イグニッションコイル&スパークプラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
どうも秋になって2000回転くらいで加速すると、クラッチが滑ってるようなジャダーが出るようになった。トルコンでクラッチってことはないから、とりあえずプラグかなあ。ちょっと調べてみると、イグニッションコイルってのかもしれない。イグニッションコイルまで交換すると高く付くという情報でビビるが、ファンカーゴのエンジンは鬼コストダウン時代の産物、簡単に出来そうなのでコイルとプラグをネットで発注
2
袋ナット四つ外せばカバーが取れます。コレだけで目当ての場所にアクセスできちゃう。ブラボー。コイルについているコネクターを抜きます。4本あるコードは形が固まってるので、間違えて隣につけることはなさそう。コイルはボルト一個で固定されてるので外して引っこ抜きます。なんと簡単なことか。
3
別に必要はないですが、プラグを抜く前に周りを掃除しておきます。抜いてからだとシリンダーにゴミや異物が入る危険があります。
さてここまでは特別な道具も使いませんが、プラグレンチかぁ。もう何10年も見てない。結構古い車だけど車載工具にもないのね。ソケットレンチの中にプラグ用のソケットがあって助かった。専用レンチはゴムでプラグを咥えて取り出せるようになってますが、コレは外せるけど持ち上がらないので、外したイグニッションコイルを刺して引きぬきました。
4
プラグは安い普通プラグ。もう何年も乗らないし、こんだけ簡単に替えられるなら、長寿命の意味はない。前はいつ替えたのだろう。まさか13万キロそのままではないと思うが。中古で買ってから五万キロくらいかな。
5
プラグは一本ごとに抜いたら即入れます。やっぱりシリンダーへ何か入るのは困るので。ああ、あからさまにヤバいのが一本ありますね。
6
このプラグがダメだったんですね。コイルの不良かもしれませんが、替えちゃったのでわかりません。全て取り付けたらカバーを付ける前にエンジン掛けて確認します。問題なし。その後試運転しましたがトラブルは解消しているようです。エンジンの調子はビックリするような変化なし。まあ一応スムーズになりました。
7
材料費は
イグニッションコイル 4本セット 6,400円
スパークプラグ 4本セット 1,950円
安く上がって助かります。
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