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どなたかが「タイヤ交換は筋トレだ」とおっしゃってましたが、僕の場合はタイヤ交換が自分でできるように筋トレしてる感じですね（笑）

だってタイヤ重いもの。

このコミックめっちゃ面白いっすよ。
あれ？
有名です？
最近知ったんですよね。

時は鳴くよ鶯平安時代。
詩吟をやられる方からはジャニーズばりに大人気の菅原道真（すがわらのみちざね）が主人公です。
※認識違ったらごめんなさいm(_ _)m

一般的には学問の神様として超絶有名ですかね。
多くの方が受験の際に合格祈願されたのではないでしょうか？

そんな若き頃（学生）の菅原道真が、平安時代の光源氏こと在原業平とイヤイヤながらのコンビを組んで、数々の事件を解決していくという時代サスペンスです。

ええ、堅苦しい歴史物語では無いんですよ。

上画像のやたら目つきの悪いのが主人公の菅原道真なんですが、目つきだけでなく性格も悪いです（笑）

ただ、史実通り頭脳が秀逸。
かつ割と実直な性分は憎めないキャラに仕上がってますね。

歴史上では、死後怨霊となって京の都に災いをもたらしたと恐れられてもいた菅原道真ですが、頭脳明晰、文武両道と崇め奉られるに至って、今じゃ天神様に昇格してますが、作中では政治と学問の間で、秀才ながらも若輩故に苦悩する姿が魅力的です。　

ま、パリピの方は天才軍師の諸葛亮孔明に任せて、平安時代のコナン君の物語はいかがですかね？



※写真は太宰府天満宮宝物殿での展示会PRから拝借。
菅原道真を祭神として祀る天満宮として有名ですね。

てか、観てない（笑）
面白く無さすぎて途中で投げ出したです。

言わずと知れたノーベル作家「カミュ」の伝記ムービーなんですけど、プライム無料視聴期限がまもなく終るのと、大学時代に彼の代表作である「異邦人」を論じる的な事をやらされて根に持ってたもんで（笑）
どんな野郎かな？と。

戦後最年少でノーベル文学賞を受賞した事は有名ですが、彼の代名詞である「不条理」的な葛藤も無ければ、数奇な展開もなく、女性にだらしのないうだつの上がらない「マダオ（銀魂用語）」の一生をダラダラ描いてるだけにしかみえなかったです。

唯一良かったのは、ノーベル賞を受賞したことに対して、カミュの母親がマスコミから「ご感想は？」と突撃インタビューを受けた際、事情が飲み込めず「（小学校時代の）先生が喜ぶわ」としどろもどろに答えるシーン。

ノーベル賞って何？的な。
お母さんは読み書きができなかったそうです。

極貧家庭で育ったカミュの才能を見出したのが小学校の先生で、カミュの進学を収入減に繋がると拒み続けていた母親を説得して学業を続けさせたという経緯があるです。

ま、それはさておき、サルトル言うところのブルジョア気取りのカミュの「マダオ」具合を延々観るの程暇じゃ無いんでね。
クライマックス間際で観るのぶん投げちゃった（笑）

あ、でもこの手の古い時代設定の映画てば、ピカピカのクラッシクカーが出てきたりするので見どころの一つですね。

ギャツビーもクラッシクカーのカーチェイスは見ごたえあったしね。

カミさんに拘束されたです。
車弄りは諦めました。

自分の足で。

本日も折り返し地点でボッチ・ザ・テニス。
吐く息もいつしか白い季節で星が綺麗です。