みずっち 免許返納するまでは…のブログ一覧

GT4RS
慣らしも終えてサーキット走行に向けての準備をしています。

まずは前後の牽引フック取り付け。



ノーマルバケットシートからレカロRSGへ取り替え。
その際、サイドエアバックキャンセラーを取り付け。
ちょうど良いセメント抵抗の手持ちが有りました。

しかし、ポルシェのノーマルのバケットシートはバケットなのにサイドエアバックが仕込んであるとは買ってから初めて知りました。
有る意味、さすがポルシェです！











タイヤはインチダウンが無理そうだからこのままミシュランCup2ですね😅
ブリヂストンさんには20インチのRE-71RSを熱望します！

ホイールとキャリパーのコーティングをしました。

今1,250kmで慣らし完了までもうちょっとです。

車とはかなり仲良くなれました♪

待望のGT4RS、無事に納車していただきました。
しかし、プロテクションフィルムを貼っていただくため施行店まで直行です。
またしばらくはお別れです。

10kmちょっとしか乗っていませんが、なんとも騒々しい車内です。
排気音とかではなくて、遮音がなされていない車のそれでした。

用途が限られるな～
↑私としては褒めています！

まだ エンジン回転をあげてはいませんが、皆さんおっしゃっておられるように吸気音の大きさの片鱗は感じました。

また、アイドリングの回転が小刻みに揺れます。
GT3のエンジンとはこういうものなのか？
既にGT4RSをサーキットでも使っておられる方に聞いたらその方の車も同様との事で、少し安心しました。
981GT4では、アイドリング回転はピタッと安定していたので「ん？ハズレエンジン？」なんて心配しましたが…

初めてPDKの車に乗りました。
速度が落ちるとシフトダウンしますがなれていないせいかなんだかギクシャクしてしまいます。

これから、車も自分のこの車に対する慣らしも楽しみです♪

981ケイマンGT4

もうすぐお引き取りでお別れになります。

お別れ前に、エンジンオイルとオイルフィルターを交換して近くの公園まで走って少し写真撮影。
帰って、エンジンオイルのレベルを合わせておそらく最後の走行となりました。

エンジンオイルの交換は、次のオーナーさんにお渡しする前に販売会社が再度交換するんじゃないかと思いますが(社内規定で)、私としてはこの車に対する想いと、フラッシングオイル的なものになってもそれはそれでこの車のためにも良いかな？と思っての交換でした。

6/15 CCMC走行会に参加しました。

981ケイマンでは、最後の鈴鹿サーキット走行になりそうです。
少しの雨ですが、路面はほぼドライでタイムでの雨の言い訳は出来なさそうです。
エアコンの切り忘れやらなんやらで26秒を切るのがやっとでした。

この車の記憶をたどると、購入後は街乗りと旅行で使うのがほとんどでしたが「こんな使い方する車じゃないよね？」とやっと気付いて、歳も歳だし思い出作りに一度だけでもサーキットを走ってみるか？とライセンスを取ったのが３年前でした。
それが鈴鹿通いの始まりでして…

初めはおっかなびっくりで2:40あたりのタイムで走っていましたが、レーシングドライバーが走らせるとどんな感じなのかな？と思い「ワンスマ同乗レッスン」に参加させてもらい、山田遼プロに同乗走行をしてもらいいきなり2:25でタイムも驚きでしたが走らせ方や操作が私の想像を絶するものでした。
正直、こんな走らせ方は私には出来ないな…とある意味絶望感にも似た気持ちになったのを覚えています。
その後、データ取りに山田プロが単独走行をしていただきましたが、そのタイムが…まさかの19秒台！
つくづくプロのレーシングドライバーって凄い！と思いました。
この車はほぼノーマルでタイヤのみ19インチのBS RE‐71RSに替えたのみでこのタイムが出せる(腕があれば…)のだと、それからはリヤウイングの高さを上げたくらいで何もいじらず鈴鹿通いを続けて自己ベストは2:23:8までになりました。
自分の車でのプロのタイムを知れた事は、その後アライメントさえもいじらずにドライビングだけでタイムを縮めてきたので、使うお金はタイヤやブレーキなどの消耗品のみといった感じて結果的に安くつきました。
それに、プロのドライビングを経験しなかったら私の場合は何度鈴鹿に通っても今のタイムは出せなかったかな…と思っています。

しかし、981GT4…これだけ手放したくない車は初めてでした。