみち錆が浮いてくると思いますが色が白なので浮けばすぐにわかりますし、1割でも2割でも錆が止まってくれれば儲けもんです。
こんな感じで見えない部分を結構広い範囲で塗装しましたが300g作った塗料が半分も減りませんww
説明書では乾くのに3時間くらいかかるみたいですので、まだまだ大量にある見える部分の整形をやっていきます。
現時点で一番ひどいのがハッチバックのドアの内側ですが、歪みがひどくてどのラインをどうすれば滑らかになるか試行錯誤しています。
この部分だけでもう何回削ったり盛ったりしているか分からないくらい作業していますが、削って盛って乾かしての間に外して洗車した各種パネルもワックスをかけるなどして奇麗にしていきます。
結局塗装がFRPを塗っても耐えられると思えるくらいに乾くまで6時間ちょっとかかりました・・・。
1液だから仕方ないと言えば仕方ないですが時間がかかりすぎます・・・。
高くても速乾性の塗料を使うべきでしょう・・・。
穴に直接グラスファイバーを巻いてもダレルので裏から型枠代わりのアルミテープを貼ろうと思いましたがめんどくさいので表面から貼りました。
端面が無くなってしまった部分は、板で型枠を作成して2ミリのアルミアングルをアルミリベットで圧着して強度を出しています。


ここ迄が日曜日の仕事で、塗料乾くまで6時間以上かかってしまったのと、FRP乾きも悪く、規定の2倍の硬化剤を入れたのですが、1時間たってもほとんど固まっていません。
既に22時も過ぎていますが、この気温で朝まで待っても完全硬化するか怪しいので、ポータブルストーブを持ち込んで温度を上げます。
2時間くらいで15度くらいまで上がり、硬化を実感できたので3時間後に消える設定をして、風呂に入って就寝したのでブログを書いている時間がありませんでした。
本日 月曜日
昨日遅くまで起きていたのに、朝から起こされ 子供を学校に送りついでにゴミが沢山出たから、焼却場に直接持っていき、血圧の薬が心細くなっさたので病院に薬をもらいに行き・・。
作業開始は10を過ぎてからです・・・。
FRPはすっかり硬化していたので、端面を平たんにするのに磨き、切り取ってしまった座席のネジ穴の復活作業です。
V98Wのリアパンバーを自作したときに使用して余った Z金物を利用しました。
所定の位置に穴を開けてナッターを打ち込みます。
いい感じのネジを買いに行かないとならないですが取りあえずサイズが合うネジでを使用して仮付けです。
多分ノーマルの状態よりはるかに強度があり、生きている反対側は椅子を揺らすと床も動きますがこっちはビクともしません。
ちなみにナッターでカシメた裏側はこんな感じです。
下穴のサイズや、鉄板の強度の問題をクリアすればかなりの強度で接合できます。
一応M3からM12まで持っていますが、ナットの部分に対応した専用ビットも用意しないとならないので結構かさばります。
取りあえず座席を取り付けて問題がないことを確認したらもう一度椅子を取り外して、金具も取り外して、今回作業した床面全てを清掃して磨いてわっくすがけをしておきますが・・・・・・・・・・・・・・・・・。
運よく荷物が届きました。
アマゾンで購入した、ポリッシャー用のスポンジセットです・・・・・・。
なんか サイズが違います・・・・。
ゴミ確定ですが、床に貼ってある防音材なのがクッションなのか良くわからない部分ですが、これにワックスをかけると奇麗になることはなりますが、油が出来るというかエンドレスで削れる、スポンジがとんでもなく汚くなるので、せっかくのゴミなので使ってしますます。
ポリッシャーにセットして、水垢一発?を適当に振りかけて磨きました・・・・・。
ランゲージルームの時もそうだったのですが、奇麗になりますが解けたなんかで鉄部も茶色くなります。
拭き取れすれば奇麗になるのでどんどん磨いていき、一通り奇麗になったところでとんでもない事態が発生してしまいました・・・・。
拭き取りすれば奇麗になるはずなのになかなか奇麗になりません。
それどころかなんか微妙にべたべたします。
今回油の量が半端ないのか?? スポンジが悪いのか??など考えていたらなんかなんか色がおかしいです。
頑張って磨いて奇麗になった部分の色がバールホワイトです・・・・・。
もしやと思って確認すると、
コイツ・・・・。ワックスで溶け出しています・・・・。
べたべたするのはコイツが溶けているのです・・・・・・・・・・・。
リアシート床は全面磨いてしまったので、塗料ごと剥がすしかないです・・・。
ワックスで一生懸命溶かしながら磨きますがらちがあきません・・・。
試しに4リットルで購入していたシリコンオフを吹きかけると見る見る溶けていきますが、床に張り付いているシートみたいなやつからも茶色の液が出てきます。
5時間以上かけてリアシート床の塗装をすべて剥がしてきれいにしましたが、FRPにしみ込んだ色や溶剤で溶けたシートの変な色までは落ちません。
運転席やサイドスポイラー、車ま底に塗った塗料はワックスさえ掛けなければ取れることはないので取りあえず放置です。
(実験的にサフを上から吹いたらホックスに耐えられるか試してはみます・・)
いずれにしても本塗装までにはサフを吹いた部分もワックスを掛けて溶けなければどうせ見えない部分なのでそのまま本塗装。
溶けるようであればクリアを吹いてみるとか、災厄車外表面の塗装は一度剥がすか色々対策を練らないとなりません。
そんなこんなで又もや深夜作業です。
なんとしても今日中にはばらした部品を元に戻したいのです・・・。
(本当は今日朝一には組み立てしている予定だったので・・・。)
前席部分をすべて組み立て・・・・
リアの床を貼る前に座席用金具を取り付け・・・。
2時間くらいかけてどんどん組み立てていきます。
傷は無くなりはしませんが、当初から比べるととんでもなくきれいな状態になったので汚い作業着で乗るとまた汚れるので、取りあえず養生しておきました。
後ろも奇麗になったので養生するつもりでしたが、なんか本日は理由があって養生していません。
そんな感じで本日も日を跨いでしまい夜中の2時30分ですのでもう寝ます・・・。
はやくV98Wの配線もしないと・・・・・。