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ヒマ杉のブログ一覧

2009年10月27日 イイね!

例えば位相歪^^

例えが間違っているかも知れませんが^^

風邪をひいた時に、鼻声になりますよね^^

これって、健康な時には声帯の振動が
口と鼻から音信号として合成されて出てくるから
普通の声として聴こえる^^
しかも鼻からの発音は鼻腔で音響処理してから
出てくるので絶妙のバランスなわけですね^^♪

ところが、風邪をひいて鼻が詰まると
ご存じの鼻声になってしまう^^
ある意味
口からの正相の音と鼻からの正相の音の合成音が
口からの正相の音だけになってしまうだけで
鼻声になってしまうという事ですよね^^?

これって、位相歪のメカニズムに似ていると
思いませんか^^?

そうして考えると、
自然界にはなんて歪んだ音が多いんだろう^^

変ですよね、だから、
音色って表現がありなんだと思う訳です^^♪
Posted at 2009/10/27 13:07:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音の本質 | 日記
2009年10月27日 イイね!

歪について^^

久しぶりの音ネタです^^
誤解を恐れないで書いてみますね^^

過去に、音の本質という部分で書いた事があるのですが
音における歪の成分が、
楽器、人、動物その他機械等の発する
音の個性を形成するのではないか?
という私の考え方で書いてみたんですが^^

音における歪の種類としては
混変調歪
高調波歪
位相歪
クロストーク歪
クロスオーバー歪
過度歪
という風に、いろんな分類がされている訳ですが

歪み=嫌な音

として認識出来る歪としては
クロスオーバー歪と過度歪位なのでは^^?
と思っています

これは、帰還増幅しているアンプ
(ほとんどのアンプはこのタイプです)
等が抱えている問題で
SP出力信号の一部分を
入力部分に印加する手法です
一度増幅した信号を
もう一度増幅しますので、
能率(増幅率)がとても良いですよね^^

ただ、音楽信号のダイナミックレンジが
デジタル主流になってきて
飛躍的に広がった事による弊害が
この部分に現われてきているように思います^^

信号を忠実に再生すると
大きな音の信号が大きすぎて
アンプの増幅能力を超えてしまう
といった事が起きてしまいます
この時に、耳障りな音として
スピーカーからバリバリとかビビッとかの
音が出てしまいます
しかし、それがアンプの信号による物なのか?
スピーカーの耐入力を超えた信号による物なのか?
判断が難しい所です^^

アンプの信号にしろ、スピーカーの耐入力にしろ
対処法はまず、
アンプのゲインを絞って見るという事になるでしょう^^?

そこで、私はバリバリ、とかビビッとか
耳障りな音=ノイズ
として判断する訳です^^
ノイズに対しての対処法は過去に
ノイズについてという部分で書きましたが

歪については
混変調歪       =透明感、空気感
高調波歪       =透明感、空気感
位相歪        =音の輪郭、音像定位、臨場感
クロストーク歪   =音の輪郭、音像定位、臨場感
クロスオーバー歪 =アンプのオーバーヒート
過度歪 =アンプ、SPボイスコイルのオーバーヒート
という部分に関連していると思っています^^

ですので歪=音が悪いとは思っていません^^
ただ、クロスオーバー歪と過度歪については
機器のダメージの事を考えると
気になる部分ですね^^

クロスオーバー歪はアンプの増幅段の
プラス側とマイナス側の突き合せている部分に
ずれが生じた場合に起きます
プラス側のトランジスターとマイナス側の
トランジスターがオーバーヒートする事によって
特性が変わってしまった場合ですね

ですのでA級アンプには関係ない部分です^^
ただ、A級アンプの場合は過度歪が問題になります^^

音としては、奇麗な音の楽器(ピアノ等)の音が
特定の帯域に限らず
ささくれた感じといいますか、
ザリザリするといいますか・・・です^^
その場合、
大抵アンプのオーバーヒートが原因だと思います

過度歪も症状は似ていますが
アンプ、スピーカーのリニア特性部分を
超えた信号を受けた場合に起こります

スピーカー(TWが多いと思います)
のボイスコイルのオーバーヒートの場合
ある音量以上になると
ザラザラとした音に成るという感じです
クロスを下げ過ぎている場合なんかに多いですね^^

アンプ、スピーカーを壊すのが楽しいという人は別ですが
上記のような症状を感じる方は
アンプのゲインを少し絞っておいた方が
良いと思います^^

また、余計な事書いちゃったかな、ごめんなさい^^


Posted at 2009/10/27 11:49:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音の本質 | 日記
2007年12月03日 イイね!

音色

心地よい音としての表現に、
音色という言葉がありますが

音の色

色を表すには、色の3原色、光の3原色、
波長によって、虹色の7色と言うように、
想像できるのですが
音を色のように表わすのは難しい事に
気が付きました、
同時に、色の3原色を混ぜると、黒になり
光の3原色を混ぜると、白になるという事も
不思議に思えます。(笑)

音を記録してみますと、振幅と波長しか
記録できないんですよね、
それが、実に複雑に組み合わされて、音色になる
不思議ですね、

アンプの性能に、歪率、何%という項目がありますが
これは、多くの場合、
1000Hzのサインウェーブ(Sの字を横にしたような波形です)が
何ワットの時に、何%歪むかという事なんですけれど
普通、聴いてても歪みなんて、判らない(笑)
同時に、全然綺麗な音でも何でもないんですよ
ただ、キーーーーーンって、鳴ってるだけ(笑)

でもその音が、
ほとんどの音の、元になっているんですね
440Hzのサインウェーブに
たとえば、馬の尻尾の毛で、バイオリンの絃を
こすった時に出る音を足すと
バイオリンのラ(A)の音になるんですよ。
もちろん、胴鳴り、弓の速さ等の要因もありますが

早い話、サインウェーブを巧妙に歪ませているんですよ
音色って
歪みという言葉を使いたくなくて、音色
違うかなー???

どう考えても、歪み成分なんですよね、音の違いって
だから、スピーカーなんかは、
いかに綺麗に歪むかという事が大事なんですよ、きっと(笑)


ところで、馬の尻尾の毛って、すごくざらざらで
顔なんかに当たると、泣いちゃうほど、すごく痛い(笑)


Posted at 2007/12/03 16:19:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音の本質 | 日記
2007年12月03日 イイね!

音の大きさ

いったい、音って何でしょうね?
自然界にも、文明社会にも
ある意味、無限ともいえる種類の音が存在しています

その中で、人が心地よく感じる音と、
不快に感じる音が、存在するのも事実です

では、その音の違いは?というと
非常に難しい質問になると思います。

なぜなら、雷の音を聴いて
恐怖を感じる人と、
迫力のある音圧を、快く受け取る人もいるからです

車の中で、雷の音を再生した時に
小さな音で再生しますと、

ほー、結構リアルですねーとか
ダイナミックレンジが、云々とかという話になるんですが

大きな、ほぼ現実の音圧で再生しますと

ほとんどの場合、
きゃーー、とか、おーー、という反応になります

これは、何故なんでしょう?

ただ、大きな音でびっくりしただけ?
それだけでは無いと思うんです。

小さな音の時は、危険を感じないので
理性的に聴いていられるのですが
大きな音の時は、危険を感じるので
本能的に反応してしまう
という事ではないのでしょうか。

つまり、大きな音は危険だという事を
本能として持っている、ということだと思います。

危険な事が、好きな人には、たまりませんね(笑)

情報として受け取れる範囲の音量の場合は
理性的に受け取れるのですが、
それを超えた場合は、本能的に反応してしまう
という事ではないのでしょうか。

小さな音が好きな人は、理性派?

大きな音が好きな人は、野生派?

あなたは、どちらですか?(笑)

Posted at 2007/12/03 03:00:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | 音の本質 | 日記

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