the blueのブログ一覧

買い物に出かけて思い出したので、追加です。

止まるときもそうですが、昼間暖かくて雪が融けた後の夜道も、かなりあぶないです。

「つるつる路面」って言うんですが、融けて水になったのがつるつるに凍った今日みたいな路面は、車が真っ直ぐ走りません。ぐらんぐらん、と左右に振られるので、ハンドルをしっかり握って加速減速は極力しないようにしないと、側面にぶつかります。今日のは久しぶりにかなり激しいつるつる路面で、周囲の車も超スロー走行してました。

交差点でも要注意で、今日も、交差点の手前で既に２０ｋｍ／ｈ以下に落としてゆ～っくり徐行して曲がりましたが、それでも自然にお尻が９０度スライドしていきました。要は勝手に曲がってくれるわけですが（笑）、それを利用してうまく曲がってやらないと、行きたくないところに行ってしまいます。

エボＸは TARMAC と言えど、完全フリーにはならないはずなので、ＦＦやＦＲの人はもっと大変だろうと思いますが、このスライドのしやすさも重量の影響があるだろうと思います。ちなみに、上の交差点での９０度自然ターン（笑）はＡＳＣオンでしたが、ＡＳＣ動作の表示は出ませんでした。もっと速い速度で走行中に滑ったときは表示が出ることが多いのですが。

雪道を走る感覚が掴めてきた、そんな気がします。

ヒヤッとすることが無いかと言えば、もちろんそんなことはないんですが、以前なら最低 GRAVEL、多くの場合 SNOW で四駆の結束力を上げないと雪道を走りづらかったんですが、１月ほど前から「なんとなくつかめた気がするぞ～！！」という感じがしてきて、 TARMAC で走れるようになってきております。何がどうなってそうなれたのか、自分でも説明できないんですが。(^^;

でもやっぱり難しい局面もあります。雪国にいない人には分かりづらいと思うんですが、エボＸの場合、車重があるため一番ネックになる局面があります。それは「走行していて、停止するとき」です。とにかくこのシチュエーションが一番危険です。

要は止まるとき滑りやすいってことなんですが、アイスバーンの状態によっては、長い距離を滑ってしまいます。ブレーキの踏力にすごく神経を使います。以前教えてもらったのですが、アイスバーンの路面μ（摩擦係数）は、舗装路の 1/10 程度あるいはそれ以下だったりということから、いかに滑りやすいか想像していただければと思います。

でもしかし、止まらないといけないもんですから。場合によっては一刻を争うこともありますが、踏めば踏むほどロックしやすいです。「ＡＢＳ効かせてしまえば？」というご意見もあるでしょうが、それはそれで空走距離が伸びるのです。

「踏んだり緩めたり」を繰り返す、というやり方が有効なときもありますが、基本的には、「ぎりぎりロックしない踏力でパーシャル」というのが良いと経験的に感じています。多分、雪道を走らない人は、ブレーキングにパーシャルとか、そんな意識はあまりないと思います。強くなったり弱くなったり無意識にやっていると思います。

それでも、先行車がコーナーでいきなりスピン、なんていうことも時々あるので、急ブレーキングはとにかく一番難しい局面だと気を引き締めております。シフトアップの件も、そのへんがあったりなかったり…であります。(^^;

シフトに時間がかかる分、シフトする瞬間の路面状況や、ときには曲がりながらシフトしてたりするもんで、たまに「あちょ～～！！」と叫びたくなるときもあるからなんです。シフトする瞬間の路面状況には油断なりません（汗）なるべく早く、駆動力が伝わらない時間は終えたいものです。

以前、このブログで、シフトアップ時のショックをなるべく消そうと思って質問したことがあったんですが、その後、いろいろやっているうちに、以前助言頂いたように、シンクロの回転が合ってシフトノブが吸い込まれるような感覚がしてからギアを入れるようになりました。でないと力任せになって、ミッション（シンクロ）を痛めるんだろうな～、と思うんですよね。

で、入りにくい２速なんですが、回転が低いと吸い込まれる感覚がしてこないんで、１速からクラッチを切るときに２千回転以上に踏み込んで対処してます。

他のギアでも、ゆっくり目にシフトアップするときは回転数が落ちすぎ、クラッチが繋がると急に回転が上がるので、必要に応じてクラッチを切るのと同時ぐらいのタイミングで回転を上げてやるようになってきました。

「回転合わせはシフトダウンのとき」って思っていたのですが、ダウンだろうとアップだろうと、必要なんだな～っと思う今日この頃ですが、そういうもんなんでしょうかね～？？

追記：
シフトするときは、回転数を合わせる必要があることは、自分も一応分かっているつもりであります。さすがに今の方法はちょっと遅いなあと思うので、もうちょっと速く（ミッション痛めずに）シフトできるようになりたいなあ～、という話であります。(^^;

いつまでも beta 版の OS を試用しているのもセキュリティー上どうかと思ったので、 OS を Windows 7 beta から Windows XP に戻した。

うっかり試用シリアルコードを印刷し忘れ、OSを消す際にOS標準機能を使い作ってあった Windows 7 beta のバックアップファイルから復元しようとしたのだが、「バックアップと復元」を実行しても「見つかりません」と言われ復元できない。ファイルは問題なくできているし、フォルダも親フォルダにしてみたり色々試したがだめ。バグだろうが、まあ beta 版だしなあ…。こういった機能は十分テストされていないんだろう。

さて、これは問題だぞ。バックアップファイルを見ると、どうやら、きちんと作成されてはいるようだ。直接サルベージを試みることにした。

作成されているファイル達を見ると、拡張子「．vhd」という大きなファイルが１つある。名前からしてディスクイメージそのままのようだ。ネットで検索し、恐らく Vitual PC という仮想PC環境ソフトで使われている形式だろうと推測した。

Virtual PC について調べていくうちに、現在マイクロソフト自体から無償提供されている仮想PC環境であることと、「．vhd」形式をマウントするコマンドが含まれていることが分かった。ラッキー！！

Virtual PC の現在配布されている版を探す。「Microsoft Virtual Server 2005 R2 SP1」が見つかり、インストールしようとしたが途中で停止させられる。IISのサービスがインストールされていないPCにはインストールできないらしい。

さて…どうしようか。IISはあまり入れたくないのだが…。

背に腹はかえられない。IISも確か無償でインストール可能なはずだが、かれこれ１０年前の記憶なので現在はどうか。検索してみると、XPの標準コンポーネントとして付属しているらしい。OSのDVDからインストール完了。「Microsoft Virtual Server 2005 R2 SP1」もインストール完了。

で、コマンドを使って仮想HDイメージをマウントする方法は…と。XPでは幾つか制限があり /M コマンドが使えず代わりに /P コマンドを使うらしい。起動するたび毎回実行しないといけないらしい。まあ使えればいい。シェル拡張を使ってエクスプローラでファイル選択し右クリックメニューに登録できるレジストリ記述を発見した。 XP 用。ばっちりではないか！！

実行してみるもレジストリに追加されない。あらまあパスの￥記号の両側に空白文字があるではないの。エディタで編集し、無事登録された。しかし右クリックしてもメニューに追加されていない。まあ、いいか…。深く追求する必要はない。レジストリに登録している内容だけ有難く拝借し、コンソールから手入力。無事マウント成功！！ありがたい。

中身は…おお、見える、見える！！

メールソフトの受信ファイルをサルベージ。あらら、iTunes の音楽データとかいろいろ思い出したものがあるではないか。いやうっかりしてたなあ。

任務完了。ああ、疲れた。(^^;

せっかくなので、 VirtualBox という仮想PC環境を構築し（ Sun から公開されていて無償で使用できる）、 Windows 7 beta はそちらに作り直した。この作業も結構大変で、何度かフリーズ再起動をかましてしまったが、仮想PC環境というものの使い方を知ることもできたし、思ったほど動作も遅くない。これは結構便利！！

検索中に情報をいただいたブログ、掲示板などの情報提供者の皆様に感謝！！