
能登半島ボランティア、交通手段は確定したけれど、肝心要の活動先をどうするかのかが課題です。活動先さえ決まれば、あとは宿泊先を選定するだけ。宿泊先は、営業を再開している宿もあるだろうし、クルマでの移動を考えれば、多少、離れた場所の宿でも構わない。
ところがっ! 活動先を見つけるのが、想像以上に大変だと言うことがわかりました。基本的には、能登半島ボランティアの専用WEB(https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/)があるので、そこから探していくことになります。
しかし、募集人員がが少ない。これは推測ですが、ボランティアの募集は、金沢駅等から専用バスが含まれているため、準備できるバスの定員数=ボランティア募集数にならざるを得ないのだろう。平日は空きがあるものの、週末や連休となると、秒で埋まってしまいます。
いろいろ調べている中で、準オフィシャルなボランティア団体があり、そこを仲介することで、ボランティアセンターを経由したボランティア活動をすることがわかりました。つまり、オフィシャルなボランティア活動です。
ひじょ〜〜〜に、現場のニーズに即した団体です。その名も「ボランティアキャンプ珠洲運営協議会(通称:ボラキャンすず)」です。https://www.facebook.com/volunteercampsuzu/?locale=ja_JP
こちらは、モンベルの公式な支援を受けて運営している団体で、ボランティアの宿営(キャンプ場のテント)を提供するとともに、なんと、活動先まで仲介してくれる信じられないほど、すごい団体です。
被災地のボランティア活動のうち、もっとも大変なのが、支援者とニーズのマッチングです。それをボランティアセンターとの間に入ってやるということは、本当に大変なことなのです。
それを平然とやり、そして宿営地(テントを含む)まで提供するというのは、本当にスゴイことなのです。
そして、僕もWEBからボランティアを申し込んだところ、快く受け入れてくれました。僕の場合は、連休期間なので既設テントは埋まっているため、場所だけ提供していただき、テントは自分たちのテントを持ち込んで設営します。
行くのは家族3人なので、むしろ、その方が気楽で良いかも知れません。不謹慎ながら、キャンプ気分にもなれそう。写真は、持参する予定のテントで、前回のキャンプ時に撮影したものです。
なんと、これで宿泊先とボランティア活動先の両方の課題をクリアできてしまいました。あとは、ボランティア保険に加入して。。。 行くだけです。天気予報によると当日の天気も心配なさそうです。👍️
Posted at 2024/10/07 18:51:25 | |
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