○春休みキャンプ完結編
子供が春休みで家にいる間にお泊まりキャンプをやっておこうと。
人気のキャンプ場の土曜泊は予約がいっぱい。ということで私は月曜に休暇を取って日曜泊の日程で。これならガラガラなのである。
100均ショップで使い捨てにするレジャーシートを買い、道中のスーパーで食材を買って、日曜午後にいつものキャンプ場へ。
他のお客は1組だけ。しかもお昼だけとのこと。雲行きが怪しいのでその他のお客はキャンセルしたらしい。
うーむ、雨は未体験でつらいけど、車中泊なので大丈夫だろう。
○初タープ!(ただしレンタル)
そうそう今回は職場からタープを借りてきたのである。意気揚々とカバーから出すと、あれれ、コットであった。ぐぬぬ。
雨が振りそうなのでタープ必須。そういえばこのキャンプ場の予約ウェブサイトではタープがレンタルできるとの記述があったので、お願いして借りることに。初ヘキサゴンタープであったが設営方法も丁寧に教えてくださった管理人さんに感謝。
タープを建てるとキャンプ感がすごい。テンション上がる。ちなみに同じのが欲しいなとスマホで値段を調べ、そっとスマホを閉じた。こういうのは支払ったレンタル代の積算が品物の販売価格を上回って始めて、自前で調達することを検討するのである。
○キャンプ飯
白ご飯。
ハンバーグ。

塩麹豚のしゃぶしゃぶ。子供が調理を担当。
塩麹豚の出汁が出た野菜スープにトマトジュースを投入。
雨がぱらついてきた。
○初お泊まりキャンプ
雨 + タープ使用ということもあり、今日は焚き火は断念。
食後はコインシャワーで汗を流して温まって、テントという名の車中泊へ。
大人一人と小学生一人なら意外といけるもんだわ。
食後のデザート、カットフルーツは車内で二人で楽しんだ。
その後、私はシートを倒した助手席で、子供はフラットにした後部座席+荷台にて、それぞれ寝袋を敷いて就寝。
私は寝ている子供を横目に、日が変わるぐらいまでノートPCで仕事をこなしてから。
○結露に注意
雨で冷えた春の朝。肌寒さで朝5時半ごろに起床。
車内の窓には一面は水玉が流れるほどの結露。流石に人間2人が夜に出す水分量はすごい。
リアハッチ開けたらハッチの金属の内側まで水滴が。これはちょっと錆び的な感じでヤバいんではないの?
エンジンを掛けて結露がなくなるまで暖房を入れる。結局1時間近く暖機をして完全にボディの金属の内側の水滴を乾かす。錆びるよりマシである。
GRスポーツマフラー、エンジン始動時の30秒足らずは少し音の大きさが気になるが、その後は純正マフラー並に静かなので長時間暖機しても気にならずによかった。
○朝食準備
タープの内側は夜の雨で酷いことに。道具をプラボックスにしまっておいてよかった。
このプラボックス、1つ3520円なので安いわけではないが、シックな色も、台としても使えてスタッキングできる上面のフラットさも、作りの頑丈さも気に入っている。2人キャンプなので3つ使っているが、ソロキャンだと2つで済みそう。
Link: Trust(トラスト) キャンプ 小物 Thor Large Totes With Lid 22L 2020年モデル, 3520円, Amazon.com,
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08CC1T51H/
朝食はカップ麺で済ます。第1回目のキャンプで買っておいたけど食べてなかったもの。カップ麺とは、手軽で美味しくて温まって、素晴らしい発明である。
○片付けて撤収
近所のちびっ子がきてうちの子供と遊んでいる間に私は片付けをして撤収準備。
雨という難易度の高い状況の中で割と満足できた初お泊まりキャンプであった。
タープ欲しいなぁ。車中泊の結露を防ぐために窓を少し梳けるためにサンバイザー欲しいなぁ。
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○ここまでの費用
・機材(累計78,082円)
Trust(トラスト) キャンプ 小物 Thor Large Totes With Lid 22L 2020年モデル 3,520円×3
使い捨てシートや調味料入れ 1,322円(ダイソー)
・キャンプ場代(累計9,300円)
今回のキャンプ代 3,800円(日曜1泊2人)
タープレンタル代 1,500円
・食材(累計8,966円)
肉,カット野菜,カットフルーツ,トマトジュース,塩麹チューブとか 2,170円
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2021年度 決算76,996円(予算50,000円)
2022年度 予算50,000円(昨年度赤字相殺してスタート額23,004円)
今年度予算 残り3,652円
うーむ、年度初頭にして予算残高があとデイキャンプ1回分になってしまった。
ちょっと予算が少なすぎた気がする。再計画を要する。