ビート師匠のじゅげむさんと一緒に西伊豆方面にビートのハルテック現車合わせしながら走る通称湾岸ミッドナイトごっこをしに行ってきました。
最初のうちはエアクリノーマルだから高回転側が詰まり気味に感じると言っていましたが燃料を薄めて14.7に近い数字に合わせてやると面白いようにパワーが出て行くようになります。
元々ビートの燃料は純正では元々安全率を見て濃い目のセッティングになっているので社外エアクリで多く空気が入るとバランスが取れてパワーが出ている感じになると言う事でしょうか。
実際に吸入空気量は純正状態でも結構多く入っているので集塵率を下げてまで社外にしなくても良かろうと言うのが自分の持論です。
空気が少ないならその分の燃料を絞ればいいんですからね。
全開の走行時の空気吸入量が足りなくなったら考えれば良いのでは?
と思っています。

写真は実際に車両で2人乗ってセッティングしているの図。
リアルタイムに書き換えて行けるのでやはりセッティング合わせが早いですね。
師匠の運転は結構アクセル開度がじわっとゆったり移動するのでそれも合わせやすい要因ですね。
1人でコントローラーでも同じ程度に合わせられますが、マップの切り替えとか
ここを変えたいみたいな時にどうしてももたつきます。
しかしお山の上は気圧が結構違うので結構空燃比がずれる様子です。
山の上は気圧が高くて空気が薄いので補正無しだと燃料薄くなるイメージです。
本当にセッティングってなかなか難しいですね。
Posted at 2022/11/06 12:05:18 | |
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