
一気に冬の気配を感じる寒さが来ましたので、少しでも暖かい所へ行こうと今日は名古屋の南側、渥美半島へ美味しい魚料理を食べに行ってきました😊

もう何度も走りに行っている渥美半島なので、今日はいつものツーリング向けのルートではなく、あえて海岸沿いを走ってみようと思い立ち、走り易さとか度外視したこんなルートにしてみました。
名古屋から渥美半島へは、平日の混みあう時間を除けば、下道でも高速道路を使うのと大して到着時間は変わらないので、今日も国道23号で向かいます。となれば・・道の駅「にしお岡ノ山」に寄り、朝7時から営業しているいっぷく亭モーニングを食べる絶好の機会ですな。(ここに寄りたいがため、いつも下道を選んでしまうのですが😀)

今日こそは、トーストが分厚くて美味しいと評判の洋風モーニングを注文するつもりでしたが、何故だかここで食べるおにぎりが好き過ぎて、結局和風モーニングの蕎麦にしようと券売機へ行くと、500円から550円にパワーアップしとる😅
480円から500円に値上げして以来、長くワンコインで頑張ってくれていましたが・・米も高くなりましたもんね、そりゃ仕方ない😥 それでも私は応援しますよ!(600円ぐらいまでならw)
今日のお昼は、渥美半島のほぼ先端にあるいちば食堂さんで食べるつもりなので、オープンする11時過ぎ頃に到着できるよう、景色が綺麗そうな場所に立ち寄りながら、のんびり向かいます。

サーファーの人気スポット、太平洋ロングビーチです。奥に見える岩礁は「弥八島」で、頂上に弁天様が祀られています。とても綺麗な砂浜は地元の方が清掃してくれているのでしょうか、名古屋から近いビーチの中では随一だと思います。

途中の道の駅へ寄ったりしながら時間調整して、いい頃合いにいちば食堂さんへ到着しました。私がバイクを駐車しようとしていると、お店の女将さんでしょうか、こちらへどうぞと誘導していただき、言葉遣いからも物凄く丁寧な接客でした。
途中にある、有名観光スポットの恋路ヶ浜に立ち並ぶお店はどこもまだそれほど混んでいませんでしたが、オープンしてすぐなのにすでに満席に近い状態でしたので、やはりかなりの人気店のようです。

お品書きは刺身、煮魚、天丼等の定食から選ぶスタイルで、価格は全て均一の1760円でした。お店の入り口にその日の定食の内容が書いてあり、今日の煮魚はなんとフグ!?すごく気になるものの、結局安定の刺身定食を注文しました😅

ご飯は白米とあさりご飯から選べるので、あさりご飯をチョイス。刺身の内容はアジにハマチ、タイやイカといったオーソドックスな内容で珍しい魚はありませんでしたが、こればかりは自然相手の漁による水揚げ次第なので、運ですな。
でも提供された刺身はどれも新鮮で、身は大きく厚めに切ってありプリプリで食べ応え十分、それに定食に付いていた岩のりの佃煮がすごく美味しく、あさりご飯もケチらずあさりたっぷりでしたので、これだけ混んでいるのも納得の内容でした。

食事が終わりお店を出る時にも、店内が混みあう中わざわざ女将さんが外まで見送ってくれて、「またぜひご来店ください」と挨拶してくれました😊 とても気持ちの良い接客をしていただいたので、次回渥美半島へ走りに行く時もここで食事をしたいと思いました。

いちば食堂を出て、そのまま海岸沿いに西ノ浜シーサイドロードを北上していきます。かなり長いストレートが続く道で、海のすぐ近くまで行く事ができ、風力発電の大きな風車とかもあってとても気持ちよく走れる道でしたが、写真を撮ろうと海の近くでバイクを降りると、今日はものすごく風が強くて砂浜の砂が舞い上がり顔へ叩きつけてくるので、ヘルメット無しでは目も開けられないサンドブラストな状態に😱 バイクの塗装面が傷ついたら一大事とすぐにその場を離れました😅

海岸沿いは道が狭く、バイクでないと入れなさそうな箇所もあって走行には注意が必要ですが、海や漁港の写真が撮りたいなら超おススメです😄
そんな感じで走り慣れた渥美半島ではありますが、海岸沿いをひたすら走るルートは新鮮で楽しかったです^^ いちば食堂さんも期待通り美味しく、いい景色が見られるスポットも見つけたので、今度は車で嫁さんを連れて行きたいですね。

帰りに道の駅「筆柿の里・幸田」へトイレ休憩に寄った際に、お土産に西尾の抹茶ういろを購入したのですが、これ当たりです!価格も700円程度でお求めやすく、すごく美味しかったので、次回は自分用に別で購入しなくてはなるまい。
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SV650X | 日記
Posted at
2024/11/24 08:19:32