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いよいよ本当に発売されるようですねー。

一つ残念なのは、国内サーキットが「筑波、富士、鈴鹿」の３つしかないようなのです。

主要サーキットだけでも、国内各地から盛り込んでほしかったですよ。もちろん、道民としては、ホームグランドの「十勝スピードウェイ」があれば、ゲームとしては結構な練習にもなりますしねー。十勝って、国際規格に準拠してますし、昨年度は運営会社の危機で仕方なかったですが、Ｓ耐もやってきたところなのになあ～・・・。

まあ、それでも、長年かけて完成度を高めたようですので、出来が楽しみです。(^^)

あ・・・。あと気になるのは、 Evo X の実装が改善されているかです。

「５プロローグ」のときの噂では、５ＭＴがなぜか６ＭＴになっているとか、ＡＣＤスイッチはないとか、クラッチペダルのコントローラがない（ソフトウェアとして実装されてたんだろうか？）とか、Ｓ－ＡＷＣの再現性が高い！という声も聞けなかった・・・などで、ＰＳ３もＧＴ５Ｐも購入見合わせたんですよね。

良くなってると、いいなあ～！（＾＾）

「ベンチュリー効果」って聞くと、まず思い浮かべるのは、パイピングの一部に絞りを入れ流速を増す・・・ってところですが、それ以外にも見逃せないメリットがあるようです。

たとえば、車の底面をフラットボトムにすると、高速走行時の安定性が増す、とよく言われますが、自分は：

「底面が凸凹しているより空気がスムーズに流れるから安定するのかなー」ぐらいに思ってました。

でも、安定する大きな要因は、そうではありませんでした。

車の底面をフラットにすることで、空気は、広い断面積のから狭い断面積（底面）に押し込まれます。結果、流速が速まるのですが、それだけでなく圧力も下がるのです。

例えば、こちらで紹介してくださっているような感じです。

一般的な閉断面（パイプなど）での効果については、こちらの解説が素敵です。

結果、地面に向かうダウンフォースが発生し、高速走行時に安定して走行できるようになるそうです。

フラットボトムは、自分の記憶に間違いがなければ、マルシェさんが作っておられたような気がします。ボルテックスさんも勿論、アンダーウイングなどで応用されていると思います。３５Ｒも徹底してフラットボトムにしていますが、この効果を狙っていたんですね！

自分は、 Evo X でサーキット走行を楽しみたい派ですので、興味がとてもわきました。この効果を利用して、ＤＩＹでできる部分もいろいろありそうです。

基本的には、ダウンフォースを稼ぐことで、足をガチガチに固めずともコーナリング時のインリフトを抑えることがある程度できそうですので、ストリートでも快適な車づくりに役立つと思います。ＡＹＣを有効活用するという意味でも、特にリアの足は、「伸び側ののびしろ」を確保した、柔らかめの足にしたいなあ～、と思いました。

また、フラットボトム以外に、ＤＩＹチューンで素敵な効果が得られそうなアイディアも、幾つかひらめきました。

実は、 Evo X というスポーツカーを初めて所有させていただいてからのここ数年、走行会デビューし夢が広がったものの、札幌方面から最も離れた場所の一つというくらい、「北海道のへき地」という土地柄のため、近場に Evo X のチューニングノウハウがしっかりあるショップさんが皆無・・・という中で途方にくれながら試行錯誤してきました。

でも、あきらめたくありませんでした。

そこで、予算をかけずに自分でできることはないか、必死で（車は命を預ける乗り物ですからね！本気です）考え、ＥＣＵに的を絞り、「ＥＣＵの理解」「ＥＣＵでできること、するべきことの選定」「ＥＣＵのフェイルセーフ機構の理解と、万一の発生時の対応方法」に絞って勉強してきました。

ＥＣＵやロギングに関しては、かりこりさん、mit.unyaさん、mistbahnさん、吉田河馬歯さん、赤Xさん始め、みんカラのお友達になってくださった皆様からの惜しみないご協力のおかげで、３年かけ試行錯誤と誤解を重ねながら、ようやく、自信をもって（基本的な部分のみですが・・・（笑））ＤＩＹレベルとしては自分的に十分なノウハウがたまりました。ありがとうございます。(^o^)

また、車の基本的な部分については、某亀井さん（笑）、seiya666さん、NA壱さん、ツッカンさん、ヤマダさん始め、今やホームグランドとなった「十勝スピードウェイ」で知り合った皆様からのご助言、ありがとうございます。(^o^)

今後は、小市民の予算をためて上手に使いながら、チューニングショップ様のお力やご助言が必要な部分へと進み、地道にやっていければ・・・と、思っております。

重ねまして、インターネットで惜しみなく情報を公開してくださっている皆様、お友達になってくださった皆様に、ありがとうございます。(^o^)

ここ数日、朝出発するとき、フロントガラスが凍って、スクレイパーで削りはじました。削らないと前が見えないんですね。

ここんとこ２週間ほど、毎日雨だったので、今朝は今冬一番、濡れた路面が一面に凍っていて、朝食を買いに寄ったコンビニでは、不運にもスリップしたのか、フェンダーとフロントグリルをぶつけて壊した車も止まっていました。

こんなとき、わが相棒の頼もしさを感じます。周りの車がおそるおそる様子を見ながら走っている道でも、安定して走れるのがありがたいです。目の前で何か起きても、回避がしやすいのもありがたいです。そのことは、他人を巻き込んだ多重事故を回避することにもつながりますし。(^^)

こんばんは。

「クローズアップ２０１０：海上保安官「映像流出」　割れる「秘密」の評価」から抜粋しました。ちょっと長いですが。

　しかも、ＥＥＺ内で事前通報の取り決めを無視して海洋調査を行う中国公船を航空機から撮影した映像や、転覆した漁船から乗員を救助する様子など公開しやすいケースばかりではない。０１年１２月に鹿児島県奄美大島沖の東シナ海で発生した北朝鮮工作船事件では、事件から２日後に巡視船が工作船からロケット弾などで銃撃されて被弾する模様も公開した。

　海保関係者は「どんなことがあったのかを国民は知りたいはずだし、こちらも国民の目に触れないところで活動しているので自分たちの仕事を知ってほしいという思いもある」と話す。別の関係者は「覚せい剤の密輸や違法操業を企てる相手に対しては、ある程度の公開は抑止効果を生む側面もある」と説明している。

　今回の映像流出の背景には何があるのか。「台湾や中国の漁船は我が物顔で操業し、退去警告を出しても挑発的な態度をとることが多い。巡視船にぶつけてきたのに釈放なんて、法治国家としてあるべき姿なのか」「相手が武器を持っているか分からないのに、海上保安官は丸腰で立ち入り検査をする。殉職者が出るまで領海警備の問題に国は向き合わないのか」。海保ＯＢや関係者からは、現場にあきらめとも怒りともつかない感情がたまっていると指摘する声が出ている。

領海警備は危険な職務ですが、日本でのそれは特別大変な仕事だったんですね。

「法治国家としてあるべき姿なのか」、「殉職者が出るまで領海警備の問題に国は向き合わないのか」という海保職員さんたちの言葉に、心を打たれました。

わたくしは、この２つの言葉が指し示しているもの、それは、この問題は「『国』という目に見えない何か」だけにとどまる問題ではないと感じたのです。

戦後、日本国民が正面から向き合おうとせず目を背けやりすごしている現実が幾つかあるということ、その結果矛盾に軋む問題が存在してきていること、その陰で危険に晒されながら働いてきている人がいること・・・それらを明るみに出す言葉なのだ、ということを、２つの言葉から痛感させられたからです。

アントマン（って分かる方います？（笑））みたいな、正直ちょっとキモイ（笑）模様はおいといて。

何度か紹介した、ＢＭＷのこの車、正直かっこいいです。

で、市販されることが決まったそうです。日本で走っている姿を見かけることができる日がくるかは分かりませんが、楽しみです。

そういえば、リチウムイオンの常温製造技術が開発されコストが下がりそうですね。エネルギー密度の向上も進みそうですし、バッテリーの進歩も思ったより速そうです。

エンジン車の魅力も素晴らしいですが、この車を観て、それから１０年後のＥＶ関連技術の進歩を想像してみたら、なんとなくワクワクしてきました。(^^)