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昨夜石田純一が都知事選不出馬を発表したそうです。

それにしても人騒がせな人だ　この人に振り回された人はほんと迷惑だろうな。


でも今回のこの行動　この人らしいなとは思う。


昨年の安保抗議行動とあわせて　自分の心のまま忠実に行動したのだろう。
良くいえばピュアな心を持っていた　それに忠実に行動した。
なんたって純一ですもんｗ


これがこの人の生き方なんですよ　離婚再婚を繰り返し　”不倫は文化だ”とか言い放つ
すべて彼のピュアな生き方から発せられた言動です。

それが他人からどう思われようが関係ない。


いや～　この人今後もこのような人騒がせなことを繰り返すでしょうね。

しかもこういうピュアな人を持ち上げる人って一定数いるんですよ。
今回の参院選で三宅なんとかさんという人が注目されましたがねいや～　こんな人にもある程度
票が入ってしまう現実というのがあるわけです。
純粋だから良いこと言うから入れよう　そんなことだけで一票入れていいんかい？

こんな人に一定数入る日本の現実ってどうよ？
日本の有権者には頭カラッポな人が一定数いるという証拠にもなったようだ。

「池上無双」は選挙前にやるべきだ　政権におびえる、無難なジャーナリズムこそ問題だ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tsunemiyohei/20160710-00059839/

池上彰という人は政治を語る人から重宝される存在です。
でもこの人アンカー役ですからね。　
自分の主張は巧みに隠し”あくまでも私は政治的に中立ですよ～”というふりをして　「池上無双」を誇示しているような気がする。

そこまでするのなら
・放送法改正
・記者クラブ制廃止
・クロスオーナー制廃止


この３つは国民のリテラシー能力向上の障壁になっている。

ここまでTV特番内で主張し突っ込んでほしい。

アンカー役としてここまで迫る役なら腐った新聞　TVメディア界も相当変わっていくと思うけど。。。。

それはやれない　いややらないのがこの男の処世術なんだとおもう。



私自身は放送法における”局として政治的中立でなければならない”というのはなくて良いと思う。
池上自身が反自民ならそれを明確にすれば良いし、他のTVもジャーナリストも自らの立場を
はっきりさせ　論争すればいいのである。
記者クラブ制とクロスオーナー制の害悪については言うべくもない。

そこまで池上が主張するのなら私は彼を神のようにあがめるだろう。

リオオリンピックが近づいているのに一向に盛り上がらないオリンピック報道

それもそのはず　最大の懸念はリオデジャネイロの治安にあるようだ。


リオにおける犯罪発生率が半端なく高く　給料が支払われない警察官がストを起こすとか良くない報道ばかり。　TVを見ていたらこのリオの現状をレポートしていた日本テレビの報道陣も車のパンクを装った強盗に遭遇して機材を盗まれるという被害に遭ったらしい。

リオ市民もオリンピックなどやってほしくない。　かかる分を財政や医療の分にあててほしいという意見が多かった。


それにしてもこの国はどうしてここまで堕ちてしまったんだろう。　



以前ボサノバや７０年代のブラジルポップスが好きだと書いたが、ブラジルにおいてボサノバなんて音楽は
完全に衰退し、若者はボサノバという言葉さえ知らないらしい。　しかもボサノバが人気あるのは日本だけという悲しさ。　肩の力を抜いたリラックスしたアレンジ　豊かな幸福感が感じられる味のあるメロディ。思えばボサノバという音楽とその精神こそブラジル唯一の良心だったのかもしれない。
このままだとこの国も滅ぶね。

え～都知事選　候補者選びに様々な憶測が飛んでいます。

そんな中　タレントの石田純一さんが条件付きながら出馬の意思ありと公表。

うがった見方をすれば野党統一候補としてなど最初から全く目がないのは自分でもわかっている前提での会見のような気がする。


これがよくいわれる売名行為でないとすればなんとする。


それにしてもこのようなお騒がせ候補が出るのは都知事選の恒例ですね。
あのマック赤坂も今回はパフォーマンスなしで出馬するそうです。　
あんなことやていてもしょうがないとおもったのだろうか　今になって。　もっと早く気づけよｗ

こういう泡沫候補が出るたびに東京都の有権者はなぜ怒らないのか不思議になる。
有権者も馬鹿にされていると同じことだと思わないのだろうか。

TVの長寿番組にタモリ倶楽部ってのがある。
その中の定番企画が「空耳アワー」だ。

学生時代このコーナーを初めて聴いた時笑激を受けた。
７０年代後半　自分が洋楽を聴き始めたときの音楽衝動そのものだったからだ。
この企画を考えた（たぶん）タモリと安斎肇はさすがだ　感謝する。　

あれから何年経っただろうか。　
自分が音楽を楽しむ基準はメロディ　サウンドのオリジナリティが最優先であるということがハッキリしてきた。　だってそうじゃん　直感的に英語の歌詞の内容なんてわからないでしょ　もっとも最近はインストもの　英語圏以外の音楽を聴くことの方が多くなってはきたが。
特に７０年代のブラジルポップス　ボッサ　フレンチポップスは楽しい。
以前取り上げたブレイクビーツも良い。どれもジャズと密接な関係があって興味深い。

でフジロックフェスの件にまた絡むが。。。もうどうしても言いたくて　爆

この人の言うことが核心を突いているような気がする。納得だ。
http://blogos.com/article/180617/

ロック(音楽）はそもそも反体制だ
芸術はそもそも反体制だ
昔からこんな事をいうアーティストは多い。
とにかく自称アーティストの人たちはこのそもそも論が相当お好きらしい。
もうこのそもそも論を持ち出した時点で”創造主”は失格です。

造る側が受け手に価値観の押しつけをしてどうする？　創造物は受け手が自由な解釈が出来てこそ楽しめるし価値がでるというもの。　それを見下したように価値観を押しつけ説教垂れるのは自殺行為だと思うな。こういうのを野暮用というんだよ　もうほっといてくれ。


その典型がこの人だろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/11668396/
引用
そんな会田氏が、上記の発言を切り出した理由として、「意訳すれば『飼い慣らされた俺って正しくて偉い』みたいな発言を、頼まれてもないのに一般人が、堂々と胸を張ってしてるところを頻繁に見るようになったことです」と語っている。
引用終了

そのままアナタにお返しいたします。
この人　思想の根底には「芸術はそもそも反体制」があるんだろうね。


それから小林よしのり　
音楽の話はやめてほしい　この人必ず思想的なことに絡めて語ってくる　純粋に音楽を楽しみたい人間からすればゲンナリする。

洋楽ロックを聴き始めた頃　ロックとは何か？　とかそんなことはどうでもよかった。ラジオから流れてくる音楽がただ楽しかっただけだ。　それは今も同じで、サウンドのここが気持ちいいとかすばらしいとか書くことはあっても”ロックとは何か？”と垂れることは今後もない。馬鹿なロックファンにありがちな”ロックとは？”論争なんてあり得ない。ロックファンはそれをさぞ自分の発言のように言い換えるが元々は渋谷某のような音楽評論家の言うことの受け売りでしょう。それを大上段に構えて見下したように言うのはこいつらが意味嫌う”権威主義”そのものじゃないか。　それに気付よ。

振り返ると同じような論争が昔あったような気がする。
７０年代ロックのミリオンセラーが増えてきた頃　産業ロックという言葉が生まれた。　その反動としてパンクロックのような音楽が反体制とされ持ち上げられ　ロック論的な論争が始まった。　今回の論争って昔のこの騒動とほとんど変わらないと思う。”音楽（ロック）はもともと反体制だ”言ってることは昔も今も何ら変わりなく何の進歩も無いような気がする。

上で最近は７０年代のボッサやブラジルポップスがお気に入りとしたが、英語圏のロックやポップスの持つ辛気くささや説教臭さってのが微塵も感じられない。適度に肩の力が抜けていてメロディアス　おしゃれで聴いていて何か幸せな気持ちになれる。歌詞の内容なんて全然分からないのに。そこに音楽は反体制だなどという屁理屈は全く必要ない　というかそんなことは聴けばわかることだ。
まあ音楽ファン以外にとってはこんな論争はどうでもいいことなんだけどね。