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2021年06月28日 イイね!

【ホイール購入計画④】ホイール以外の色々

お晩です。

仕事が忙しい時期で色々ほったらかしになってる間に、徐々にモノが届きはじめまして。届いた順に手が空いた隙間時間で順次、パーツレビューにアップしていこうと思います。


ちなみにホイールそのものは、まだ当分出てこない模様です。
新しいホイールを導入するために必要なモノ、のパーツレビューになります(笑)


ガンガン発注して、どんどん輸入したいところなのですが、まずホイールの納期に時間がかかっています。(これは当初から言われていたことではあるのですが・・・)






私「どう?納期わかった?」


アメリカのBMWパーツセンター「いや、まだ。」




(1週間~10日に一度しか、私から先方へ確認をしないこともあり)
こんなやり取りを、はや数か月続けています。



もうパーツセンター側はどのスタッフも、ほぼみんな私の事を知っている模様です(爆)




入荷したら知らせてくれる段取りではあったのですが、経験則からこういうのは信用できないことがわかっているので、こちらから適宜、確認の連絡を入れています。
実際、ホイール以外のパーツでいくつか取り寄せている部品があるのですが、それも入荷待ちだった商品で連絡を待っていたところ、当初「入荷まで、1週間~10日程度。入ったら、連絡する。」と言われていたのに、気付いたら1ヵ月経過。


(入荷連絡は来てないけど)ダメもとで試しにパーツセンターのウェブサイト上にある自分のショッピングカートを覗いてみると。。。





余裕で入荷してる。


しかも数日前に。。。



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まぁ、こんなことは日常茶飯事ですよえぇ。
これで正規ディーラーですよえぇ。いちいち、目くじら立ててたらこっちが持たないのですよ。

ということで、今後もこういう気持ちで気長に待ちますので気長にお付き合いください。

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Posted at 2021/06/28 22:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 輸入 | クルマ
2021年06月18日 イイね!

【ホイール購入計画③】輸送手段の検討

【ホイール購入計画③】輸送手段の検討社畜稼業が忙しく、間があいてしまいましたが続きです。例によって長いので、お時間あるときにでもご覧頂けたら幸いです。



前回のブログエントリーでも触れたように、


<ホイール選定>
<適合確認>
<輸送手段の検討>

という大きく3つの課題の中で、今回の輸送手段の検討が一番手こずりました。
過去に一時期アメリカに住んでいたこともあり、輸出入の手段はある程度の見識を持ち合わせている(と、思っていた)ので、検討を始めるまでは、







「まぁ、重量物でデカいから、SALか船だな」

とか調子乗って適当に考えておりました。


運ぶモノがどれくらいの体積・重量で、どのくらい早く(アメリカ→日本への所要日数)欲しいかというのを検討したうえで、これら条件とトレードオフになるのですが、💲費用💲も頭に入れないといけません。

細かい諸条件は抜きにして、ざっくりいうと、

【輸送コスト】DHLとかFedEX>>>>>SAL便>>>船便
【速 達 性】上に同じ
【適 正】書類等軽くかさばらない>>ボルト小さいもの>>ホイール等大きいモノ

というイメージだったのですが、調べてわかったのは、

 ✖ SAL便は現状、ない
 ✖ 船便は想定外にコストがかかる

というこの2点です。



私がE46に乗っていた15年ほど前は、今ほどECサイトやメルカリ等フリマアプリも乱立しておらず、海外から車パーツを買うということは一般的ではなかったように記憶しています。
それが今では、大陸の"アリエク"やアメリカ/欧州のAmazonから直接日本へ品物を輸送してもらえるベンダーも増えていますし、海外で購入した品物を一旦現地で受け止め、適宜検品のうえ、日本への配送を請け負ってくれる、「転送屋さん」のような存在もだいぶ増えました。


したがって、


こうした小物類alt

であれば、上述の転送屋を利用し手数料を差し引かれてたとしても手間や英語でのやりとりの面倒さを考えれば、今でも第1選択肢として検討もアリと思います。



アリエクだけに。(ドヤ





ただ、今回は20inchのホイールなので、試しにいくつかの転送業者さんに確認しましたが、「うちには頼まないで」と言わんばかりに法外な見積金額でした。



ここからは、見積取得マラソンです。

DHL/FedEX/ヤマト国際宅急便(ヤマト米国法人)等日系輸送会社:
→高すぎて話にならない。(アルミ4つで輸送費20万とか)

SAL便:
→今は取り扱いなし

船便:
→一見安く見せかけて、実は総額が超高い。

なにが高いって、船便は輸送費こそ$100~150程度でした。どこの船便も。
ただそれ以外にかかる費用が多く、項目出しすると、

1) アメリカ国内引取り料
2) 複数パッケージ手数料
3) 日本国内配送料
4) 通関手数料
5) 関税
6) 輸入消費税
7) 税関検査費用
8) 書類(インボイス)作成代行費用
9) ターミナルチャージ

6社ほど船便の見積を取りましたが、およそこんなところでした。
もちろん会社によっては上記項目の中でも免費のところもあれば、逆に追加項目(現地トラブル対応費とかわけわからんような名目も)もありました。

このうち、2)~8)は航空便を使おうが船便を使おうが、項目名こそ会社により違いはあれど、取られます。なので致し方なし。
総額を高くしているのは、1) アメリカ国内引取り料9) ターミナルチャージです。

1)は、船便なので港から出発するのですが、当初私は、購入先から港の事務所?的なところへ送れば良いと想定していました。

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が、どうも違うらしい。。。
引き取り料というのは、「購入先店舗まで取りに来てくれる」という意味合いの"引き取り料"ではなく、「購入先から港の倉庫に届いた輸送物を、船からクレーンで引き上げてあげる料」でした。

ハァ???

9) ターミナルチャージは、とても簡単に書くと、1)の逆バージョンです。
日本に船が着岸したあとに、停船中にかかる費用であったり、荷物の積み下ろしの費用だったり、そういった諸々の費用を総称してこう呼ぶそうです。しかも、燃油サーチャージのように、時価

ということで、海上貨物の場合、見かけ上の金額は安いがあくまでOcean Freight(海上輸送費)のみで日本到着時に発生するterminal charge等手数料計がかなり上乗せされる
ということがよくわかりました。

お気づきと思いますが、1)も9)も、当然航空便であれば発生しない費用なんです。
この時点で、「もう、船便は(少なくともホイールを運ぶには)安くないな」という結論でした。


ちなみに、船便最低額は$650+時価のターミナルチャージ等諸々。但し、混載でいつアメリカを出発できるか不明
船便最高額は、$3,000近かったです。ホイールより高いんじゃNGだわー

それで次に探したのは、DHL/FedEX/ヤマト国際宅急便(ヤマト米国法人)等日系輸送会社以外の航空便利用です。諸々探していく中でわかったこととして、

〇今回の荷物は、以下のようなイメージで1箱あたり、60cm×60cm×15cmくらい。重量は、1箱12kgです。
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これで意気揚々と見積を依頼し取得していくも、またしても問題発生。
それは、船便と航空便で荷物の計測について計算の仕方が異なるそうなんです。


一般的には、重量ないしは容積の重いほうで計算し見積が出るのですが、航空便は計算が特殊でして、

12kg×4箱で荷物の実重量としては、48kgなんです。
が、航空貨物の場合、ここに特殊な計算式をあてはめ、さらに容積重量とやらを算出。
公式は、容積重量(kg) = 体積(縦cm × 横cm × 高さcm) ÷ 6,000

これに当てはめると、実重量48kgだったホイールがあら不思議、4箱で72kgに変身です。
鍛造ホイール輸入しようとしているのに、重量だけでみたら、鋳造どころか、



鉄チンホイールやないかーい!

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それでも粘り強く様々な会社をあたり、やっとこさ、目途がつきました。
調べている過程で、もう通関士の資格でも取れるんじゃないかってくらい知識がつきました。


長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次は、ホイールと一緒に細かいパーツ(新しいロックボルトとか)をいくつか購入しまして、今日本へ輸送中ですのでパーツレビューでもしてみようかなと、考えております。



肝心のホイールはまだ到着まで当分かかるのに、
ホイール以外のパーツレビューからいきます笑
関連情報URL : https://www.bmwusa.com/
Posted at 2021/06/19 03:15:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 輸入 | クルマ
2021年06月10日 イイね!

【ホイール購入計画②】ホイール博士

【ホイール購入計画②】ホイール博士2020年11月に納車後7か月経ちまして、本日5桁目のキリ番。
中古車を探しているときは、「おっ、1万km。わりかし低走行♪」と思うのに、
新車で乗り始めて1万km到達すると、「もう1万km到達か」と複雑な気持ちになるのは何故でしょうか。。




さて前置きはこれくらいにして前回の続きです。長いです。お時間あるときにお付き合い頂ければ幸いです。

みん友さんに頂いた貴重な情報をもとに、自分好みのデザインのホイールが合うか、合わないのか。もっと言えば、"加工なしのポン付け"でいけるのか、車検適合か、ディーラー入庫を断られないか、要はフィッティングの検証です。
このホイール購入計画のうち、「どの情報収集や予習に、労力と時間を要したか」と言われれば、

ホイール選定:フィッティング検証:輸送手段の検討
1:4:5
感覚的にはこんな感じでした。

現状のホイールです↓

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現状は、Mスポ純正のスタイリング698で購入予定のアルミは20インチのため、インチアップになります。よって検証しなければいけないのは(細かいことは他にもありますが)、

1) タイヤハウス内の干渉有無(フェンダー側・キャリパー側共に)
2) ハンドルを切った場合でも干渉しないか
3) 外径変化が車検適合範囲内か
4) ボルト

1)~3)については、ネット上にある「オフセット計算」「ツライチ計算(ツライチ狙っているわけではないのですが…)」などのサイトを利用させて頂きある程度の予備知識を付けました。

今回、購入予定のものはM Performanceのホイールなので、言うならばメーカー純正なんですよね。



「じゃ、Dにフィッティングを聞けば良いのでは?」と思いますよね。




はい、おっしゃる通り第1選択且つ間違いないのは、Dで聞けば良いのです。社外アルミを入れようとしているわけでもないので。ただ、購入予定のものがもともとX3用の設定ではないため、補償の兼ね合いからか、

明確な回答を避けるんですよね(苦笑

X3用の設計ではないため、OK回答を出した後に何か不具合が出ると困るのでしょう。
それならそれでと思い、次はBMW USAのカスタマーサポートに連絡しました。





明確な回答を避けるんですよね(苦笑
さすがグローバル企業。
世界どこでも同じ対応です。



そこから、自分がE46の時から度々お世話になっているショップやタイヤ・ホイール専門店、他BM系で有名なショップから、挙句の果てにはアメリカのX3オンラインコミュニティにも確認。
他には、「スキルマーケット ココナラ」という私は初めて知ったのですが、得意な知識・経験を無償/有償で売り買いできますよっていう面白いコミュニティでした。

自分にとっては安い買い物ではないし失敗できないため、


もう、必死です。


でも様々な業者さんやオーナー様に色々と勉強させてもらいまして、ようやく結論に達しました。







alt


Good to go. (買っちゃいなよ)

とりあえず、上述4)も含め、すべて解決。問題なく適合する、いける、ということがわかりました。

ちなみに4)の問題は、現状のオフセットが+32で購入予定のものが+26でオフセットが浅くなる(=ホイールがフェンダー側に出る)ため、ボルトの噛みが浅くなる可能性等がありました。でもロングボルトだと今度はブレーキ側に干渉するので、適切なボルト長を調べる必要があったのです。


実際に私が買おうとしているホイールをG01に履かせたことがあるオーナー様がいらっしゃるのであれば、それが一番簡単だったのですが、ここまで調べた限りいませんでした。そうなると、あとは、もうこうやって地道に1つ1つ、つぶしてやっていくしかないんですよね。

おかげさまで、ホイールに相当詳しくなりました。
G01のホイール博士とは、私の事です。(嘘です、調子に乗ってます)

この場をお借りし申し上げます。お世話になった各国ディーラー窓口や、ショップ様、オーナーズクラブの皆さまと、ココナラのカーサービスOTA様(←ホントに凄い情報量でした!)には改めまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。



自分の空いた時間にしかできなかったのでこの下調べだけで2か月かかりました。
色々な方々と接して間違いなく言えるのは、


クルマ好きに、悪い奴はいない!(国籍不問)

Posted at 2021/06/10 04:08:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホイール | クルマ
2021年06月06日 イイね!

【ホイール購入計画①】下調べとみんカラ

【ホイール購入計画①】下調べとみんカラ
久しぶりに洗車して参りました!すっきりピカピカ~2時間かかってクタクタです。







元々、あまりゴテゴテに改造するタイプではなく(単に、万年金欠病を患っているだけ)、大人しく乗るのですが、これまでに乗ってきたBMの中でE46のクーペに乗っていた時に、ホイールを変えたことがあります。




当時、BMWおたっきーず(BOHP)というオーナーズクラブを通じて、各オーナー個人が本国ドイツのSpeed Autoteile社に直接、純正パーツを発注し輸入できるという画期的なシステムがありました。(今もあるのかな?)


BMW Japanやヤフオクや量販店を通さず、わざわざドイツ発注する利点は2点あり、選択肢と価格です。当時、惚れ込んだホイールデザインがあり、BMW Japanで在庫を持たないアルミ(勿論、BMW AG正規品です)でして、なおさら「欲しい」と思いました 笑




また、輸入にかかる輸送費用全般を込みにしても全然安かったです。探してみたら、当時の請求書があったのでご参考までに。





請求書右下にある合計を当時のレートで換算してみます。








安っ!!

これ、BMW純正ホイールを4本と、ホイールボルトやバルブ等一切合切すべて込みでそこに輸入費用や現地販売店から当方自宅までの陸送費もすべて入れた総合計です。


ユーロのレートが今と\20も違うことも大きいとは思いますが、それにしても安いなと。




時は経ち、G01に乗り始め、また「ホイール変えたい熱」が再燃。
"M Performanceを含む純正で、あまり他のオーナー様が装着していなそうな、自分好みのデザイン"という視点で、色々探していたところ、超カッコ良いホイールを発見!
今は、みん友さんにもなってくださっている、kazuprprさんのホイールでした。初めてメッセージを差し上げたにもかかわらず、とても丁寧に詳細を教えてくださり、本当にありがたかったです!(kazuprprさん、その節はありがとうございました!!)


give and take精神で、私のホイール購入記がどなたかの情報の一助になればと思い、みんカラを始めたのがきっかけです。きっかけはそんなところでしたが、結果的にX3好き、BM好き、車好きの皆さんと様々な形で交流できるようになったので、みんカラはじめて良かったです!

長くなってしまったのでホイール購入計画は、また次回書きます 笑
Posted at 2021/06/06 02:50:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホイール | クルマ

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「[整備] #X3 初回1年点検前のオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/3363025/car/3117574/6444426/note.aspx
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皆さまはじめまして。 車が大好きな自分にとって、愛車との時間は世知辛い世の中や会社で溜めに溜めたストレスを発散する、かけがえのない場所と機会です。 特に...

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