
「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷峠から霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ...」
というわけで(?)、先週の赤BORAさんのブログに触発されて箱根へ行ってきました。最近他の車の話ばかりしていたので、へそを曲げないようにイオスの機嫌をとらなくては(笑
雨上がりの朝ということで、富士山がきれいに見えるに違いないと信じ、4時寝にもかかわらず、7時出発でビューん、と。
向かう途中の東名高速でやっと記念すべき1000km突破。まだまだこれからだなぁ。
小田原厚木道路を降りて、まずは箱根ターンパイクへ。
料金所入口で屋根を取っ払い、いざ・・・寒い!
エアコンは抜群だし、風も入ってこないのだが、停まって外に出ると冷たい強風が吹き荒ぶ。オープンカーを何台か見かけたがみんな閉じてたもんな。
しかし、天気も良く空いていたので、気分爽快に走れました。
映り込みもきれいに。
途中走行中に嫁の帽子が飛び(ウィンドディフレクター立て忘れ)、それはすぐ取り戻せたのだが、その後の展望台で撮影中にまた相模灘に向かって飛んでいった。嫁がかぶっていた“私”のお気に入りの帽子。あ~、さようなら~。
で冒頭文です。若い人にはなんのこっちゃでしょうね。
大観山を抜けて芦ノ湖スカイラインへ。
残念ながら、雲はかかってしまいましたが、3度目の箱根ドライブでやっと姿を見ることができました。満足です。
しかし、冠雪した真っ白い富士と真っ黒いイオスとでは、コントラストが激しすぎて撮影泣かせ。設定を色々変えてみたがやはり難しいな。こういう時、中間調のイオスは羨ましい。
感じよい壮年の夫婦から、さすらいの男一人から、若々しいバイク集団から、ワケありカップルまで、様々な人たちが、富士を前に思いを馳せていました。
ターンパイクがクルマ好きメインだったのに対し、芦ノ湖スカイラインは観光的でしたね。いい道です。
その後、芦ノ湖湖畔の桃源台で昼を取り、仙石原のススキ草原を抜け、御殿場経由で15時帰宅。
いい写真がいっぱい撮れたが、クルマが汚いまんまだったので、よく撮れている分、汚れも良く取れてしまい大後悔。洗車してから行くべきだった。
走行距離241km、燃費11.4km。
箱根は丁度良い抜群のドライブコースだということを再確認できました。
Posted at 2008/12/07 03:46:42 | |
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