こちらの情報を見ながら感想を書いています。
とうとうシエンタ出ましたね。
否が応でもニュースで出まくっているので、目にしてしまうのですが、今出た時点での情報を元に感想でも書きたいと思います。
今の流行り通り、黒無地のウレタンで構成していますが、サイドのエアバンプ風パッドはベルランゴにも似ている要因にはなるかもしれませんね。
デザインはフランス系MPVというよりはフィアットパンダに瓜二つのような…
デザイン性はどうであれ、天下のトヨタですから、機能面では相当考えられていると思われます。
そのリサーチ力も含め、デザイン、機能を見ていきましょう。
こちらの写真群を参照しています。
サイドエンブレム
黒ウレタンに差し色でロゴ、攻めてますね。
バックドアラック
これは閉めた時にラゲッジの荷物を蹴らないのだろうか?
ハンギングベルト
これはすぐにでも真似ができそう。こんなオプションにコストは掛けられませんけど…
ラゲージマルチネット
フックをベルランゴのラゲッジ側壁に打てばできるんでしょうけど、確かに便利チャ便利
システムバー
私も似たようなものを付けていますが、これは便利だと思います。実際物の固定の応用度はかなり高いです。
ラゲージアッパーボード
ここはウッディな板でカスタマイズするんでしょうね。キャンプテーブルに変化したりとかで…
シートカバー
あーっ、これは便利だわ…
コンソールボックス
出たー、ベルランゴ風。ティッシュ入れなんでしょうけど、牛乳パックのところに100均とかのゴミ箱が設置されそうな予感。
奈落のゴミ箱の方がスマートですが…
デカール
これ、ボディーに貼ってしまっていて、いざ剥がすと紫外線や風化で絶対に跡が残ると思うのですが…ボディにステッカーは禁忌と断言したい。
シートバックテーブル
さすが日本のトヨタ!
ドアにペットボトル系
これには大賛成。ベルランゴのは外して掃除もできます。
おススメですよ。
アームレスト
助手席に無いのが、シエンタのクラスの致し方ないところ。
ウォークスルーとのトレードだと思うのですが、そういう機能を欲張るよりは快適性の方を重視したいですが、荷物を引っ掛けるには確かに丁度良いですね。
後席USB充電
あっ、あー…(無言…)
1500W電源(ハイブリットだけだと思うけど)
あっ、あー…(遠い目…)
後席シェード
同じですね。
天井サーキュレーター
吹き出し口が一つで7人乗るとなると、こういう苦肉の策になるのでしょう。
無理やりそんな大勢乗せなくても良いように思うのですが、あの後席のたたみ方を見ると7人乗りをどうせなら買っておこうと思ってしまいそうなのは理解できる。
ざっとですが…こんなところで…
新型シエンタは欧州風味が強く、それでも機能はやはり日本人の考えたアイデアを大盛にしていて、さすがよく出来ているなぁと感じます。
ハイブリッドもありますから、これがディーゼルとかでなくてもトルクフルで燃費も良いということで満足度は、そんなに変わらないのかも知れませんよね。
ディーゼルが、とてもよく出来ているので、私はもちろんベルランゴの方が好きですが。
デザインも機能も姉妹車のプロエースをトヨタブランドで出しているわけですから、真似るところも、もちろんあって、ただ車格が違うこともあり、余裕というのは、さすがにシエンタでは真似は出来てなかったのではないでしょうか(試乗したわけではないけど)
この余裕というのが、とても大事で、ラゲッジをフラットにしてもシエンタはもしかして車中泊ができそうもない?!(5人乗りタイプはできるそうです)
軽自動車から子供が大きくなったからシエンタにしました、というのを考えると、的を射た大きさではあるのですが、アームレストを含め、余裕のあるベルランゴとはやはり被らないような気がします。
で、もしカングーユーザーだったらで考えると、気が気でないのでは?と思ってしまいます。
それは、まだ日本仕様の新型カングーが発表されていないからというのもあるのですが、最後に出たディーゼル+MTは素晴らしい評価でしたし、期待度が半端無いけど、シエンタでも良いのかなという奥様の考える懐具合もあって、ここ何ヵ月かの葛藤はかなりのストレスになるのかも?!
でも、カングージャンボリーもありで仲間意識は強く、デザイン上では崇高の観音開きのラゲッジドアはさすがに止めないでしょうから、これからもカングーユーザーは増え続けるのでしょうね。
シエンタもまさに直球で観音扉(もしくは1枚横開き)にでもしたら…無双ですか…
当ベルランゴも、そんなの欲しいですが、まずはジャンボリー的なのをやらないと…いつまでたっても…(汗)
Posted at 2022/08/24 18:27:46 | |
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