2008年01月04日
ド・レ・ミですね
ドの音から上のドまでの7つの全音と
5つの半音です。
不思議で合理的で科学的で神秘的な世界です^^
この音階のおかげで、世界中の音楽が飛躍的に
発展したのだとも思えます。
ある意味、英語を超えた、世界語ですね(笑)
しかも、不思議な事に
和音においても、旋律においても
条件を満たせば、悲しく聴こえたり、
楽しく聴こえたりします、
なんとか短調とか、なんとか長調とか
なんとかマイナーとか、なんとかメジャーとかですね
楽器のチューニングにおける基音は(ラ)440Hzな訳ですが
1オクターブ下の(ラ)220Hzの2倍音です
ですので、(ラ)220Hzを基音としますと
3倍音は660Hzですね
660Hzは何の音でしょう?
これが、不思議ですが(ミ♭)なんですよね、
では、
4倍音の(上のラ)880Hzに
2倍音の(ラ)440Hzを足して
1320Hzの音は何でしょう?
やっぱり(上のミ♭)なんです
正確に1オクターブ上の音なんです。
不思議だと思いませんか?(笑)
Posted at 2008/01/04 22:39:37 | |
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12音階 | 日記
2008年01月04日
今は、12音階でほとんどの音楽が表わされていますが
民族音楽と呼ばれる分野では必ずしも
12音階で表せない音階が存在しますね。
何故なんでしょう?
世界中の人が喜怒哀楽の場面場面で接する
音楽という、一つのコミュニケーション手段で
感情を一つにする行為が
それぞれの民族独自の感性を表すと考えれば
理解できますね
また、民族の住んでいる環境によって
変化していくものだという事も理解できます。
アフリカ人の音感が同じかどうかは判らないんですが
アフリカ系アメリカ人の音感が違うという話は有名です、
Bの音がB♭になる(この音の事がブルーノートと呼ばれています)
ブルースのブルースたる所以です。
長い間の奴隷生活の中で、
生まれた時から過酷な人生を歩んできた民族の悲しみが
B♭に集約されているように思えます。
新年早々に、ちょっと暗い話題だったかも知れませんね^^
Posted at 2008/01/04 14:24:30 | |
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みんカラ | 日記