RSワタナベのマッチング

　昔からRSワタナベのエイトスポークにあこがれていましたので、トゥインゴを買う前から装着するつもりでいました。ワタナベのホイールを装着している画像を作ったりして、「似合う似合う」と、ニヤニヤしていました。
　そして納車から３ヶ月くらい経ったときに思い立ち、RSワタナベのホイールを装着するつもりで、ワタナベ本社にマッチングに行ってきました。

　私の希望としては、車検対応で、「ツライチ」にはこだわらず（もちろん、あまり引っ込み過ぎでは困りますが・・・）、純正サイズに近いサイズであればＯＫでした。

　ということで、純正サイズに近いであろうと思われるホイールを用意して頂きました。
　フロント　F8F　15インチ　リム幅5.5インチ　インセット40
　リア　　　F8F　15インチ　リム幅6.0インチ　インセット35
（サイズは、カタログに載っている標準サイズです）
　計算上、フロントは、4.35mm、リアは、7.35mm　外側に出ます。これくらいは大丈夫だろう、と当初は考えていました。さっそく、社員の方に装着してもらったら・・・・

　フロントは、ブレーキキャリパーに接触寸前で、３mmのホイールスペーサーが必要とのこと。さらに、ホイールのデザイン上、スポークに膨らみがあって、若干リムよりも外側に張り出ています。それらの要因も含めて、ボディ―からの出っ張り具合を定規で測ってみると、ほんの少しはみ出る感じでした。社員の方曰く「このままだと車検は厳しいかな・・・」「これだとディーラーやオートバックスでは整備はやってもらえないかも・・・」とのことでした。
　
　それでも装着したい場合は、対策として、ゴム製のオーバーフェンダーを取り付けたり、キャンバー角を調整してボディーの内側に入れてしまう、という方法があるみたいです。しかしそのような対策をして無理矢理装着しても、なんとなく後々面倒なので、今回はRSワタナベをあきらめることにした次第です。