2009年03月09日

反射について書いたので
もう少し考察してみました^^
といいますのは、
音そのものを考えると
切っても切れない部分、だということですね^^
同時に、共鳴、共振も外せません^^
なぜなら、楽器の発音、其のものだからです♪
楽器については、形、材質、発音方法と
いろんな要素が絡み合って、個性が生まれ、
音楽を表現するための工夫と進化が
今の楽器の形態を、形作っています^^
チェンバロがピアノに
角笛が金管楽器に・・・?
草笛がリード楽器に・・・?
という風にですね^^
音量を、大きくしたいとか
低い音~高い音が出せるようにとか
そういったノウハウの塊が、楽器だと言えなくも無い(笑)
ノウハウの塊のはずの楽器でも
製作者が違えば、出てくる音も違ってくる^^
スタンウェイ、ヤマハ、ベーゼンドルファーとかの
音色の違いですね^^
これは、どの楽器を例にとっても言える事ですね^^
では、スピーカーはどうでしょう?
同じことが言えると思いませんか?
スピーカーを音作りのパーツとして
考えて見れば、面白いと思います^^
たとえば、ギターの弦を、
一回り、太いゲージに張り替えたとします^^
そうすると、同じ張力だと、
出てくる音は、低い音になってしまいますよね^^
張力を上げて、きつく張ることによって
以前に張っていた弦と、同じ高さの音に
チューニングします^^
音はどう変わったでしょう?
当然、同じ力でピッキングすれば、
音量はさほど変わりませんが
響き方はどうでしょう?
強くピッキングしたときの、
音の伸び方とか、音量の違いは?
弦が、楽器を振動させるエネルギーを大きくしますので
より、パワフルに鳴りますよね^^
同じように、ヴァイオリンには
魂柱という物があるそうです^^
弦の響きを、胴に伝える役目をしている物で
魂の柱、というぐらいですから♪
よほど大事なパーツなんでしょうね^^
楽器の音決めをしているパーツだそうです^^
では、スピーカーチューニングで出来ることは?
バッフルに、固定する力の加減で、
チューニングできると思いませんか?^^
具体的には、スピーカー固定ねじを、
締めたり緩めたりします♪
ボルトナットでは自由度が少ないので
(緩んでしまう)
タッピングねじがお勧めです^^
ここに逝って見ると面白いですよ♪ ↓
YAMAHA 鳴るほど♪楽器解体全書
Posted at 2009/03/09 19:22:02 | |
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スピーカーの音 | 日記
2007年11月20日
ごめんなさい、じゃないでしょ!
っそ、そうですね
スピーカーの、せいじゃなくて
バッフルとか、色々問題がありますので
ここでは、出来る限り、
スピーカーの素の音を、出してみましょう
スピーカー固定の、ねじの数だけ
ナットを用意します、ボルト、ナットのなっとですよ
平ワッシャーを、重ねてもいいです
厚さは3mm位がいいですね
固定ねじが、するっと通るぐらいの、
穴があいてると良いです
これは、スピーカーとバッフルの間に入れる、
スペーサーに使います。
次に、隙間テープ、空気、水を通さないタイプ
(ニトムスだったと思いますが、少しふにゃとした
エプトシーラーみたいなやつ)
これは、片面に接着テープが張ってあって、
作業がしやすいんです。
では、隙間テープをスピーカーのバッフルに
接する面にぐるりと貼ります、
固定ねじを、突き刺します
ナットを通します
そのまま、バッフルに固定します
はい、ナットの厚さ分、スピーカーが浮いていますね
隙間には、隙間テープがきっちり詰まっていますね
以上で、おーけーです。
え、これじゃ低音が、出ないんじゃない?
ふふふ、お楽しみ、お楽しみ
バッフルの影響を極力、押さえた取り付け方です
どうですか、音の方は?
テーブルを手のひらでたたいた音と
指先でたたいた音の、
違い位は出たと思いますが?
Posted at 2007/11/20 15:28:42 | |
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スピーカーの音 | 日記
2007年11月20日
2Weyスピーカーの場合
メーカーのクロスオーバーネットワークは
車載に向いていない様に思えます、
メーカーのネットワークが悪いという意味ではありません、
誤解しないで下さいね。(笑)
ディスプレイに設置して鳴らす分にはある意味
最適なセッティングなのでしょうが
それを、車内に構築することは非常に
高度な技術を必要とします。
ご存じのように、
車の中は吸音材だらけです
ですので、一度
ウーファーを、ネットワークを通さずに
鳴らしてみて下さい
どうですか?
好くなりました?
ダメ?
好くなった、それは良かった
次は、クロスオーバーネットワークですね!
ダメだった?
ツイーターの位相を、変えてみました?
ツイーターの+と-を
繋ぎ換えてみて下さい、ネットワークの所で
簡単に、出来るはずですから
それでもダメ・・・・・
ごめんなさい
Posted at 2007/11/20 11:13:09 | |
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スピーカーの音 | 日記
2007年11月20日
爪でコーンを弾いてやると高音域
の性格が解ります
今度は、指先で、
軽くですよ、弾いてやると
低音域の性格が解ります
たとえば、
爪で、コンコン、
指でトントンだったら、
きっと中高音域が、得意なスピーカーです
コンコン、ボンボンだったら
かなり、広帯域のスピーカーだと
思います。
なぜ、こんな事をするのか?
せっかく、買ったのに
満足に鳴らさない内に
気に入らなくなってしまって
新しいスピーカーを買ってしまう人が
多いと思うからです。
ショップさんは、大喜びですけれど
スピーカーがかわいそうです。
Posted at 2007/11/20 10:41:50 | |
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スピーカーの音 | 日記
2007年11月20日
スピーカーの音色と性格は、コーン紙の種類と
ボイスコイルの径で、ほとんどの場合、
決まってしまうと、思っています
軽いコーン紙で、細いボイスコイルであれば、
中高音域を重視した設計
重め、硬めのコーン紙で、
太いボイスコイルであれば
中低音域の密度、高耐入力
という感じですね。
もちろん、メーカーは
軽くて、硬くて、内部損失が適当で、
というように、最高の材質を求めて、
日々努力しているようですが
未だ、これしかないというコーン紙材料を、
見つけていないように思えます
何十年もの間、試行錯誤を繰り返しています
ですので、新しいものが、良いものだとは
言えないと思うのです。
あなたの、使っているスピーカーは
どんな材料のコーン紙ですか?
大別して、紙系、樹脂系、
という事になるかと思いますが
スピーカーには、個性があります
個性を、伸ばしてほしいと思います
紙コーンであれば軽いのが信条です
ノンプレス紙コーンであれば
軽くて丈夫が信条ですが
紙コーンより重いのは事実です
ボイスコイルも同じです
軽くして、高音の特性を良くするには、
細くしたい、でも、耐入力を上げにくい
使っている、スピーカーをじっくり
観察してみて、どうしてほしいか
聞いてみて下さい。
軽く、軽くですよ、爪でコーン紙を
弾いてやって下さい、一番得意な
音で答えてくれます。
ツィーターでやっちゃ、だめですよ(笑)
Posted at 2007/11/20 01:46:18 | |
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スピーカーの音 | 日記