【Link G4X】設置とエンジン始動

設置とエンジン始動まで行いました。

AIMのメーターを復旧。

メーター↔ECU間のCAN配線をセンターに通します。

エンジン側へは、ワイドバンド空燃比センサーとMAPセンサー用配管を通す必要があります。

写真は純正オプションのCDチェンジャー配線の部分。センサーの頭が大きいので通りそうもありません。

横のメインハーネス部は余裕がありそうですが・・・

写真はエンジンルーム側から。

グロメットの形状上、ここも大変そうです。予定ではこちらを通す予定でしたのでがっかりです。

が、純正ECUを取り外した所に丁度良さそうなグロメットを発見。

ギリギリ入りそうで入らない（泣

仕方が無いので少し拡大。

ついで作業ですが、CDチェンジャーの配線は撤去。

無事開通。コルゲートチューブで保護。防水処理はまた今度考えます。

というか、簡単に切り離せる方法を考えないとメンテ時に面倒になりますね。

MAPセンサー配管はCDチェンジャーの配線の箇所で丁度良い感じ。エンジンルーム内で純正の負圧配管と分岐しました。純正MAPセンサーは何かに使うかもしれませんので一旦は残しておきます。

純正O2センサーとワイドバンド空燃比センサーの入れ替え。

左の工具がワイドバンド空燃比センサー（LSU4.9）脱着用。

右の工具が純正O2センサー脱着用。

それぞれに微妙に欠点があって（長さとか肉厚とか配線用スリットの太さとか）共有できない（泣

先日作成したプレートを設置して、各種コネクターと配管を接続したら完了です。

弄りが落ち着いたら、配線はプレート裏に収納して固定、マットやドキュメントボックスを戻す事を考えたいですね。

後は一日かけてエンジン始動～走行まで調整。

初始動時は、思わず叫びました。感動です。

走りの感じはまだボコボコするところがありますが、翌朝の「集まり」には自走で参加出来ました。

走行当日の様子。めちゃくちゃに見えますが、荷物とPC用配線があるだけで実にシンプルです。

走行、マップ変更を繰り返すと、どんどん走りが良くなっていきます。路肩でバイクのジェットを交換してた頃を思い出しました。

ですが、強力なログ機能のお蔭で、ジェット交換のような「感に頼る」というのがありません。確実に良くなっていきます。時代の進化を感じます。てゆーかインジェクション車スゲー（笑）

この後助手席を戻しておきました。今後は日常走行をしてログを集めながら改善していきます。