
北海道を自分の車で走ったら気持ちええやろなぁ…せや!フェリーで行ったろ!
欲張りセットで北海道で同じ車乗り同士のオフ会もやるぜい
そんな思いつきから2025年6月に新日本海フェリーで新潟~小樽の便を利用しました。もちろんフェリー童貞です(いやん
この記事では
①フェリーの予約タイミング
②何分前にフェリーターミナルに到着しておくべきか
③フェリーターミナル到着時まずやるべきこと
④いざ乗船!
⑤船内の雰囲気
⑥どの部屋を選ぶべきか
⑦船内で喫煙は可能か
⑧フェリーに乗るなら用意しておくと良いもの
体験記その1では①~⑤、その2で⑥~⑧を紹介予定。フェリーで北海道へ行こうとしてる方への参考になれば幸いです。
(同ページ内リンクはPCでのみ有効みたい。御容赦ください)
①フェリーの予約タイミング
乗船日の3ヶ月前から予約できます。私は2か月前にインターネットでビジネスホテル型個室(ステートAツイン)を予約しましたが先客が5~15名ほど。6月は閑散期なので一か月前でも空室はチラホラありましたが、10日前までいくとほぼ満室状態でした
部屋割りは予約した順に若い番号の部屋から埋めていくみたいですね。
ってことは自分で好きな部屋選べないの?
いえいえ、ちょっとテクがあるんです。まずは予約して
清算まで済ませちゃいましょう。予約完了後、数日してからマイページへ。空いてる部屋があれば移動が可能です。船の前側がいい、陸(おか)側がいいとかある程度の希望を反映させることが可能なので小まめにマイページを覗いてみてください
②何分前にフェリーターミナルに到着しておくべきか
車も積載するなら基本的には出航90分前に到着をおすすめします。出航45分前に到着されてる方もチラホラいましたのでこれがデッドラインかなぁと思います
フェリーターミナルに到着すると係員の方が2~3人いるので誘導に従って指定待機場所に停めます。
行きは「陸上自衛隊 中央輸送隊」と同じ船でした。「ライジングサン」という漫画で自衛官はいかなる時も立ってるもんだと思ってましたがフェリーターミナルの喫煙室では普通に座ってました(ぎゃふん
自衛官だって普通の若者ですからね~😊なお船内での食事は自衛官のみ時間は別でしたが、それ以外は私服で大浴場にも喫煙室にも来られてました。みんなガタイ良くて頼もしかったですね。自衛官はカプセルホテルタイプの部屋での宿泊みたいでした
③フェリーターミナル到着時まずやるべきこと
まずはフェリーデカっ!!と驚くことです😁ターミナル棟の後ろにドーンと鎮座しててその大きさに驚きますよ。
次はターミナル棟に入って乗船開始時間を確認しましょう。往路の新潟では45分前からでしたが、復路の小樽では1時間15分前からだったのでちょっとビックリしました。
なおe乗船券お客さま控をスマホにダウンロードしておけば受付する必要はありません。時間までプラプラしてて大丈夫ですよ
④いざ乗船!
乗船開始のアナウンスがあるので誘導に従って車を移動します。スロープ直前に係員がいるのでスマホでe乗船券お客さま控を見せてQRコードを読み取ってもらうだけ。簡単でしょ?

乗船順番はトラック→オートバイ→自衛隊→乗用車。
下船順番は自衛隊→乗用車→オートバイ→トラック。
私は出航2時間前に到着しましたがそれでも順番的には乗用車組では真ん中あたりでした。乗船時は先頭から20分ほど、下船時は先頭から15分ほどで順番が来ました
船内での駐車は係員の方が誘導してくれますし、輪留めもセットしてくれます。車置き場は3Fにあたります。エレベーターもしくは階段で4Fへ上ります。私はボストンバックとコンビニ袋(ペットボトルとかお菓子とか酒)を持って乗船しましたが、他の車にぶつけない様に結構神経を使いましたね
私は端の方に駐車だったのでまだアレですが、往来の激しい船内入口付近に駐車だと他の人に荷物ぶつけられないか心配になるかなぁと。駐車場所はもう運なので…どうしても心配っていう人は早めに来て先頭のほうで乗船するくらいしか対策は無いかなぁ
なお出航後は3Fには立ち入りできないので車内に忘れ物が無いようにお気を付けを~
⑤船内の雰囲気
フェリーの見取り図(らべんだあ/あざれあ号)
乗船したらまずやるべきこと。そりゃー川口探検隊でしょ😁
リンク先の見取り図見てもらうとわかるのですが基本的に下記の構成
3Fが車置き場
4Fがホテルで言えばロビーですね。画像は案内所。私が取った部屋はオートロックだったので、もし外出時にスマホ忘れたらここでお世話になったことでしょう
自販機。値段はペットボトルで150~170円。コンビニと同額なので良心的ですね😊
お酒は220~400円くらい。復路はスーパー寄ってる時間なかったので氷結を2本買いました。氷結はじめて飲みましたがけっこうイケますね~😋
両替機もちゃんとありますのでご安心を
コインランドリーと綺麗なトイレ。ちゃんとウォシュレット完備
船体中央の階段を登ると5Fへ
5Fはレストラン

とりあえず我は肉を所望するのだ😋

唐揚げ定食。マヨラーも安心。レモンとマヨ付き。

ジンギスカン定食だったかな
食べ終わったら片づける必要はありません。席に置きっぱで。席に置いてあるバーコートをもってセルフレジへ行くシステム。
新日本海フェリーは食事が美味いとは聞いてましたがフェリーでこれほどの味を堪能できるとは思ってなかったのでビックリしました。お値段的には一食あたり1000~2000円ほどかかりますが
北海道へは走りに行くのが目的でまともなグルメはフェリーだけでした。船内での食事をケチらなくて良かったと思えるくらいには満足度高かったです

売店。カップ麺やお菓子、お土産はこちらで買えます
船体最前部に行けばお洒落なサロン。電波が一番よく繋がる場所でした
船体最後部に行くのが一番わかりにくいかな。端っこの狭い通路を抜けていきます。ここから飛び降りたら死ぬなぁ…と実感させられるくらいフェリーは速いし(25ノット=時速45km/h)、海はデカいし、雨降ってるし船は揺れるしで往路は結構キツカッタデスネ
6Fの案内はその2でやります。疲れた…
Posted at 2025/06/22 15:09:43 | |
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北海道旅行 | 日記