2022年03月13日
転載記事。
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東海アマブログ より
内堀雅雄という史上最低の腐敗ゴミ、福島県知事の東京電力への隷属ぶりを問う
2022年03月13日 (日)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1793.html
私は、それほど短気な人間ではないのだが、どうしても許せないヤツがいる。もしも目の前に現れたなら、死刑制度反対の私でも感情が高ぶって、衝動的に殺害してしまうかもしれない。
日本社会で、一番悪どいヤツ、インチキ野郎といえば竹中平蔵と安倍晋三だが、東京電力の逃亡幹部、勝俣や清水も断じて許しがたい。だが、311後の福島県知事には、もっと腹が立つ。
佐藤雄平と内堀雅雄だ。佐藤雄平は、当時、民主党の細野豪志と結託して、東電の責任逃れのため、SPEEDIデータを隠してしまうことで、原発周辺の住民たちが、一番安全と直観して避難したが、実際にはもっとも激しい汚染が生じていた飯舘村方面に避難し、強烈に被曝させられた。佐藤雄平と細野豪志によって、被曝死させられた人は数百名ではきかないだろう。
事故後、放射能の影響で、どれだけの死者が出たのかも徹底的に隠している。
さらに、佐藤雄平は、年間1ミリシーベルト以下に被曝を抑えるというICRP勧告の世界的な合意を無視し、安倍晋三と結託して、福島の住民に年間20ミリシーベルトの被曝を強要した。
これは、日本国民が20ミリ被曝すれば、全体で20万人以上の晩発性障害致死を引き起こすほどの被曝量だ。まさにジェノサイドではないか
佐藤雄平の後を継いで福島県知事に就任した、内堀雅雄は、はるかに悪質な東電の御用知事だった。
この男も、また、福島県の子供たちに20ミリシーベルトの被曝を強要し、30万人中300人もの小児甲状腺癌患者は東電のフクイチ事故とは無関係と決めつけた、「福島県民健康調査委員会」なる御用組織を作り出し、東電の加害責任を隠蔽している。
また、被曝を逃れて県外に避難した人々の生活保障について、「20ミリシーベルトの被曝を受け入れないなら、特恵待遇を廃止し、懲罰的措置をとる」と恫喝し、何の落ち度もないのに、被曝によって危険を感じた人々を、あらゆる行政手段で弾圧している。
中略
報告集会では、原告の女性が急きょ、マイクを握った。
「今日で震災から11年。。いま、福島県から早急な退去を求められています。2019年から毎月、2倍家賃が損害金として請求されていて、とても心の負担になっています。いつ福島県から訴えられるかと不安も募る。私個人の力ではどうすることもできない状況に陥っています。みなさんの力をお借りして乗り越えていきたい」
戦争で住まいを奪われたウクライナの人々と同じように、原発事故で住まいを奪われた人々が日本にもいる。あなたの身近にもいるのだ。
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引用以上
100%、東電と日本政府の責任である福島第一原発放射能汚染事故は、被害を受けた住民に、わずかなカネを支払っただけで、その生活破壊に見合う補償は、まったく行われていない。
東電も日本政府も、責任逃れに汲汲とし、被災者の生活を破壊し続けている。
この意味では、フクイチ事故は、終わらないどころか、始まったばかりというしかない。
福島県は、東電の下部機関として、その利権を守るため行政のあらゆる手段を使って、被害を隠蔽し、被災者に負担を与え続けている。
福島県で起きた原発事故は、福島県民だけが不条理に押しつぶされているのではなく、実は我々、日本国民全員の運命なのだ。
原発事故が起きても、まともな補償はされず、恐ろしい被曝を強要され、安全地帯に逃げ出せば、東電下部機関と化した行政からの嫌がらせと弾圧が待っている。
裁判に訴えても、最高裁裁判官は、安倍晋三時代に任命された国家主義右傾裁判官ばかりで、結局、民衆の権利に寄り添うことのできる司法はいないといっていいだろう。
みんな福島県民被災者と同じ運命が約束されていると知る必要があるのだ。
↑****************************** ここまで。
Posted at 2022/03/13 18:51:01 | |
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