ブースト計取り付け①(Defi Racer Gauge N2)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ブースト計を取り付けました。以下、その手順になります。
ブースト計取り付けは主に4つの行程に分かれます。
【1】事前に入手しておくパーツ
【2】エンジンルーム内作業
【3】車内への引き込み作業
【4】各種電源への接続作業
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【1】事前に入手しておくパーツから。
「Defi Racer Gauge N2」の製品自体に必要なものは全て同梱されてますので、正確には「事前に入手しておくと便利ですよ」というパーツですね。
まずはホースクランプ φ7.8mmを4個。タイラップでも代用が利くので無くても構いません。
私は「モタガレ ホースクランプ φ7.8 MTG05001」を使いました。
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シリコンホース。
外径Φ8mm
内径Φ4mm
いや、色付きの方がお洒落ですし…
「モタガレ シリコンホース φ4 MTG03005-00」を使いました。実際に使うのは40cm程度。
4
M6×15のボルト、ワッシャー1セット。
エンジンルーム内にターボセンサーを固定するのに使います。
ピッチ1.0の「ステン六角穴付きボルト」を使用しました。
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「コニシ ボンド テープ状コーク 厚2mm×幅20mm×長1.5m ホワイト」
車内引き込みの際にグロメットの隙間埋めに使います。無くても問題ありませんが、下記3つ以上に当てはまる方はあった方が良いかと。
血液型はA型だ
神経質だ
心配性だ
凝り性だ
やるからには徹底的にやりたい派だ
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番外編。
機械式のブースト計を取り付ける予定の方は「スリーウェイジョイント4φ オリフィス付き」。サイズは4mm-4mm-4mm。
Defi Racer Gauge N2は電気式なので不要っちゃ不要です。同梱されてるオリフィス無しの三又ジョイントで大丈夫です。
どんなものかと興味があったので買ってみただけなので…。
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【2】エンジンルーム内作業に入ります。
ターボセンサーにシリコンホースを繋げる必要があるのですが、分岐箇所は黄色矢印。
奥まった場所になるので下記を取り外しておくと作業がしやすいです。
緑丸…エンジンカバー(上に持ち上げて外します)
青丸…エアフロセンサー/スロットル間のパーツ
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青丸のパーツは…固定ベルトをマイナスドライバーで緩めると外せます(3箇所)。
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青丸パーツを取り外したら異物混入防止にウェスを突っ込んでおきます。
黄色矢印がお目当ての場所になります。
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拡大図。
黄色線のように3又に分岐させる必要があります。
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ホースバンドをプライヤーでつまんで…
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真ん中に移動させて…
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マイナスドライバーでこじってホースを外します。
純正ホースが思いのほかきつく嵌まってますが、1mmでも動けばあとはスンナリいくかと。
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画像の様にスリーウェイジョイントにシリコンホースを繋げてT字型に。
短手…45mm
長手…240mm
ちなみにホースクランプは計6個使います(事前に買っておいた4個+純正2個)。
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ターボセンサーをボルトで固定。
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あとはシリコンホース長手をターボセンサーに接続すれば【2】エンジンルーム内作業は完了です。
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