
崖の上の蕎麦プロジェクト、いよいよ種蒔きです。
言ってはみるもので、「蕎麦、作ってみたいですよねえ」などとたわけたことを言っていたら、しっかりと覚えていただいていた方から、そばの種をいただきました。出どころは秘密。(笑)でも、本当にそのお気持ちとご厚意に感謝です。これは頑張って育てねば。その思いがあの夏の過酷な草刈りから聖地のモチベーションになったのは間違いないです。残りは「自分で作った年越しそばを食べたい」です。(笑)
種を蒔く前に、再度耕します。これはアドバイスから。雑草対策でもあります。
また、畝は作らなくても大丈夫といただいたので、その通りに。
苦土石灰はしっかりと蒔きました。で、溝を作ってぱらぱらと種蒔き。
そのあとですが、土をかけたらしっかりと固めるのだそうです。鎮圧?転圧?というのだそうで、そうしたほうがしっかりと育つらしい。ふかふかのままがいいと思っていた自分はどうやら間違っていたようです。何事も勉強。
蕎麦に関しては「二百十日は土の中」というのだそうです。これは9月1日までには巻きなさいということらしいです。蒔いたのは9月1日でした。ギリギリセーフ。これから「七十五日」で刈り取りだそうです。きちんと実ったら落ちてしまうので、期日をもとに、だいたい実ったら収穫だそうで、これもまた勉強。
蕎麦は湿気に弱いので、水やりも不要といわれました。自分がしていたらふかふかの土に、毎日水やりをするところでした。本当に何事も勉強です。崖の上の蕎麦、きちんと育ちますように!
Posted at 2024/09/04 05:04:40 | |
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