がっつり系も時には必要！51　激オコぷんぷん丸！！　後篇

　程無くして、店長と名乗る若いオナゴが目の前に現れた。

　「お客様、どうかされましたか？」

それがこの店長の第一声だった。つまりはまったく事情を

把握せぬまま、客の前に現れた訳である事が伺い知れた。

　しかし私はココで怒鳴るような事はせずに、最初から順序立てて説明した。その間、申し訳無なさ

そうな態度で聞いていた女店長だったが、しかし“糠に釘”、“暖簾に腕押し”の様な態度を見せるに

至り、私は予定していた行動を起こす事にした。

　「注文したモノには、一切“手を付けて”おりません。なので、料金は払わずに店を出ます！」

と言った。するとこの女店長、想定外の言葉を発した。というかコレもマニュアルトークだったのかは

判らないが、

　「申し訳ございません。でしたらお客様、何故食べずに帰られるのか、その理由をお聞かせ下さい」

と、のたまった・・・。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「んあっ！？」


　　とうとう、私の怒りは頂点に達してしまった。

　　　　「おんし“日本語”知っちゅうか！？」

更に、ニューバージョンに“土佐弁”が加わったのが、この日の収穫と言えたであろう・・・。


　数分後、色々と土産を持たそうとする女店長を振り払う様に店のドアを開けると、尚も

　「今後はこの様な事を起こさぬように致しますので、是非次の御来店をお待ちしております」

と、マニュアルトークで食い下がって来たので、振り向きざまに優しい口調でひとこと言った。

　「もう二度と・・・来る訳・・・無いでしょう・・・」

そして未だガラガラの駐車場に降り立つとフィットに乗り込み、既に暗くなった街道をひた走った…。


　時間を無駄にした挙句、怒りで体力も使い、流石にこのまま家に帰って過ごすのもつまらないの

で、ココは口直しに“純日本料理”である回転寿司屋へと向かう事にした。

　店内に入った傍から、ジャパンクオリティーを感じた。店員の目配り気配りといった接客態度と能力

を目の当たりにし、ようやくホッと息をつける時間となった・・・。

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　　　　　　　　　　　さて気持ちを切り換え、本当のガッツリブログをアップいたしまする～！

　　　　　　　　　早速ですが、私の回転寿司屋ルーティーンは、まず、ラーメンからなのだ♪


　　　( ﾟ∀ﾟ)ﾀﾞﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼/ ＼

　何度も言うが、最近の回転寿司屋のラーメンは侮れないのだ！　早いし安いし美味いのだから、

ファーストフードとしては理想なのである！

　そしてそのラーメンをツマミに寿司を頬張る至福の時間を堪能した。

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　　　　ふう、旨かった～



　　　　　　　　　　あ、勿論・・・

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　　　“締め” も、ラーメンね～♪♪


そう、ワタクシにとって回転寿司屋とは、ラーメンに始まりラーメンに終わる場所なのでアール♪

　　　　　!ｱｯﾋｬｯﾋｬ!ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉｱｯﾋｬｯﾋｬ!

　　　　　　はっ！？　(ﾟ◇ﾟ;)！！！

　　　ピシッー！　 ピシッー！　 ピシッー！
　　　(゜゜;)＼(--;)　(゜゜;)＼(--;)　(゜゜;)＼(--;)



　そして今日。贔屓の床屋へ行った時、話好きの店主に事の顛末を話した。するとココの店主は、

“やっぱり” と言った態で話し出した。

　「ああ、あそこね・・・あの店、オープンしたのは良いけど全然バイトが集まらなくて、見切り発車で

　開店したみたい。だから店員の質は最低だったって、この前ウチに来た客が言ってた言ってた！」

　この言葉で点と線が繋がった。確かに余りガラのよくない場所ではあるが、≪金髪パンチ≫の店員

が居たり、接客態度がゼロどころかマイナスの半島女しか集められない状況にも拘らず、更に社員

教育さえもが“中途半端”となったのは、経営者のレベルもさることながら、一目でまだそのレベルの

能力に達していない若い女店長を見れば判る、飲食店と言う前に、サービス業として不適格としか

言えない店に、客が来る訳がないのである！


　と言う訳で、今回はちょっと≪辛め≫の、ガッツリブログで有りました・・・。


　　　　　　　おわり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！