2009年10月19日
今朝、私の知人が突然の心臓発作でお亡くなりになられました。
朝、奥様が気付かれた時には既に遅かった様です。
彼は私が仕事上でお世話になっているお客様。
私が初めてお会いした時、既に人が羨む才能や地位をお持ちでしたが、
現状に満足せず常に向上心を持ち貪欲に自分を磨き続け、そして
人には義理堅くそして広い心を持つ、本当に素晴らしい方でした。
彼は私にもお客様としてでは無く友人の様に接して下さり、
私もまた素敵な人生の先輩として尊敬していました。
2日前にも電話でクダラナイお話したばかりでした。
そんな素晴らしい方が、まだ40代前半なのに、
体調にも気を遣って体も鍛えてらっしゃったのに、
どうして彼がこんな目に遭わないといけないんでしょうか。
素敵な奥様とかわいい娘さんを残してどうして・・・。
彼は沢山の人に慕われ
物凄い量の仕事をこなし
カッコいい車に乗って
沢山遊んで
家族もしっかり大切にして
体を鍛え
更に新しい仕事や資格にチャレンジして
まるで何かに追われていたかの様に・・・
そして私の前から居なくなってしまいました。
そんなに急いで駆け抜けなくても良いじゃないですか。
もう少し私とバカ話してくれても良かったじゃないですか。
電話するから「ワルいワルい!ビビった?」とか言って出て下さいよ。
そんな言葉ばかりが浮かびます。
いつか私も彼の様に輝きを放つ人間になりたい・・・。
素晴らし過ぎて決して真似出来ないのは解ってますが、
ほんの少しでも近付けたらいいと思ってます。
日々を無駄にしない事。
私はさすがに駆け足は出来ませんケド、
早歩き位は出来るかも知れない。
人生をもう少し頑張ってみよう。
決して忘れないです。
素敵な思い出をありがとうございました。
Posted at 2009/10/19 01:12:27 | |
トラックバック(0) | 日記