昨日ブログで、初サーキットの感想を書かせてもらいましたが、実はサーキットでもの凄い偶然があったんですw
大した事ではないかもしれないですが、サーキット走行終了直後、なんとエボのODDが9999kmじゃあないですか!!
その日の内に10000kmを超える事は分かっていたのですが、まさかサーキット走行終了直後に1万kmを迎えるとは思ってもみませんでした。
というわけで、サーキット内でめでたく走行距離が1万kmを超えました。
1万kmの節目がサーキット走行だったなんて…
何か、自意識過剰ですが運命めいたものを感じちゃいましたw
それにしても、納車されてからあっと言う間に1万km超えちゃいましたね。
嬉しいやら悲しいやら…
フルモデルチェンジ直後で、しかも初期ロットという事で、初期不良とかある程度覚悟していましたが、幸いにもすこぶる快調ですw
サーキットを走っても、どこも壊れてないですし、安心しました。
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ここから、昨日のサーキットインプレで書ききれなかった事を補完します。
今回は自分の運転についてではなくて、車について書きたいと思います。
あくまで、自分の主観なので受ける印象は人それぞれ違う可能性がある、という事をあらかじめ断っておきます。
エンジン
下からのトルクを改めて感じました。
本当は1速まで落とした方が良いヘアピンがあるのですが、自分の場合1速まで落とすシフトダウンが下手なので2速で曲がっていました。
回転数は3000rpm強まで落ちて来ますが、しっかり加速してくれるのがよく分かりました。
とは言え、本来ならば1速で曲がるコーナーなので、1速を使った方が勿論加速はいいはずです。
ただ、エボⅩの場合は他の車に比べて、1速高いギアで曲がってしまってもタイムロスが少ないでしょう。
また、7000rpmからレッドゾーンが刻まれていますが、7500rpm以上までレブリミットはかかりません。大体7600rpmあたりでリミッターがかかります。
そのため、コーナーが迫っている状況でシフトアップするかどうか迷うような場面でも、ある程度無理が効きます。
とは言え、レッドゾーンが刻んであるという事は、本来であれば使って欲しくない回転数という事でしょうから、7000rpmでシフトアップする方がエンジンには良いでしょう。
5速トランスミッション
ミッションオイルが温まっていないと、自分の車は2速に入らないので、エンジン始動直後は1速→3速とギアアップしていますが、温まると相変わらずスコスコ入ります。
サーキットでは、7000rpmまで回しきってからシフトアップしますが、街乗りで感じるようなひっかかりは一切ありませんでした。
2速から3速に入れる場面でも、スコンと入ってくれます。
シフトダウン時も同様で、シフト操作に苦手意識のある自分でもシフトミスは皆無でした。
他の車に乗った事がないので分かりませんが、エボⅩのシフトレバーはどのギアに入っているかが確実に分かるのが良いと思います。
意識がコーナーに集中している場面でも、ほとんどシフトに意識を回さず、目的のギアに確実に入れることが出来ます。
また、ヒール&トーも非常にやりやすいペダル配置なのも、好印象でした。
ブレーキ
周回数を重ねると熱が入るのか、踏み始めの感触が急に軽くなります。
しかし、今回のサーキット走行では効きが悪くなる、という印象は全く受けませんでした。
むしろ効き自体は非常に良く、止まるブレーキから、曲げるブレーキも初心者の自分でも、ぎこちないながら使い分ける事が出来ました。
サーキットでも非常に安心感のあるブレーキです。
足回り
やはり、ロールが大きいですね。
街乗りでは、ほとんど感じないロールですが、横Gがかかると大きく横にロールしているのが分かります。
ここはもう少し抑えてもらった方がもっと攻め込めるかもしれないです。
ただ、自分が慣れたからなのか、後半からはあまり気になりませんでした。
むしろ、よく動くので縁石にも安心して乗れます。
今回のミニサーキットでは、縁石に乗っても車体が跳ねたり、ナーバスな挙動は一切出ませんでした。
また、ロールしていても接地性が良いので、しっかりS-AWCを生かす事ができ、曲がりながら加速すると言う、エボならではの恩恵を享受する事ができます。
S-AWC
街乗りはおろか、そこそこのペースで山道を走ってもACD以外、ほとんど制御が入らないS-AWCですが、その能力をサーキットでは遺憾なく発揮してくれます。
正直、ペースが上がってきてほとんど作動量は見れなかったのですが、制御が効いている事が車の動きから感じられます。
一番感じられるのがコーナーの立ち上がりです。
コーナーの立ち上がりでアクセルを踏み込むと、まるでFRのようにリアが外に出て行くような感覚を受けます。
実際、リアが外に出ようとしているようで、ASCをオンの状態にしておくとスロットル制御が入り、加速しなくなります。
ここで、ASCのアクセル制御のみオフ。つまり、ブレーキ制御のみを有効にしている場合、アクセルを踏み込んだときに、ロールを許容しながらぐんぐん加速していきます。
この時、スロットルは全開ですが、アンダーステアやオーバーステアが出ることはありませんでした。
アクセル全開の状態でも、ステアリングで車の向きをコントロールする事ができます。
なので、本来パーシャルスロットルで走るべきクリッピングあたりから、アクセルを開け始めても問題なく曲がりますし、加速します。
むしろエボⅩではそういう走り方が当たり前なのかもしれません。
横Gがかかっている状況での旋回ブレーキも、終始安定しています。
リアが出ることを恐れる場面ですが、スポーツABSのおかげか、それともリアサスペンションの接地性の高さか、とにかく安定して減速します。
また、良い意味でアナログです。
制御の強弱を極めて緻密に変化させているのでしょう、全く違和感がありません。
こんな動き今までの車ではあり得ない、と思うから違和感に感じられるかもしれませんが、そういう車だと思って操作すれば、本当に違和感が無いです。
ちなみに、この言葉は某雑誌で書かれていた、プロの受け売りですw
ですが、その通りだと思います。
「あ、今制御が入ったな。」
では無く、
「うわ、こんな状況でも自在にコントロールできるんだ」
と思ったら、制御が入っていた。そんな感じです。
ステアリング
街乗りでは、いまいちステアリングインフォメーションが希薄に感じられるステアリングですが、サーキットではグローブをしていても、しっかりと伝わってきます。
フロントに荷重がかかっている場面や、フロントのグリップを多く使っている場面では明らかに、ステアリングが重くなるのが分かります。
うまく言葉にできませんが、とにかく必要な情報がしっかりと伝わってくるのが分かります。
全体的な動き
とにかく安定しています。
横Gがかかって、大きくロールしている状態でも、しっかり加速減速でき、ナーバスな挙動は全くありませんでした。
荷重のコントロールもしやすく、ロールが大きい事から、自分のような初心者が荷重移動を覚えると言う意味でも、良い車なのかもしれません。
実際は、荷重をかけなくても曲がる車なんですがw
初めてのサーキットで、少なからずラフな操作をしてしまっているはずですが、自分の操作に対して、本当に正確に反応してくれます。
自分の操作に対して車が裏切るという事は一度もありませんでした。
それだけ、限界の高い車なのでしょう。
また、ブレーキやステアリングなどの操作系、車の挙動から感じる安心感がもの凄く高いです。
そのお陰で、初めてのサーキットでも安心して攻め込む事ができました。
大体こんなところでしょうか。
こうやってみると、ほとんど今までに各メディアで書かれていた内容ですねw
今回も長文で読みにくかったかとは思いますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。