まるわらのブログ一覧

奈良県山添村にある、
名阪スポーツランドEコースへ。

昨日の気候と予報を見ていたかぎり、猛暑を覚悟していたのですが・・・。

突如前日の天気予報に変化が！


夕方から雨マークが出始め、当日になるとその予報は早まり、お昼ごろから雨が来ると。



コースはタイトルの通り、近畿のジムカーナ（しかもミドル戦）としては長めなコースです。

中央部分には4回通過するところもありますね。


ミドル戦ですので、自分はEXPクラスへ。
車種入り乱れてのこのクラスは地区戦でのクラスに照らしあわせてハンデタイムが設定されています。
さらに一度賞金を貰った選手には獲得賞金分のハンデタイム（\1,000×0.1秒）が加わります。


さて、おそらくは長めのコースでラップも殆ど取れない設定ですからお昼から雨が来るとなると、1本目勝負でしょう。

勝負とは言っても、自分には６.8秒のタイムハンデ（＾＾；
勝つのはかなり厳しいです。他の選手が全員パイロンタッチでもしてくれないとｗ

ですが、EXPには15台のエントリーと、ミドル戦タイトルクラスを凌ぐ参加台数・・・。
6位まで入賞ですのでなんとか滑り込めれば・・・！

と意気込んで走ってみたものの・・・。
1本目は7番手(;´Д`A ```



天候はくもり。
すこし湿度が高いですが、先日までの倒れるような暑さはなし。

Eコースではコース中央部分の広場にパイロンが置かれてテクニカルセクションが作られるのが通例ですが、ここの広場の路面はアスファルトではなくコンクリートが打たれていてグリップがアスファルト部分とは異なります。
カプチーノ勢はこの路面があまり得意ではないようです。
タイヤに引っかかり感があり、微妙なうねりがカプチのホイールベースとトレッドにジャストフィットしているのか、リヤロックしにくかったり跳ねたりしてしまいます。

長めのコースが災いしてか、この後のミドルクラスでもM.C（ミスコース）が多く出てしまっていたようです。
1本目でタイムを残せなかった人にはこの後の天候変化が気になるところです。



しかし・・・、雨は練習走行の走行開始と同時にやってきました。

自分の走行時はハーフウエット。
慣熟歩行の時間には小康状態になり、本番2本目前には止んで路面から湯気が上がり始めました・・・が。
EXPの走行時には乾くことは無く、ウエットとなりました。



ようやくGT-1500の後半になると乾き始め、2本目に逆転劇が起こるようになってきました。

そしてさらにスーパーLAP（2本目までの上位３位以内による優勝決定戦みたいなもの）では、
順位の入れ替わりが起こりました。
難しいコースならでは、そして気候も4本目となるスーパーLAPのころが気温も涼しく路面温度もタイヤに優しくなっていたこともあるでしょう。

まぁ、今回の成績としては残念でしたけど、来週以降の地区戦に向けてのマシンセッティングのおさらいとしてはドライ～ハーフウエット～ウエットと試せて涼しく快適に過ごせたので良し、ですね。

なんとなく、年一になりそうなキョウセイ練習会へお邪魔してきました。

先日整備したe-manageのログ録りとサイドブレーキの効き確認をしたかったので。


上記のうち、ログについては録れることは確認できましたが、さてそれが適正かどうかは別問題（＾＾；

いろいろ調査してセッティングを詰めないと。


サイドの効きは、悪いことは悪いのですがドライバーが油断しなければなんとかなるレベル・・・かな。
でも、酷くラバーの載った路面や荷重移動させる時間の短いセクションでのサイドブレーキの効きに頼ったセクションは厳しいかもしれません。
案外、名阪Eコースではそういう設定があるんですよね・・・(汗)

しかし、午前中の少し曇った状態の気候はまだ良かったんですが、昼過ぎからの猛暑ぶりには参りましたね。
ログが録りとe-manage設定を午前中に弄って、サイドも確認できたので、暑くなってからは走行をセーブしました。

最後のタイムアタックは一番暑い時間帯だったかと思われますが、
各クラスで今年度のベスト（毎月1回のキョウセイ練習会はタイムアタックコースは年通で同じです）が出ていたようです。

自分は 53"02 と、タイヤ2輪駆動としては2秒半落ちタイムでした(;´Д`A ```
最後のスラロームで大きなクルマ達とのタイム差を詰めれるかと思ったんですが、それまでが遅すぎですねぇ。
ターンも回す事で精一杯でしたし。
要修行！ですが、もうちょっと涼しくなってくれないとｗ

さて、すでに数日前のこととなりましたが
今年2度目の地区戦　奥伊吹Ｒｄ.

←Photo by チャコさん
thanks!!


5月の奥伊吹戦同様に前日から練習を積んで本戦に望みました。


前日、土曜日の天候はドライ～ハーフウエット～ウエット～ハーフドライ～ドライ
と、翌日にどんなコンディションが来ても大丈夫なように奥伊吹の山神サマが気をきかせてくれたようでした。

以前から効きにくかったサイドブレーキのままではさすがにパイロンコースをマトモに走れませんので、いろいろと対策を講じてきました。
それでも確実とはいきませんでしたが・・・。

今回オープンルーフで走ったのも、わいさん殿を見習っての対策の一つです。



長いコースではありませんが、常にパイロン際を攻め続けなくてはならない、サイドも多用しなくてはならない地区戦らしいハードな設定です。

対策はしたとはいえ効きに若干の不安があるので、フットブレーキと同期した思い切った引き上げでロック優先の組立をしないといけませんでした。
幸い、緩くＧが溜まったままの巻き込むような（いわゆるＮＥＯターンのような）ターンセクションがなかったのは幸いです。

【1本目】



奇跡的にｗターンでのサイドロックは上手くいきました。
ただし、シフトミスしていたり、スピードコントロールにイマイチなところがありましたので、2本目はそのあたりを詰めて行きたいところです。

が・・・。

【2本目】



何処へ行きたかったのか私も知りたい・・・orz


どうも集中力が1分ほどしか持たないようです(;´Д`A ```

スタート直後、2速→5速　で精神的ダメージ
スラロームでもパイロン触ったか！？というほど近づきすぎてしまって精神的ダメージ
（結局触っていたようです・・・(´；ω；｀)
左270度でサイドロック不足により大回り
左3本巻きパイロンではまったくロックせず
またもや左フルターンではサイドロック不足
（左ターンはやはり効きが悪いです）
もはやこの時点で残りHPゼロｗ
最後のターンがどっちまわりだったかすら記憶から消し飛んでいたのでした・・・。

結果的には逃げ切りで優勝できました、が（＾＾；

課題の残る1戦でした。

マシン的にはサイドブレーキの対策をもう少し進めたいですね。



最近の近畿はお米の賞品が流行っているようですｗ
３合の袋とかよく見つけてきますね・・・。