アンプのチューニングという事で、
もし、御自身あるいは依頼した場合
当然のことながら、
メーカー保障は受けられません。
それでも良いという方だけに読んで頂きたいと思います。
スピーカーケーブル、ラインケーブル、バッテリー、
と何かを変えたら音が変わったという事を
経験なさっている事と思いますが^^
アンプのチューニングは
劇的に変化する場合もありますので
チューニング中毒にならないように^^
それと、基本的な事ですが
回路図が手に入らない場合がほとんどだと思いますので
基盤を見ただけで大体の回路が読める
(電源部、入力段、出力段の位置等)
また、デバイスの違いがある程度分かる
(コンデンサーの種類とか、抵抗の種類など)
というレベルでない人は(失礼かもしれませんが)
手を出さないほうが賢明です。
それと、半田付け作業は必須なので
苦手な人もやめておいたほうが良いと思います。
(パーツを外す時、特にオペアンプ等、基盤、
デバイスを傷める可能性大)
それと、アンプの種類によっては、
チューニング不可の場合もあります
使っているデバイスの規格が合わない^^
というのは、チューニングの場合
評判の良いパーツ(個性を持った)を使いたいわけですが
オーディオ用のパーツは数少ない上に
パーツ自体の大きさも自由に選べない?
(チップパーツ等を使っている場合等)
それでも、弄れるところを選んでチューニングすれば
楽しい事は確かですが^^
今まで、アンプに関しては
UPするのをどうしようか迷っていたのですが
(壊す確率が高いはずなので^^)
実は、私のプロディースしたアンプが完売したのは良いのですが
当初のコンセプトから、かなり道を外れた売れ方をしたもので
少しでも軌道修正したいと思いまして^^
というのは、私が某輸入代理店に勤めていた頃に
仲良くなった特約店様達と、
自分たちで育てていけるアンプが有ったら楽しいよね
と夢を語り合っていたんですが
(私がその会社に入ったのはその為だったのですが
いつまでたっても自社製品を作ろうとしない・・・・・・・
それならば、いっそ独立して作ってしまえと^^爆)
これがそのアンプです
CRADLE504 CRADLE752
当初は予定通りに特約店様経由でインフォメーション出来ていたのですが
残念ながら昨今の経済事情で廃業なさったり、オーディオから撤退したりと
業界の衰退に何も出来なかった訳ですが
ここに来てようやく、MUSEと言うオペアンプを得て
満足できるレベルのアンプに育ったと思えるところまで来ました
ということで、このアンプのチューニングの過程を知っていただき
出来ることならば、このアンプのオーナー様には
その音を聞いていただきたいと思っております。
同時にアンプのチューニングに興味を持っていらっしゃる
方の参考にでもなればと思いUPすることにしました。
このアンプのバージョンアップについては
ホームページでお知らせはしているのですが
なにせ、知名度の低いアンプですので
ご自身の使っているアンプがクレイドルだと知らずに使っている
お客様もいらっしゃるようです。
それと、ベルテックMA752と MA504も
中身は同じですので
同じメニューでヴァージョンアップ出来ます。
もし、みんカラで上記写真のアンプをお持ちの方は
メッセージ頂けましたら、DIYでできる方にはパーツの供給
バージョンアップ希望の方もメッセージ頂けましたら対応いたします。
また、売りたいという方もご連絡頂ければ幸いです。
クレイドル、ベルテック合わせて
2CH 300台 4CH 300台 と少数ですが
最後までお付き合い頂きたいと願っております。
Posted at 2010/10/13 11:23:08 | |
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