先週日曜日の朝。
想定外の事態が起こったです。
この日は三菱アイの整備を行う予定で、その前にルーチンの家事を終わらせてしまおうと、洗濯機を回し、シンクに溜まった昨晩の使用済み食器を洗い始めたですが、やけに寒かったのと、「ぼちぼちストーブ出さなきゃ」と思っていたので、取り敢えず先に灯油を買って来ることにしました。

※我が家の灯油缶
時間にすると朝7時頃。
身支度を整え、自宅から1分もかからないガススタまで灯油缶を自転車のカゴにのせ出発。
自宅から近いので玄関の鍵はかけず、なんなら自宅の鍵もスマホも持たずに向かいました。
勿論、車の鍵なども持たずにです。
で、5分程で自宅に戻った時に事件発生!
なんと、鍵をかけていなかった玄関が、バッチリ施錠されていたです。

※我が家の玄関
「え?」
となるも想像するに恐らくは、次男が友人と朝まで部屋でダベっていたようで、自分が灯油を買いに自宅を出てすぐに友人は帰宅。
その際次男は玄関先で友人を見送りつつ施錠をしたようでした。
いずれにしても自分は鍵もスマホも持っていないので、ドアホンを鳴らしてドアを開けてもらおうとしたですが全く反応が無いという、、、
で、ドアホンを鳴らし続ける事1時間。
結果、全くもって反応無し。
「カミさんも長男も、恐らく徹夜の次男も寝てやがるな、、、」
と。
色々考えた挙げ句
「実家に行くか」
と。
なぜなら実家の掃除やら洗濯やら、あと不思議少女(認知症のお袋)をお風呂に入れようとも思っていたので、いつ起きてくるか解らない家族を待つより、この日のアイ整備は諦めて実家でお袋のお世話三昧と腹を括りました。
この時朝の8時頃。
時間は山盛りあるので灯油缶を物置に仕舞い、最寄り駅、、、とは言っても2キロ程の距離を歩いて向かいました。
途中コンビニで腹を満たしたりタバコ吸ったりのなんだりかんだりで、実家最寄り駅に到着したのが朝10時頃。
さすがに午前中から実家に入ってもやる事限られてるし退屈だしで、とりあえず駅前にある図書館で暇潰しする事にしたです。

※実家の街にある図書館
図書館では館内にあるソファーに陣取り、いつか読もうと思っていた本を手にして、なんとなしに読み始めました。

※読んでいた本
ところが、気がつけばなんと3時間読み続けてたです。
この時午後13時頃。
さすがにお腹空いたし、このままだと実家行って不思議少女の面倒見るのが文字通り面倒くさくなってしまうので、図書館近くのコメダ珈琲店で昼食を取り、そこから歩いて3キロ程の実家に向かいました。
※タクシーいない位の田舎です。
この時午後14時頃。
実家に到着し、一旦食料の充足具合を確認。
すると、冷凍食品がすっからかん!
※不思議少女がうっかり調理しない様に冷凍食品を常に買いだめしてます。

※お袋の主食
念のための確認でしたが、何故かほとんど無くなっていて呆然。
恐らく不思議少女(認知症のお袋)は食べた事を覚えていられず、食事を何度も何度もしてしまう様で、またたく間にストックが底をついた様でした。
いっときは全く食べられず具合が悪い日々が続いて手を焼いたので、これはこれである意味良いんですけど、気分的にはげんなりとしながらも、再び実家から3キロ程離れたスーパーに歩いて買い出しに向かったです。
徒歩で持ち帰るにはいささか大量の荷物を持って3キロ程の行程を歩き、実家に戻ってからは掃除開始。
やがていい塩梅に夕食時となり、不思議少女の晩御飯の支度を行いつつ食べさせつつお風呂の掃除と入浴準備をしたです。
この日不思議少女は入浴をさして嫌がりもせず、パンツ履いたまま入りたいという訳分からない我が儘を除けば(勿論脱がせましたが)、自ら進んで入るなどの協力的姿勢で難なくクリア。
一通りのミッションをクリアした時には割とぐったりしてましたが、少し早目に実家を後にし、徒歩で最寄り駅まで向かいました。

※実家最寄り駅
この日3キロという距離をやたら歩く羽目になりましたが、思えば先般の駅伝走区が3キロだったので、
「結構な距離だったんだなぁ、、、」
と、歩いて実感しました。
二度と走りたくありません(笑)
なんやかやで自宅最寄り駅に到着したのが20時頃。
で、またまた徒歩で自宅に向かったですが、ここでハタと気付いた事が、、、。
「やばい!カミさんにメッチャ怒られるかも、、、」
と言うのも、何も告げずに家を出ていただけでは無く、洗濯も掃除もシンク山盛りの皿洗いも中途半端の放ったらかし。
何ならネコの餌も飲み水交換もトイレ掃除も放ったらかし。
「なんにもやってくれてないじゃん!!!」
とゲキオコ必至状態なのに気が付いたです。
これだと二次災害的に晩飯が用意されていない可能性90%位だったので、帰路にあるすき家あたりで「牛丼でも食べて帰るか」とも考えましたが、自宅に到着する時刻が遅くなる程カミさんの機嫌が悪くなるので、何処にも寄り道せず帰宅することを選択しました。
これぞまさに「命の選択」です(笑)
で、自宅まであと数十メートルとなった時、向かいから歩く人影が。
なんとカミさん!
「ああ、やばい、メッチャ怒られる、、」
と立ち止まって身構えていたら、カミさん走り寄ってきたです。
まさか殴られるのか?と身構えたら、
「どうした?何があった?めちゃくちゃ心配したぞ!」
と。
え?となったですが、カミさん曰くこういう事になってたそうです。
つまりは、
・目覚めたら姿がみえず
・確認したら灯油缶が無い
・灯油買いに行ったか?
・とは言え昼になっても帰ってこない
・調べたら家の鍵が置き去り
・加えてスマホも置き去り
・車の鍵は全て置き去り
・自転車も使って無い
・実家行った?でも灯油缶どうした?
・昼過ぎ認知症のお袋からバンバン電話が入る→実家行ってない
・夕方になっても帰ってこない
・晩御飯時になっても帰ってこない
これらを総合して、
「灯油を買いに行ったものの行き倒れて病院に担ぎ込まれたか?」
と(笑)
身分証明(免許証とか)は携帯しているものの、直接の連絡先を記すものは所持していない為、連絡が来ないのかもしれない、、、と。
日付が変わっても音沙汰無しなら警察に連絡しなきゃと思いつつ、用事があったので家を出たらばったり出会った、、、的な(笑)
「すまん、晩御飯作ってない。コンビニで粗大ゴミ回収券買ってくるので、帰ったら直ぐに用意する」
とカミさんから説明受けつつ自宅の鍵を渡されたので、
「一緒に行くよ。ついでに隣のスーパーでお惣菜でも買って食べよう」
と提案して同行。
スーパーでカミさんは
「食べたいものを好きなだけカゴに入れろ。全部買ってやる」
と大盤振る舞い。
て事で遠慮なくお寿司をあやかりました(笑)
この日を堺にカミさんはなにかにつけ「ありがとう」と言う言葉を連発するようになったです。
マジで心配されてたようですね。
まあ、めでたしです(笑)