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2008年03月13日 イイね!

マイブームはアーシング!?

マイブームはアーシング!?写真はキトラ古墳からの出土品

…ではなくて
錆チューンドの第2弾、ノイズサプレッサコード
新車で走り出して、結構早い時期には錆びてしまっていた
札幌にいたから融雪剤ミストの攻撃にも曝されていたしね
第一、全開で走れば真っ赤になるエキマニの傍だから、錆びて当然なのかもしれない

要はエンジンのアース
本来はエキゾーストマニホールドの遮熱板から、ラジエータアッパーマウントに裸のメッシュケーブルが接続されている
エンジンを降ろすときにはずす必要がある
先日の復活整備では、エンジン側のボルトは見捨てられたらしい
端子を残してコードを切断してある
そしてターボチャージャのコンプレッサ側に繋ぎ直してあったよ

メインのアースはたしかインテークマニホールド側のエンジンブロックからボディにコードが引かれていたはず
だからこっちは無くてもなんとかなるのかもしれない
あくまでノイズ抑制装置(サプレッサ)だからね

でも、アイドリング中にラジエータファンのスイッチが入ると、カクンとエンジン回転が落ちるのが気になる
ラジエータファンもワークスRには、回るとアイドリング中の排気音よりうるさい12枚羽根と高出力モーターが奢られている
この高出力モーターが回り出すと電気が食われて、スパークプラグの火花が弱くなるのかもしれない
回転が落ちてもそこはECUエンジンコントロールユニットがアイドリングコントロールバルブで補正してくれるみたいで、すぐにもとのアイドリング回転数に復帰する

このノイズサプレッサというのはきっと、そういう電圧降下がエンジンに影響するのを緩和する役目があるんじゃないかと考える
それが接点もケーブルもサビサビなのでアースとして電流を通していないのかもしれない

※いただいたコメントをもとに追記
わたしはメッシュケーブルという言葉を使ったけれど、平織線や平織ケーブルというのが一般的みたい
で、エキマニやマフラーに取り付けられているコレは、排ガスの摩擦で生じた摩擦帯電を逃す働きがあるんじゃないかということ
なるほど、一理あるね
調べてみたら、結構知られているみたい
帯電で流速が落ちるとか、帯電粒子に因る堆積物が内壁にこびりつきやすいというハナシもあるね
ま、それでエンジン特性がナンボ変わるかってところまで至っていないから、そこは「そんなこともあるだろうね、物理現象としては」程度にとどめておくべきだな
それよりやっぱり“ノイズサプレッサ”だねってこと
帯電した電荷が放出されるときに電子デバイスや音響機器に影響が出るだろうってのは大きいね


ここは直してもすぐに元の木阿弥になりそう
しっかりと絶縁皮膜のついたケーブルをヘッドカバーからバッテリーに直通させてやろうかと思う
すなわち、ちょっと前に流行ったアーシングってやつ

いただいたコメントに基づくと「このノイズサプレッサの代わりに…」という考えよりも、「ノイズサプレッサの状態とは関係なく追加で…」と考えるのが賢いかも

永井電子のキットが手頃かなぁ
Posted at 2008/03/13 19:01:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月12日 イイね!

美肌を取り戻せ

美肌を取り戻せアルトリフレッシュの次のメニューは錆落としでもしようかな

目に見えるところで、エンジンフード(ボンネット)と、エンジンルームのノイズサプレッサがひどい

エンジンフードは外観上の問題
それ以外の機能を失っているわけではないので急を要するものではない
だけど、クルマの顔だからねぃ
みっともないまま放っておくのもどうかと思う
林道で立木にぶつけてゆがんでるしな

問題はスズキからはもう部品が供給されていないということ
アルトワークスの中でもRというグレードは競技用にスペシャルパーツが盛り込まれた受注生産車
エンジンフードの上に鎮座するインタークーラーエアインテークもその一つ
このエアインテークを装備するために、エンジンフードは量産車のものに大穴を開ける追加工がされている
この形のエアインテークを装備しているのは1998年前半に受注された、わずかな個体だけ
そんなマイノリティのために補用品を作り続けるほど余裕はないというわけだ

サンディングして缶スプレーで応急処置を…とも思ったけど
すでに鉄板が朽ち果ててボロっと穴が開いちまったぃ

量産車用の中古部品を買ってきてジグソーで切るか
アフターパーツで同形状のFRP製にするか
全体的に塗装がヤレてきているから、オサレにパール系でオールペンもしたいな
Posted at 2008/03/12 17:12:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月11日 イイね!

うへほ!レカロの納期は3週間

うへほ!レカロの納期は3週間この助手席は車齢よりずっと古い18年もの
純正シートはフルハーネスのショルダーストラップを通す隙がなかったからコレ付けた
わたしのアルトは競技ベースモデルのワークスR
標準装備されているシートは商用車みたいに地味なデザインのハイバックシートだった
見た目もアレなので、以前、2年間だけ乗っていたCP21S型アルトワークスRS/Rから流用した
フレームはヘッドレストまで一体型のハイバックシートなのだけど、ちょっぴり高級そうなローバックシートの外観に仕上げられている
ホールド性は見かけ倒し
ナビも体がホールドされた方がペースノートは読みやすいし、ラリーコンピュータも操作がしやすいのだけどね
でもそこにお金かけられなかった


で、運転席のハナシ
先日から、ネットを検索したりしながら情報を集めて、セミバケットシートの品定めしてた
結局、最初に候補に挙がったレカロのSR-6 KK100Sにした
レカロのウェブサイトから取扱店を調べたら、近いところでいくつか候補が挙がった
オートバックス、イエローハット、タイヤ館、とカー用品量販店の名前も並ぶ
ウィンドウショッピングがてら、久しぶりにオートバックスに行ってみよう

カー用品量販店の陳列棚は見ているだけでもちょっとしたエンターテイメントだよね
4年ぶりのオートバックスは店内のレイアウトががらりと変わっていたよ
軽の新車まで店内に並んでら

ふーん、いまどきはデッドニングをメシのタネにしてるのね
4~5年前はアーシングがセールスアイテムだったように思う
ま、デッドニングのほうがユーザーにわかりやすい結果が出せるから、商売もしやすいわな

店内をぶらぶらしながらレカロの店頭展示を探してみる
実物を間近で見てから注文できるならそれに越したことは無い
でも、昔からそういうのは量販店の店頭で見かけた記憶が無い
晴海のオートウェーブみたいな店、関西にもないかなぁ

手近な店員に声をかけて、重要なポイントを質問する

将来的にクルマを入れ替えた時、シートレールだけ売ってくれるん?

わたしの記憶が確かなら、レカロが輸入業者のブリンプで販売されていた頃、レカロのシートレールはシート本体とセットでなくては販売してもらえないという話を聞いた事があったのだ
アルトがつぶれたらシートだけ次のマシーンに流用したいじゃないか
そこでシートレールが買えなかったら座椅子にするしかないじゃないか

声をかけた店員は20代半ばか、それより少し若い感じ
レカロの受注も初めてという様子でしどろもどろ
しばらくして、わたしの視界から消えた
わたしと同じぐらいの年齢に見える店員にバトンタッチ
少しだけ様子を見守ってみたけど、要領を得ない
案の定、わたしが何を知りたいのか引継ぎが出来ていない
そしてやっぱりしどろもどろ
夜中のコンビニのアルバイト君じゃないんだぜ

ともあれ、シートレールだけの発注も可能という情報は得た

カウンターのPCで、レカロのウェブサイトを見ながらオーダー
値引きしてくれる?って聞いたらなにやら1枚の印刷物を調べはじめる店員
そしてその印刷物を見せながら

「ちょっ…といまはシート関係のキャンペーンはやってないですね」

あ、そう
期待はしてなかったけどナ
とりあえずアレだ、オートバックスってコンビニみたいなものやね
コンビニで値引き交渉とか、マニュアルに無いから対応しないもの
ま、それもチェーン店の1つの手法だから否定はしないけどね

値引きといえば、うちの職場の同僚の言葉を思い出した
ヤマダ電機で家電を表示価格のまま買ってるって話したらこう言い放った

そんなん、まけてもらわなアカンで、当たり前やで
それかオマケつけてもらわなな
そらーキミ、ごっつもったいないわー


さすがコテコテの関西人
でもわたし関西人見習いだし
滋賀北東部って関西って言っても完全な境界域だし
あ、ちなみにコテコテの同僚は姫路出身
あっちも関西の境界域だけど、西と東でえらい違いやね

はじめてオートバックスで部品取り寄せって試してみたけど
やっぱ、こうゆんは小一時間かけて滋賀南部のほうのモータースポーツショップまで足を運ぶことにするわ
Posted at 2008/03/11 22:43:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月10日 イイね!

三種の神器を携えて

三種の神器を携えて三種の神器がそろう時、伝説の封印が解き放たれる
勇者よ、抜け、封印の解かれた聖剣エクスカリバーを!

やっと家電の三種の神器、テレビ・冷蔵庫・洗濯機がそろったよ
小泉元首相によると、新三種の神器として食器洗い乾燥機・薄型テレビ・カメラ付き携帯電話を挙げてるけど

食器洗い機もカメラ付きの携帯もいらねーYO!


洗濯機
今度はすんなり収まった
さすが日本製ポセイドン、めっさ静かだわぁ
ドイツの洗濯機なんて、

ゴゥンゴゥンギュワンギュワン
奥さーん、聞こえてまっかー?ええ仕事してまっせー


て、自己主張がすごい
いやマジで
レンガ造りで壁の分厚いドイツの家だからいいものの、日本の家であんなもの使ったら、家の中でジスクグラインダーでも回しとるんかと思われること請け合い

乾燥機能が付いてるので、終了した洗濯物を取り出したらほこほこ
ほこほこの気持ちよさに、おもわず顔がにやけてしまう

テレビ
ああ、なんか、久しぶりに自宅でゴロゴロしながらテレビみた
ドイツじゃドイツ語放送しか受信できなかったから、スポンジボブとF1中継ぐらいしか視てなかったよ

32インチワイドのシャープAQUOS
パソコンモニタとして使うこともウリにした世界の亀山モデル
ま、いまどき、たいていのテレビにはPC入力端子が付いているみたいだけど
これはパソコンモニタとして使用中も、子画面でテレビが見れるらしい
各社のカタログを見比べても、PCモニタとして使うシーンを前面に押し出した売り文句はこのモデルだけだった
こいつにMac miniをつないで、DVDプレーヤー兼ビデオレコーダーとして働いてもらうつもり
テレビの筐体も白いしナ
PS3とかWiiとかは…よっぽど魅力的なタイトルでも出ない限り買わないな、きっと
Posted at 2008/03/10 00:48:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月09日 イイね!

最新のグランツーリスモってどんな感じ?

最新のグランツーリスモってどんな感じ?8号線で青いZ4クーペとすれ違った
ル・マン・ブルー・メタリックより深い青でちょい紫ぎみに見えた
欧州で見るより小ぢんまりとして見える

アヤハディオの前でアルピン・ホワイトの1シリーズと併走した
欧州で見るより胴長に見えた

周りの景色、というか周りを走るクルマが変わるとちょっと違う雰囲気に見えるの
おもしろいね

さて

carviewニュースから抜粋
「今後シトロエンは、『グランツーリスモ』向けに、スポーツモデルのコンセプトカーを制作。同コンセプトカーを2008年10月に開催されるパリ・オートサロンで発表する予定。」

へー、そりゃすっげいや (マジで驚嘆
ゲームが広告媒体として注目されるようになってから久しく経つけど、ここまで影響力があるタイトルってすっげいね
もはや宣伝のためのゲーム?
良くも悪くも、自動車雑誌のようにクルマ業界のマーケティングR&Dが注目するほどになったということなのかねぃ

わたしはグランツーリスモをプレイした事があるのは2作目まで
3作目が出た頃はPS2を買う金銭的余裕も無かったし、ゲームをする時間的余裕も無かった
大学院生やってて半年ごとに論文の締め切りに追われてた頃だった
でもソフトだけは買った
あとで大学院を修了してからPS2を買うつもりだった
結局、妹夫婦の家でPS2と大画面TVを使わせてもらって、さわりだけプレイしてそのまま義弟にやってしまった
それっきり熱が冷めてしまった
1作目と2作目のときは大はまりしたんだけどね
ナムコの「ネジコン」ていうコントローラーを2個オシャカにして、3個目に「ネジコン2」買った
パーツを1つずつ換えながら、これを換えるとこう変わるのかって実車の挙動変化をゲームでどう表現しているのか楽しんだ
クルマも一台一台チェックしたりして、例えばアルトワークスのSOHCターボとDOHCターボの違いがどんな風に表現されているのか見るのが面白かった
まったく、バーチャル世界に移植したボンサイ道
夜通し遊んだりして、のめりこんだなぁ

1作目のデビューは衝撃的だったよねぃ
ウインドウガラスやボディの光沢感とか、ボディ形状のディテールなんかかつて無いレベルだったもんね
確かに見た目は抜群にリアルだった

でも、車体の挙動は“ドライブシミュレーター”を名乗るにはちゃんちゃらおかしかった
だって、クルマの重心やモーメントってものが無いんだもの
振りっ返し(俗に言うフェイントドリフト)で突っ込みをかけてみても、キュッと車体が戻ってこなくて、ぬる~っとオーバーラン
コースのいたるところで変な傾き方でジャンプしてたように覚えてる
1作目なんて車重の軽いクルマはコーナリングで片輪走行するし
軽くするとホイールスピンばかりで前に進まなくなるし
敵車の動きもめちゃくちゃ
ストレートエンドでフル減速すれば容赦なく追突してきて、グラベルにはじき出された

まあ教習所のシミュレーター(もどき)より遥かにマシか
アレは歩行者が超人的なありえない動きをする

リアルな動きをするレースゲームとしてはErectrronic Artsエレクトロニック・アーツの「Sports Car GT for PC」がお気に入り
アメリカ製のいわゆる洋ゲーでWindows 98以降のOSで動作する
かなり古くて、グランツーリスモ2と同じ1999年発売
いまどきのパソコンのスペックなら大金をかけなくても滑らかな描画でプレイできると思う
登場するクルマはBMWとポルシェとポンティアックだけで、すげー地味
でも挙動の表現はめちゃくちゃリアルでシビアだったわぁ
ぶつければ壊れてスピードが出せなくなるだけでなく、アライメントが狂ったようにハンドルを取られる
キーボードなんかじゃ絶対に満足なプレイはできない

同じコースでも雨が降ったり夜になったりする
敵車はちゃんと他のクルマを回避しようとするアルゴリズムが組まれている
だからダンゴ状態の中で一台スピンすると実際のレースみたいな光景が生まれる
逆手にとって、スリップストリームに後続がくっついている状況で唐突にブレーキをかけると、避けようとしてホームストレートのど真ん中でスピンしてくれるというズルもできる
わたしはこのゲームのためにLogitechロジテックのフィードバックステアリングコントローラを個人輸入してしまった
コレ、USB接続で、後から発売されたPS2用の廉価版とほとんど同じつくりに見えるんだけどPS2では動かなかったのが残念
パリティチェック信号があるのかどうか知らないけど、そんなんを細工できたらPS2でも動くのかもしれないけどね

Sports Car GTに出会ったのはホント、偶然だったよぅ
ゲームの情報にはあんまり高くアンテナ張ってないからね
こういうゲームでわりと最近の、しかもちょっとぐらいグランツーリスモみたいに華のあるゲームってないかなぁ

あ、そうじゃなかった


最新のグランツーリスモってこんな風に楽しませてくれるのかなぁ




※タイトル画像はリアルじゃないけど気持ちいいレースゲーム、ナムコの「レイジレーサー」
 最初にネジコンに手を出したのはこのゲームのせい
 BGMがちょーおきにいり
 ちょっぴりたからもの
 ドイツにも持って行って、持って帰ってきてしまった
 プレイステーションはもう持ってないから、ボーナストラックの音楽データを聴くためにね
 ナガセレイコも …えと …あの …萌え だったよ 若かったからさー
Posted at 2008/03/09 00:33:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「今日はiQ GRMN で三瀬峠を攻略に来ています。
たのすぃ〜
福岡県側より佐賀県側の方がリズミカルなくねくね道で好物です。」
何シテル?   09/07 20:21
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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