エスロクレーサーのブログ一覧

フォークリフトで高々と持ち上げられているのは60年代の名車、かのミケロッティデザインによるトライアンフTR-4です。
先日の筑波のレースの一こま、1コーナー立ち上がりで一人相撲を取った挙句勢いあまって併走のクルマを巻き添えに自爆、哀れ退場を命じられてこの姿です。
貴重な旧車が一度に2台も傷つきなんとももったいないことです。

ALWAYS STYLEというビッグコミックの増刊号第2弾の特集はなんとあの生沢徹、題名も｢ずっと生沢徹だった」という凄いもの、きょう久しぶりに訪れた自転車ショップKOOWHOのカウンターで始めて見ました。
じつは生沢さんとはこの店主催の自転車のダウンヒルツアーで初めてご一緒した同窓生でした。
それからあれよあれよと言う間に持ち前の集中力とバイタリティで今ではプロチームの監督までやって日本チャンプを生み出すほど、フレームまで自作する凝りようです。
最近は一緒に走る機会もなくなりましたがいつでも一ファンとして応援しています。

今日見てきたM3セダン、いちばん印象的だったのはどこにも引っかかる所がなかったこと。
ドアを開けドライバーズシートに座った瞬間から10年来の愛車のように自然に馴染むのです。
ポジションも然りペダル配置もOK、このまますっと走り出しても違和感は全く感じません。
これがポルシェの新車だったらどうでしょう、もっと一杯身構えて緊張しながら乗るでしょう。
思っていたよりずっといい、クーペのときには感じなかった不思議なフィーリング、ノーモアポルシェ！そんな予感がしています。

クルマも勿論なのですが古いトラクターに興味あります。
昔見たロータスカラーのジョン･ディアを見たのがきっかけで見つけると写真とっています。
先日トラクターのジャンクヤードで見つけたフォード製のこれ、哀れな姿になってしまいましたがレストアされて第2の人生を送るれること願ってます。

最近軽ベースのキャンピングカーが売れているとか。
老後の楽しみとしてこんなので日本全国旅できたらいいとも思うのですが、なかなかしがらみが断ち切れないでしょうね