
【結論】
今のiphoneは、ちょっと前のiphoneとは違って、作りが精巧すぎて素人が修理するのは、辞めたほうが良い。
【ブログ】
iphoneの画面が壊れた。iphoneのバッテリーが劣化して、長持ちしなくなった。よくあることです。
とは言え、2年のApple Careには入るものの、それ以上となると入っていません。もちろん、レンタルではなく購入した場合の話です。もう、5.6年前からは、ほぼレンタル(残価クレジット)制でiphoneの機種交換を2年毎に繰り返しています。それは、それでアリかなと思います。何せ端末が高すぎる…
さて、今回はそうした中で我が家で唯一、購入端末を所有している次女のiphone13の話です。iphone13を購入した経緯はイロイロと事情があるのですが、この際、そこは飛ばします。
次女が数ヶ月前から「バッテリーがもたない。劣化率72%。これ、なんとかして欲しい」と言われていました。もう、Apple careでの保証は切れているし、「バッテリー交換なら、今まで何回もやっている。Amazonで変えば3,000円くらい。」と自前でバッテリー交換をすることにしました。これは今までも何回も繰り返しているし、そこはあんまり抵抗感は無かったですね。
ただ、何年か前からiphoneが生活防水となってからは、バッテリー交換が少し面倒と感じるようになりました。本体の縁を囲う粘着テープが外すときも、付けつときも面倒です。特に、画面を本体から外すとき、ただでさえ配線を傷つけないように緊張するのに、今まで以上に力が必要になりました。
そして、今回も気軽な気持ちで作業を進めていると… 「あれ、画面が外れないぞ…」 そして、持ってはいけない部位に指をかけ、引き上げたところ… 「パチッ」と破損してしまいました… 画面最上部の耳を当てる部分です。
「いや、これは、もう辞めた方が良い。深追いせず、一度、閉じよう…」と一度中止したのち、電源を入れてみたものの… 画面が映らない… バイブレーションなど、明らかに電源が入っているものの、画面は真っ黒状態。この時点で画面交換も覚悟しました。(画面は10,000円前後です)
「もう、画面交換が確定したなら」と開き直って、本体の分解に再挑戦です。やはり。。。ナカナカ画面が本体から外れきらない。他のWEBや分解動画を見ると、すんなり開くはずなのに… 「まぁ、画面交換するわけだし、別に画面が壊れても良いや」と思って、力を入れつつ剥がそうとしていると… 今度は画面に張り付いていたケーブルが伸び、一部切れ目も…
この状態に陥っても動揺してはいけません。何せ画面交換をするんだから、あまり気にしない。そして、そのまま気にせず開いたところ、切れ目が更に広がり、切断され、画面がパカッと開きました。
「よーし」と思って、よく見ると切断されたケーブルは画面に付属されたケーブルではありませんでした… ここは、動揺すべき場面です。そして…激しく動揺しました…
画面やスピーカー等は、ネット等で部品販売(非正規)しているものの、今回切断した部分は基盤に近いもので、部品販売は見込めません。つまり…修理不能です。そして、Appleに持ち込んで交換修理を依頼したとして65,000円コースです。
いや… 無理だろう… 3年以上も前のiphone修理に6,5000円は…
実はこれが今の現在地です。原因者が私なので、当面は、私のiphone15を娘に渡して、私は以前、息子が使用していたiphoneSEを使うことにしました。
時代が進み、機械が機械を作る時代になって久しいのですが、その精密具合がどんどん進み、もはや「修理すること」自体が難しくなってきているように感じます。今後、壊してしまったiphoneについて、どう対応していこうかは見えていません。これを機に、娘も残クレでMNPで新しいiphoneレンタルに移行せざるを得ないかなぁ、と思っています。
なんてこったい。
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羅針盤 | 日記
Posted at
2025/01/26 11:36:05